2018年6月禁止改定

2018.06.04 Monday

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     私どもはバランス調整の宣言と、それに基づく理念に従い毎月第一月曜日にカードの禁止改訂を行います。この記事はその2018年6月のものです。禁止カードを出すことそのものについて疑問や不安を感じる方は、こちらよりリンクしている宣言か、それを要約した理念をご一読いただければ幸いです。

     

     

    2018年6月禁止カード

     

    なし

     

     

     まずは結論をお伝えすると、私どもは今月の時点で禁止カードを出すべきではないと判断しました。

     

     初めての禁止改定であり、新幕が広く遊ばれて初めてバランスについて語る場でもあるため、語れることは多いものです。お話しできる限りの見解をお伝えしましょう。

     

     しかしながら、この場で全てを語るべきではないとも私どもは考えています。当然ですが、私どもバランス調整チームは今の環境に対して注視し、より魅力的なゲームにする方法を考え続けています。その結果として今の環境に対して、私たちなりの現時点での考えを持っています。

     

     ですが、この場でそれらを全て伝えてしまうとプレイヤーの皆様の考えを曲げてしまい、純粋な体験や探求の楽しさを阻害してしまう恐れがあります。また、環境を不必要に誘導するため、適切なデータを得られなくなる恐れもあります。

     

     例えば『第二幕』初期で、ユリナ/トコヨが最も強力であり、中距離で戦うメガミはほぼ機能していないなどと公式で書くのはゲームの魅力を削ぎ落す行為でしょう。仮にそれをやるとすれば、ユリナかトコヨから禁止カードを出す場合に限られます。しかし今回は禁止カードは出さないという決定を下すのです。

     

     それゆえに、これからお話しする見解はかなり広い視点から見たものとなり、少しばかり具体性に欠けることをお許しください。全てのメガミに対する詳細な見解はカード更新の際に必ずお話ししますので、それまでお待ちいただければと思います。

     

     

    全体への見解

     

     まずゲーム全体の環境をどう考えているのかを述べると、魅力的で楽しいゲームになっていると考えています。全体的にカードパワーが向上した結果、『第二幕』より過激な爽快感があるゲームとなりました(ただし、この変化は基本的には良いものと捉えていますが、一概に改善と言うのは危険です)。後述しますが、ゲームバランス面でも致命的な問題はないと考えています。

     

     しかし他方で、完成された『第二幕』のゲームバランスと比べると荒々しいものとなっているとも考えています。私が理念としている理想の環境に近づいたか離れたかというならば、残念ながら離れたと言わざるを得ないでしょう。致命的な問題は発見されていませんが、小さな問題は『第二幕』の最終段階よりは多くなっています。そして禁止カードを出す必要こそ感じませんが、今後のカード更新の必要性は強く感じられます。

     

     ではこれは大失敗かというと、そうは考えていません。確かに失敗はゼロではありませんが、そもそもの目的であった「拡張するための空間を確保すること」は達成できているためです。その上でより良くできる余地こそ多いものの、ゲーム自体は十分に魅力的なのです。

     

     当然、私どもの力不足によるところは多分にございます。そもそものゲームの構造ゆえの調整の難しさなど、情状酌量の余地を感じて頂けると大変ありがたいですが、満点ではなかった以上は誠意と謝意を示す必要を感じています。誠に申し訳ございません。今後も引き続き、宣言と理念に従い、ゲームをより良くしていく意思を示すことでご容赦いただければありがたい限りです。

     

     

    なぜ禁止カードを出さないのか

     

     ここまでを踏まえ、今回禁止カードを出さないのはなぜなのでしょうか。理由は大まかに分けて2つあります。それぞれ説明しましょう。

     

     1つ目として、ゲームバランスにおける「致命的な」問題はないと考えているためです。現状で私どもは何柱のメガミと、彼女らを含むいくつかの組み合わせについて注目し、観察を続けています。それらの組み合わせが強さの面でまったく問題ないかというと、そのようなことはありません。

     

     しかしいずれの組み合わせにもいくらかの弱点があり、ゲームを破壊するほどの絶対性もありません。つまり、自明な一強にはなっていないのです。選択の余地は十分にあり、多様なゲーム展開も得られています。

     

     悪い例を挙げるならば、『第一幕』初期ではユキヒが明確な回答であり、『第一幕』末期はユリナ/ヒミカに勝てるメガミは存在しませんでした。『第二幕』初期から『第壱拡張』では熟練したプレイヤーのユリナ/トコヨに勝つことはあまりにも困難を極めたものです。これらの環境では解答が自明であるため、禁止カードを出すのが正しい判断でしょう。

     

     これに加えてもう一つ理由があります。2つ目の理由は、あまりにも環境が初期すぎるというものです。本作は正式な発売日からまだ2、3週間程度しか経っておらず、32人以上での公式大会に至ってはまだ一度も開かれていません(今週末、6月10日の大会が最初となります)。

     

     さらにプレイヤーの皆様の創造力と熱意は素晴らしく、日々新しい戦略が発見され、研究と洗練が行われています。結果として環境は動き続けており、私どもが今の時点で問題ではあると考えているところが本当に問題であるかどうかはこれまで以上に慎重に検討する必要があります。

     

     このような状況の中で今日に禁止カードを出すのは、余りにも結論を急ぎ過ぎています。そして禁止カードに対して私どもは慎重でありたいため、ここで急ぐのは理念にも反しているのです。

     

     さて、6月の禁止改訂についてはこのような見解です。では7月はどうなのかと軽く触れておくと、これについてもやや否定的です。7月28日には大阪でシーズン1を締めくくる大規模大会が控えているからです。

     

     熱心なプレイヤーの皆様はそこに向けた研究や練習を続けており、その4週間前に安易な禁止カードを出すのは皆様を不用意に掻き乱し、大会を魅力的でないものにしてしまう恐れがあります。但し、安易とはとても呼べないような問題が仮に持ち上がったならば、その限りではないのも確かでしょう。

     

     少なくとも今のところは否定的である、という程度に考えて頂ければ幸いです。

     

     

    では改善は行うのか

     

     今回の禁止改訂は以上となりますが、全体への見解で述べた「荒々しいバランス」にはどのように措置をするのかも少しお話ししておきます。

     

     私どもとしてはこれらの粗削りさに対しては、禁止カードではなくカード更新で対応するのが正しいやり方だと考えています。現状では何柱かのメガミがバランスを乱しているのは確かで、彼女らへの微調整は必要でしょう。

     

     しかし私どもはそれ以上に、何柱かのメガミが勝ち辛い状況にあることの方が問題だと考えています。原因は2つあり、第1に単純にカードパワーが不足していること、そして第2に特定のメガミがそのメガミの強みを奪いすぎていることが挙げられます。

     

     これらへの解決に向け、いくつかのカードの上方修正を行うと共に、強みを奪っているメガミのある側面を弱め、代わりにある側面を強める形での調整を進めております。

     

     これらは予定通り、8月の『新幕 第壱拡張』(ならびに無料で配布するカード更新パック)でお届けしますので、ご期待頂ければと思います。

     

     

     本日は以上となります。初回であるために長文となりましたが、次回以降はある程度短くなる見込みです。次回の禁止改訂は7月2日(月)となります。

     

     

    (2018/06/05 文章修正)

     4日時点での「全体への見解」段落の文章があまり良いものではなかったと判断しましたため、当該段落を意図通りになるよう書き直しました。元の文章は批判を恐れるあまり、幾らか自衛的になってしまったことを深く反省しています。人によっては不快に感じる方もいらっしゃったかもしれません。ご不快に思われた方には深くお詫び申し上げます。

     誤解なきよう念には念を入れてお伝えしますが、このように文章を修正することこそあれど、禁止カードやカード更新への決定を覆すことは決してありえませんので、その点はご安心ください。また、文章の修正は自分への戒めも込め、このようにその旨を記載します。

    今後の展望、2018春夏

    2018.06.01 Friday

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       こんにちは、BakaFireです。本日の記事では久方ぶりに今後の展望についてお話しさせて頂ければと思います。初めてご覧になる方のために説明すると、私は三か月に1回、本作の今後の展望や指針をまとめ、説明させて頂いているのです。

       とはいえ2017年12月の記事ののち、2018年3月の記事はお休みをいただいておりました。これにつきましては2つ理由があります。1つ目が『新幕』の原稿があまりにも慌ただしく、記事を書く余力がなかったことです。そしてもうひとつが、次に発表すべき内容の多くはゲームマーケット2018春でのステージイベントの内容でもあったため、それまで取っておきたかったのです。

       今やステージイベントは終わり、そして3月を超えて6月を迎えました。ならばステージイベントの内容も踏まえ、改めて今後の展望をお伝えするべきでしょう。


      前回の展望のおさらいです。

       

       今後の展望シリーズでは毎回、前回の展望を見直し、それらがどうなったかを確認していました。1回空いてしまったためやや時代遅れなところはありますが、今回もそれに倣いましょう。

       

      デジタルゲーム版が本格的に動き出します!

       

       こちらについてはあなたにお詫びしなくてはなりません。デジタルゲーム版のリリースは2018年春を予定しておりましたが、2018年内へと変更させて頂くことになりました。

       一応補足しておくと、私はデジタルゲーム版の開発を取り仕切る立場にはありません。しかしながら本作全体に尽くしていく立場として責任を感じております。誠に申し訳ございません。

       とはいえ、ステージイベントでの発表からも分かる通り、計画は頓挫したわけではありません。むしろより魅力的な姿に向けて進み続けております。お待たせして申し訳ありませんが、引き続きご期待頂ければ幸いです。

      第二幕の頒布物計画を再構成しましたよ!

       

      全ての製品を再生産いたします!

       

       無事というとやや語弊はありますが、ほぼ計画通りに全ての再版が完了し、これにて『第二幕』シリーズはほぼ生産終了となります(まだもうひとつ計画はありますが)。

       『第二幕決定版』『第壱拡張』『第弐拡張』『第参拡張』『祭札通常版』については現在流通している分で全てとなりますので、ご入り用ならば早めにお求めいただければ幸いです。

       

      細音雪花DL版が2月に発売します!

       

       本作の設定資料集である細音雪花DL版は無事にDLsite.com様にて発売しました(発売は3月に延びてしまいましたが)。本作の世界に興味がありましたら、是非とも手に取って頂けると嬉しいです。

       より詳しくはこちらの記事をご覧くださいませ。

      公式ネットショップを開始するぞ!
      コミックマーケットにて公式グッズが発売します!

       

       こちらについては幾ばくかの方針転換がありました。結論を申し上げると、私どもBakaFire Partyは公式ネットショップは持たないことを選びました。従って現在は公式ネットショップは存在していません。理由は2つあります。

       1つ目は様々なゲームショップ様に対してより誠実であるべきと考え直したのです。私どもがアナログゲームをリリースし、充実したサービスを提供するにあたり、様々なゲームショップ様との連携は極めて重要です。しかしゲームの製造元そのものがネットショップを持ってしまうと私とそれらのショップの間でパイの取り合いが生じてしまいます。これらを踏まえ、私どもそのものが公式として流通に携わるのは失敗だったと判断しました。

       もう一つの理由は、デジタルゲーム版を開発、運営する有限会社センキ様から、自社のショップを持ちたいという要望があったためです。センキ様は今は本作のみに注力して頂いていますが、1年、2年先には当然ですが他の作品も手掛けることになります。その際に、それらのシリーズ全てのグッズを扱えるように会社としてのショップを持つべきと判断したのです。

       以上により思惑は一致し、公式ネットショップは廃止され、デジタル版公式ネットショップ「極ジョー商店」が設立されることになりました。

       もちろん、他でもないデジタルゲーム版の開発会社が運営するため、私どもとは強い連携関係を持つことになり、今後のサービスでもご助力いただきます。しかしながら大枠では(デジタル版公式グッズを扱う以外は)他のゲームショップ様と同じ位置づけと考えて頂ければ幸いです。

      現状のバランスにつきまして

       

       もはや『新幕』が発売していますが、ここでは『第二幕』についての話となります。

       『第二幕』のバランスはひとつの理想形として完成を見たと考えています。全てのメガミが強いと感じられ、それぞれの強みは十分に異なっています。今後の拡張性にこそ大きな欠陥がありますが、今この時点で完結しているゲームとしてはあらゆる意味で完成したといえるでしょう。

       今後、『第二幕』のバランス調整を行う予定は(あらゆるデッキにほぼ必勝のデッキが突然開発されない限り)行われる予定はありません。

      来年以降のイベントにつきまして

       

      公式イベントのスケジュールが定期化します。

       

       現在、問題なく毎月第2日曜日に公式イベントが開催されています。

      慣れていない方へのサポートを強化します。
      初心者講習会、交流会を開催!

       

       対戦会は今はお休みをいただいていますが、近いうちに再開します。

       また、別の試みとしてイエローサブマリン様での体験会も始まりました。これらの体験会は今後もシーズンの開始時に定期的に行われます。その際にももちろんプロモーション集中力「ユキヒA」は獲得できますよ!

      基本セット大会を交流祭で併催!

       

       こちらへのフィードバックは良いものもあれば、悪いものもありました。難しいところですが「新幕」となった今、ひとまずは保留しておくことにします。

      戦乱之陣の参加賞も変化します!

       

       予定通り現在もプロモーション集中力「オボロ」が獲得できるようになっています。

      第二幕最大の、一大イベントを開催します!

       

       第二幕大決戦は無事に4月7日に開催され、大成功でした。詳しく知りたいならば、ぜひともこちらのレポートをご覧ください。

       

       

      ここまで終わって次に向け

       

       ここまでが前回の展望となります。多くの物事で成功し、順調に『第二幕』はひとつの終着点へとたどり着けました。そして次に『新幕』も無事に開始しています。

       しかし他方で、強く問題に感じている点もあります。製品の再生産、細音雪花DL版のスケジュールに乱れがあった点をはじめとして、様々な点に至らなさが生まれてしまっているのは確かです。少し主題からそれますが、本日の展望ではその点にも触れられればと考えております。

       それでは、次の展望を始めましょう!

       


      デジタルゲーム版はより魅力的に!

       

       ゲームマーケット2018春のステージイベントではデジタルゲーム版の発表も行われました。先日の記事の冒頭でも書いた通り、メディア様での記事でまとめられておりますので、まだ見ていないのならばぜひともご覧ください。

       

      Gamer様

      ガジェット通信様

      インサイド様

      GAMEwatch様

      ゴジライン様

      4Gamer様

      電撃オンライン様


      お時間がない場合はプロモーションムービーだけでもいかがでしょう。2分半ほどの動画となります。

       

       この勢いで、デジタルゲーム版の開発は順調に進んでおります。ご期待の上、お待ちいただけると嬉しい限りです。

       


      より幅広く組織化を進めます

       

       『第参拡張』での失敗以降、私は様々な仕事の委託を進めてきました。今では流通、経理、大会賞品送付などの業務はすべて委託できており、どうにか過労死を免れる程度の忙しさとなり、ゲームデザインにこれまでより注力できるようになりました。

       というより、これらの委託ができていなければおそらく『新幕』は発売延期となっていたため、私はどうにか命拾いしたとさえ言えるのかもしれません。

       しかしこれでもなお、私はあなたに改めて謝罪したく思っています。スケジュールの乱れなどからも分かる通り、私はまだあなたに対して十分に誠実だと胸を張れるほどには本作に尽くせていないと痛感しているのです。

       これらの不実のうち、本作において分かりやすいのはWebサイトについてです。本日どうにか『新幕』のスマートフォン版での公式サイト(このリンクはスマートフォンから使用してください)がオープンしました。しかしまだ細かな内容に不足があり、PC版は間に合っていないため急場をしのぐ形となってしまっています。

       

      (挙句の果てにいざ更新してみたらスマートフォン版で大会情報を読み込まない問題が生まれてしまいました。作業環境ではちゃんと読み込んでくれていたのになぜ……)

       ひとつ補足すると、私が最も注力すべき仕事は何かといえば、間違いなくゲームデザインです。私は『第参拡張』でそれを痛感してから、ゲームデザインに一番の重きを置いて行動しています。結果として、それ以外に至らないところが生まれてしまっているのです。

       この現状を踏まえ、次はどうするべきかを考えました。現在、本当にありがたいことに『新幕』はご評価を頂けており、私の状況はより良くなりつつあります。ならば私はそれにふさわしいサービスをあなたに提供できるようにしたいのです。しかし残念ながら、もはや物理的に時間が足りません。

       これらを踏まえると、より組織化を進めるべきだと結論付けられます。私は今後、外注、雇用などをもう一歩踏み込んで進め、現在の課題の克服を図ります。

       しかしながら、私は慎重にならなければならないことも理解しています。私以外に任せることを増やすということは、私自身が力を込められないものが増えるということです。結果として、本作らしくない方向に舵が切られてしまい、本作としての魅力を殺してしまう恐れがあるのです。

       私はそのリスクを決して忘れないよう意識し、どうにか上手くやれるよう全力を尽くします。どうか暖かく見守って頂ければこれ以上の喜びはございません。

       


      公式サイトを初めとして、

      新幕のサポートを補強します

       

       すぐ上でお伝えした通り、誠に申し訳ないながら公式サイトの計画には遅れが生じています。しかしこれまた上記の通りに改善を図り、より密なサポートを行えるよう進めてまいります。

       具体的には、ゲームを解説するルールガイドの作成、定期的で秩序だった形でのゲームバランスやルールへのサポート、新幕ふるよにコモンズの作成、PC版公式サイトのオープンなどを進めております。これらの多くは6月中には実現できる見込みですので、ご安心ください。

       


      大規模大会が大阪で開催だ!

       

       第二回全国大会のレポートで次の大規模大会について軽く触れ、バランス調整の宣言では本作が今後シーズン単位で区切られるという指針が示されました。そしてそれらのシーズンごとに1回は大規模大会を行い、シーズンの頂点を決めることもところどころの更新でお伝えしております。

       本日はその初報です。来たる7月28日(土)『新幕』初となる大規模大会を大阪にて開催いたします。人数は予選を含まないイベントとしてはこれまでで最大の128人規模となります。

       参加申込の開始や、詳細の発表は近いうちに行われますので、可能であれば今のうちに予定を開けておいてください。あなたのご参加、心よりお待ちしております!

       

       

      現状のバランスにつきまして

       

       気になる所かもしれませんが、もはやこのシリーズでゲームバランスを語ることはありません。

       先日の新幕バランス調整への宣言でお伝えした通り、今後の第一月曜日には禁止改訂が行われ、さらに新しい拡張が発売されるたびにカードの更新が行われます。そしてそれらの折にはブログで記事が掲載され、そこでバランスについて語ることになります。

       つまり、ゲームバランスについてより緻密に監視し、ルールに基づいたスケジュールでお伝えできるようになるのです。

       


      『新幕 第壱拡張』が進行中!

       

       そして最後に、次のシーズンに向けた話も行いましょう! ステージイベントにてお伝えした通り、8月10日から12日のコミックマーケット94にて『新幕 第壱拡張』が先行発売いたします。そして、8月17日(金)に一般店舗で発売する予定です。

       先程の課題でゲームデザインに注力しているとお伝えした通り、こちらの開発は極めて順調です。安心してご期待頂ければ幸いです。

       そちらでは『第参拡張』で登場したメガミ・ウツロが新幕仕様となり帰ってくるほか、より魅力的なゲームに向けたカード更新、そして新たなやり方での拡張としてアナザー版メガミが登場します。

       アナザー版メガミについては補足しておきましょう。アナザー版メガミとは、メガミのある時期やある側面を切りだして宿すという新たな技により生まれた、ある意味で新たなメガミを指します。まずはステージイベントでもお見せしたイラストやカードをご覧ください。

       

       もし公式小説をお読みでしたらピンと来るかもしれません。このユリナは「第一章」ユリナであり、公式小説第一章の頃のユリナを切り出して宿すというものです。同じくサイネは「第二章」サイネなのです。


       ちょうどカードがある「第二章」サイネを例に説明いたします。「第二章」サイネは2枚のカードを持ちます。そして従来のサイネのカードのうち、2枚を置き換えた姿となります(例えば「二重奏:弾奏氷瞑」はS-2なので、「響鳴共振」と置き換わります)。

       そして今後サイネを宿す際には基本の姿か、「第二章」のどちらかを選びます。もちろん「第二章」サイネを宿す場合も他のメガミと組み合わせますが、その際にサイネと組み合わせることはできません。

       これは今後の拡張の指針でもあります。本作に登場するメガミたちは、まだ魅力を掘り下げる余地があります。同様にゲームとして見ても、決死、八相などのギミックにはまだ広げられうるデザイン空間があります。

       ゆえに今後は新たなメガミにより横に拡張していくだけでなく、アナザー版メガミを出すことでメガミを掘り下げる形での拡張も行っていくのです。他方でアナザー版はアナザー版として11枚のカードが使えるに過ぎないため、眼前構築が複雑になりすぎる心配もありません。

       『新幕 第壱拡張』には4柱のアナザー版メガミが登場します。ご期待頂ければ幸いです。


       以上となります。新幕最初となる今後の展望、お楽しみいただけていればうれしい限りです。次の展望は『新幕 第壱拡張』発売後、9月にお届けいたします。

       

       次の私の記事は再来週となり、いよいよ今度こそクルル特集を掲載します。ご期待くださいませ!

      『桜降る代の神語り』第56話:熱意と冷酷の都

      2018.05.25 Friday

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         さて、サリヤ・ソルアリア・ラーナークら一行は、こうして新たな仲間を加え、計画を進めることとなる。
         彼女たちの一手は気になるところだろうけれど、ここは時間軸に従って、別の視点で物を語るとしよう。

         サリヤ一行が御蕾山に到着してからおおよそ一週間後。
         言葉巧みに検問を潜り抜け、一台の荷馬車が都へと辿り着いていた。

         そう……火照るような熱い意欲と向上心、そして身震いするような冷酷さを併せ持つ都・瑞泉へ――

         


        「ねえ千影ちゃん」
        「…………」
        「ねえってば」
        「…………」
        「やっと着いたんだし、ここらで美味しいものを――」
        「舌切りますよ?」

         

         

         荷台から届いた温度のない返答に、雑踏の中、馬を引いていた楢橋は人目も憚らずに嘘泣きをしてみせるのだった。

         北の山々から流れる豊かな水を湛えた長柄河と、それが流れ込む大柄湾。この地の中央は南端に広がる八郷にあって、千影一行が辿り着いたこの帝都・瑞泉は、水辺に寄り添うようにして漫然と構えられていた。
         大家当主のお膝元とあって、人々は活気に満ちている。建物すらもそれに倣っているようで、大通りと思しき場所であってもすぐさま商家が待ち構えている。振り返れば、瑞泉城と翁玄桜が聳えているというのに、そこに至る道はまるで木々に隠されているかのように判然としなかった。

         

         今が戦時であると認識しているのが、ともすれば自分たちだけなのではないか。千影たちがそう考えてしまっても無理はないほど、町並みは日常、もしかしたら平時以上の活力を湛えていた。

         

        「えー、だってあれ気になるじゃん! 『南海しびれ汁』だよ? さっきからいい匂いして、オレっちお腹空いてきてさー。汁なのに『飯の友』なんだよ? どんな食べ物か気にならないの?」
        「気になりませんね。妙な物を口にしようとする、その己の立場を弁えない浅はかさは気になりますが」

         

         ちら、と指された飯屋を千影が観察すると、一見して具の多い味噌汁をおかずに、客が汗を流しながら米を食らっている様が見て取れた。ただ、味噌とは明らかに異なる刺激の強い香りに、彼女は警戒心を高めずにはいられなかったようだった。

         

        「なんか辛辣ぅ……」
        「毒を盛られたらどうするんですか? あなたは敵地の飯を食べると?」
        「ちぇー。知らない食い物もあるって聞いてたから、せめてそれだけでもって思ってたのに。なんとか言ってやってくださいよ、旦那ぁー」

         

         話を振った相手は、荷台で仏頂面を作っていた藤峰である。
         彼は被っていた笠を少しだけ持ち上げて、楢橋に視線を合わせてやると、

         

        「そんなに毒味役をしたいのなら、勝手にするといい」
        「ひどい! ここまで旅してきた仲なのに、オレっち泣いちゃう……!」
        「我々の立場からすれば、興味をそそられないほうが不自然だろう。新しいものというのは、それだけで利だからな」

         

         藤峰は、二人にわざと見せるように己の服の胸元を掴んだ。彼らの表向きの顔は今、あくまで銭金商會の下請け商人である。それは、潜入工作員としての顔を隠すために、きちんと被り続けていなければならないものだ。
         当てつけのように諭された千影は、どんよりとした顔で二人から顔をそらした。
         それに苦笑いする楢橋であったが、所狭しと棚に絡繰を並べた商店を流し見ながら、ふと、

         

        「でもさー、目新しいものいっぱいあって飽きなさそうなのはいいんだけど……」
        「なんだ」
        「いやね? もーっとこの町全体がそういう感じなのかと思ったら、全然そうじゃなくて、あれー? って感じするんだよね。別に中ほど元気なのはいいんだけど、それにしても差激しすぎじゃないかな」

         

         通りを右に曲がると、三人を潮風が撫でる。昼下がりの雑踏では、目指す港から引き上げたらしい荷を満載した荷馬車が、大声で人を散らしながら城のほうへと駆けていく。
         目で先を促した藤峰に、楢橋は所感を告げてみせる。

         

        「河渡ってくる前は、田んぼも畑もいっぱいあって、わりとのどかーって感じだったけど、もうここらへんまで来たら、のどかなんじゃなくて置き去りって言う方が合ってる気がして。前来たときは西側しか見てなかったからびっくりびっくり」
        「港があるほうが栄えるのは当然だろう」
        「それにしてもなー。西側に押し付けてる気がするんだよねえ。ほら、瑞泉サマの敵は今西側にいるでしょ? こっちの活気見たら、面倒なこと任せて好きなことやってるように見えちゃってさ。いざとなったら橋落とせばだいたいなんとかなるもんね」

         

         そうつらつら述べた彼に対し、千影は鼻で笑った。

         

        「あ、あなたはつまり、こちら側の人たちがあちら側の人たちを犠牲にしていることに、怒ってるんですか」
        「怒っては、ないけどさ。犠牲って言うと大げさだし」
        「いいじゃないですか。千影は別に悪いことだとは思いませんよ。この辺りは前からこんな感じですし、今に始まったことでもありません。海路の利益はもちろん、舶来品なんて実際に手にできるのはほんの一握りなんですから」

         

         彼女は取り出したおしろいで目元のクマを隠しながら、

         

        「自分の目的のために他人を切り捨てる必要があるのなら、当然切り捨てるでしょう。他人を気にかけながら望みを実現できるほど、現実は甘くないんです」
        「それは、まあ……」
        「俺も同感だな」

         

         楢橋が反論できずにいる間に、藤峰も同意を示す。
         だが、と藤峰は続けた。

         

        「その考えを全土に広められては敵わん。そうなったとき、切り捨てられているのは俺たちなんだからな」

         

         笠を外した藤峰は、顔を自分で叩くと、次の瞬間には凝り固まっていた表情筋が溶けたような笑みを浮かべていた。それが彼らがこの都で忍ぶために必要なことだからである。
         応えるように口端に笑みを乗せた楢橋は、人混みをかき分けるように声を張り上げた。

         

         

         


         瑞泉の港は、湾内の幸が集まる漁港でもあるが、それ以上に交易拠点として名高い。南方の中心に広がる咲ヶ原は商団が通過するには危険が伴うため、大量の物資は海路を通ってここ大柄港に集められ、同じく船に揺られて各地に運ばれていく。
         必然、物流の心臓部である大柄港からは蔵町が広がる。船乗りたちは船旅を無事終えられた感謝を歌を通じて海のメガミ・ハツミに捧げながら、荷揚げで汗を流している。小僧たちは検品に追われ、荷馬車がひっきりなしに行き交っていた。支配下に置いた領地からの接収品もあるのか、いっそ殺気立った活気に満ちている。

         

        「おやおや。これは古鷹から、はるばるご苦労さまです」

         

         そんな中、千影たちは運んできた荷を引き渡すべく、港の一角にある長柄商会を訪れていた。ひょろひょろとした商人の遠藤が、渡された証文と、商館の前につけられた馬車の荷とを眼鏡越しに検分している。
         取引を任されているのは楢橋であり、少し離れた位置から藤峰がそれを見守る形となっている。千影はといえば、不審に見えない範囲で立地の把握に努めているようで、荷台に背中を預けながらしきりと目を動かしていた。
         と、小僧に荷を検めるよう指示した遠藤は、検分の対象を楢橋に定めた。

         

        「栗谷さん……でしたかな」
        「は、はい!」

         

         名乗った偽名を確認されて、楢橋が初々しさを装いつつも答える。

         

        「こちらに来られたのは初めてで?」
        「そ、そうですね。今まで狭い世界しか見てこなかった若輩者でございます、ええ」
        「なるほど。瑞泉は魅力ある町です。古鷹にはない刺激は、きっとあなたを良い商人として成長させてくれるでしょう」
        「勉強させていただきます」

         

         はにかむ楢橋であったが、遠藤の次の言葉に笑顔を凍りつかせた。

         

        「ですが、私も同じ商人ですから……この取引をお受けするわけにはいきませんねえ」
        「え……っと、それは……」

         

         とても残念そうに言い放った遠藤に、なんとか苦笑いを浮かべながら説明を求める楢橋。
         それに遠藤は、

         

        「こちらは全て古鷹家の名義でお持ちいただいたものでしょう? 古鷹の酒はとても好評なので、我々としても贔屓にさせていただいておりまして、お持ちいただいてとてもありがたいのですが……」
        「なにか問題が……?」
        「それがですねえ。その古鷹が売り手、というのが少々問題でして……あくまでこちらの取引は、古鷹ご当主殿の名義で結んでいただくという前提の下、特別便宜を図っていたものなのですよ。そのご当主殿にご不幸があったとなれば、このお約束の存続も……難しいものがありますでしょう?」

         

         困ったような笑みを貼り付けた遠藤に、楢橋は内心歯噛みしていた。
         楢橋たちにとってこの取引というのは、あくまで瑞泉潜入にあたっての口実でしかない。銭金の伝手で手に入れた身分を、雑に捨てるわけにもいかないため、正式な取引をきちんと行おうというだけのことだ。
         本来は取引は早々に終え、身軽になったところで今後に向けた調査を行う予定であった。時間の猶予が十二分にあるわけでもないため、明らかないちゃもんに時間を消費するわけにもいかないのである。

         

        「さすが瑞泉の商人様、お耳が早い。ですが、あっしとしてもこの樽全部飲み干すわけにもいかないんですよ。溢れた酒を飲んでるだけで金が湧いてくれば話は早かったんですけどね?」
        「そうなればどれだけいいことか! ですが、そんな楽な商売あってたまるか、とアキナ様にも怒られてしまいそうです」

         

         遠藤は袂から小さなそろばんを取り出すと、

         

        「わざわざお越しいただいたのに、そのままお引取り願うのは流石に偲びありませんから、こちらとしても勉強させていただきたいところ。こちらは、当商会の古鷹氏に対する弔慰だとお考えいただいて……こんなところでどうでしょうか」
        「んな……!」

         

         弾き出された数字は、実に元の値の半額以下である。明らかに足元を見た、交渉と呼ぶのも憚られる提示に、楢橋は思わず声を張り上げてしまう。

         

        「いくらなんでもそれはないでしょう!?」
        「そうですか……では、こちらはお返ししたほうがよろしいでしょうか」

         

         にやにやと悪意を漏らす遠藤から証文を差し出される。元々の貧乏性が彼に叫ばせたのだが、ちら、と振り返れば藤峰が小さく首を振っていることからも、これ以上食い下がることは本題から外れてしまう。
         千影も澱んだ視線を楢橋に注いでおり、ここは遠藤の言いなりになる他ないように思えた。
         と、そこへ、

         

        「何の騒ぎだ」

         

         低く響く、男の声が割って入る。
         声の主に気づいた遠藤が、慌てたように商会の中から現れたその男に頭を下げた。厳しい顔つきの男は、古傷の浮いた上半身を曝け出しており、商人でも船乗りでもなく、この場に似つかわしくない武闘家と呼ぶに相応しかった。けれど、右腕に取り付けられた歯車の意匠の篭手が、なお異彩を放っている。

         

        「こ、これは架崎様。いえ、些細な条件の不一致があっただけですので、架崎様のお手を煩わせるようなことは……」
        「いいから話してみろ」

         

         有無を言わせず、醸し出される威圧感と共に、男・架崎宗明は二人を睥睨する。
         その対象は、遠藤と楢橋。
         架崎の声がした瞬間、千影は傍を通った荷馬車に紛れ、商会と隣にあった蔵の間の細い路地に身を潜めていたのである。後を追った藤峰も同様に姿を消したため、取り残された楢橋は、それに気づいた段階で膨大な冷や汗を流していた。

         

         証文を確かめ、遠藤の言い分を聞いた架崎は、力強くその証文を遠藤に握らせた。

         

        「勘違いしてもらっては困る。我々は世を統べるべく動いてこそいるが、圧政を敷くつもりは毛頭ない。分かるか? 民がいてこその国だ。歪な力関係は、歪な構造を生みやすい。お前は今、優位な立場を使って搾取を行おうとしたんだぞ」
        「そ、そのようなことは……」
        「この証文、確かに古鷹京詞の名で結ばれているが、代理人として天詞殿が指名されているじゃあないか。ご息女は息災であらせられるはずだが、それを知らぬお前たちではあるまい。それとも、証文を読むお前の目が曇っていただけかな?」

         

         何も反論できない遠藤に、本来であれば騙された悔しさを楢橋は噛みしめるところであるが、努めて架崎の複製装置から視線を外すので精一杯であった。

         

        「覇権を握る瑞泉の商人であれば、それに甘えるのではなく、相応しい振る舞いをするんだ。足元を見るなど言語道断。驟雨様による平定が行われた先、お前も正しい世界を形作っていくその一人なんだからな」

         

         がっしりと、遠藤の肩を掴む架崎。真っ直ぐな期待を込めたその手を、遠藤は振り払うことはできなかった。
         ……そして、そんなやり取りを路地で聞く千影の瞳は、いっそう澱んでいた。

         

        「あ、あいつ……何もこんなところにいなくたっていいじゃないですか。なんでそんなに千影を困らせたいんですか」

         

         右の親指の爪を噛む千影に、隣の藤峰が訊ねる。

         

        「奴は?」
        「架崎宗明。瑞泉の側近の一人ですよ。腕は立ちますけど、あ、頭が筋肉と瑞泉のことでいっぱいな、いけ好かないやつです」
        「それはまた大物を引いたな。今、事を起こすわけにもいかないし、なんとも迷惑な時に来てくれたものだ」

         

         ええ、と答える千影は、衝動を抑えるように、右手を左手で包み込むように握りしめる。

         

        「本当に、迷惑です。今回も……」

         

         ゆらり、と怨嗟の炎を瞳の中で燃やして。

         

         

         


         敵地への潜入なんて、何があるか分かったものじゃあない。闇昏千影たちは本懐を遂げる前に、こうして敵将と遭遇することになってしまったというわけだ。
         相手はかつて天音揺波たちを追い詰めた、あの架崎宗明。彼に正体が見抜かれるようなことがあっては、当然ながら台本は崩れてしまうだろうね。
         さてさて。計画が胎動する中、闇昏千影たちはこれをどう切り抜けたものかな?

         

        語り:カナヱ
        『桜降代之戦絵巻 第五巻』より
        作:五十嵐月夜  原案:BakaFire  挿絵:TOKIAME

         

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        桜降る代のゆるい午後2:第13回

        2018.05.16 Wednesday

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          今回は新幕発売直前の特別回!

          次は、彼女が帰ってくるときにお会いしましょう。

           

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          ニコニコ生放送でふるよにをお送り

          2018.05.12 Saturday

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             こんにちは、BakaFireです。昨日に続けて連日であり、例外的なタイミングでのブログ更新となりますが、あなたにお知らせしたいことがあるので筆を執らせて頂きました。
             
             とはいえ、言いたいことはほとんどタイトルの通りです。そう、来たる2018年5月24日(木)18時30分よりニコニコ動画様で本作についての生放送が行われるのです。さらに株式会社ドワンゴ様のご協力もあり、公式ニコ生の枠を頂けることになりました。誠にありがとうございます!

             


             
             放送させて頂く内容は2つ。本作をまだ遊んだことのない方に向けた講習会と、熟練したプレイヤー同士のエキシビジョンマッチです。
             
             前者としてはゲーム実況者の方をお招きし、私がゲームの解説を行わせて頂きます。そしてその解説は番組をご覧になっているあなたに向けたものでもあります。つまりあなたが本作に関心を持っていただけており、詳しいルールをまだご存知でないならば、最高のチャンスです。まさにこの生放送を見るだけでゲームの解説を受けることができるのですから!

             

            (2018/05/16追記)
             ゲーム実況者として、愛の戦士さんタラチオさんにお越しいただけることになりました。ありがとうございます!

             

            (2018/05/16訂正)
             そしてルールの解説を受けたら、ゲームをしてみたいとなるのは当然でしょう。その後はゲーム実況者お二人が「はじまりの決闘」を用いて対戦します。素晴らしい実況を通して、本作の勘所も合わせて掴んでしまおうではないですか!
             
             最後は、全国大会に出場したプレイヤーも二人お呼びし、エキシビジョンマッチを行います。ゲームのルールや勘所を理解したら、最後は実力者同士の対戦で本作の奥深さを楽しんでいただければと思います。もちろん、実況と解説も入り、見ているだけという退屈な時間にはしませんとも。
             
             もし興味を持っていただけましたら、こちらより詳細をご覧ください当日の生放送への入口はこちらとなります
             
             以上となります。簡単な記事ではございましたが、ご一読いただきありがとうございました。来週のブログ更新は昨日の予告通りお休みをいただきます。再来週は大発表祭を踏まえ、今後の展望をお届けします。ご期待くださいませ。