カードゲーマー様のvol.54に寄稿します!

2020.09.25 Friday

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     こんにちは、BakaFireです。今回は本作の次の展開に向けた新たな広報計画をお話いたします。株式会社ホビージャパン様より2020年9月30日に発売するカードゲーム専門誌、カードゲーマーのvol.54に本作『桜降る代に決闘を』の広告が掲載されます。

     

     もはや3回目の試みであり、そろそろ慣れてしまった方もいらっしゃるでしょうが、まずは試みの意図を説明し、その後に今回のポイントをお伝えしましょう。

     

     私は本年1月にボードゲームを扱う媒介だけでなく、TCGを中心に扱う場としてカードゲーマー様へと初めて広告を出稿しました。基本セットの再版とその成功のためにもボードゲームとTCG両方の気質を併せ持つという特性を生かし、新しい宣伝戦略を打ち出すべきだと判断したためです。

     

     その折には今後もカードゲーマー様に広告を寄稿する見込みであるともお伝えしました。そして7月には『第伍拡張』のプレビューという計画に組み込む形で2度目の寄稿を実現しました。

     

     皆様の応援と『第伍拡張』の好評という追い風もあり、カードゲーム雑誌という場に3度目の機会が得られました。これも苦しい中応援してくださった皆様のおかげです。今回の試みも楽しみ、可能であれば手に取っていただければ嬉しい限りです。

     

     

    6ページの特集と、プロモカードが付いてくるぞ!

     

     そしてここからは今回のポイントをお伝えしましょう。

     

     これまでは本作そのものの紹介にある程度の重きを置いていましたが、3回目の掲載となり、さらに新たなシーズンも到来した今回においては、カードゲーマー様の攻略雑誌としての側面を強めた記事が掲載されています。それもこれまでで最大の6ページにわたる特集を頂けました。カードゲーマー様、ありがとうございます!

     

     そして新たな試みとして、カードゲーマーvol.54には本作のプロモーションカードが1枚付属します。こちらでサンプルをお見せしましょう。「八葉鏡の向こう側」のプロモーション版となります。ご覧ください!

     

     

     本日はここまでとなります。これからしばらく私はゲームマーケットに向けた原稿の修羅場に入るため、いくらか更新は緩やかになります。その中で様々な試みをできる範囲で尽力いたしますので、応援いただければありがたい限りです。

    大会賞品に関して発生した問題の事後報告

    2020.09.25 Friday

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       BakaFireです。本日は近日に発生した問題についての事後報告を行うために筆を執らせていただきました。問題の性質から、すべて解決した後の事後報告でなければお伝え出来ない点、ならびに事務的な表現を中心とした文章となる点をご理解ください。

       

       本作のいくつかの公認イベントを主催していたななぶんのいち(なないち)氏が、本作のイベントの賞品を横領し、売却していたことが2020年9月に発覚しました。それに伴い本人に事情聴取を行い、以下の措置を行いました。

       

      ・未来のイベントの分など、手元に残っている残りの賞品を全て返送する。

      ・横領により不正に得た利得を、同額を補填する形でBakaFire Partyが回収する。

      ・今後に当該人物が公認、準公式イベントを主催することを禁止する。

       

       本件は示談により解決済であり、上記を除いた氏への制約は行っておりません。従って、今後の当人の動向により混乱が生じる可能性を懸念し、当人に同意を頂いたうえで顛末をお伝えしております。

      今後の展望、2020秋

      2020.09.18 Friday

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         こんにちは、BakaFireです。本日はおおよそ3か月に1回、本作の向こう数か月間の計画をお話しする今後の展望シリーズとなります。今回はまず展望の前にお礼をお伝えし、さらに今後に向けた声明をお伝えします。

         

         ついに久方ぶりとなる本作の拡張『第伍拡張:異語邂逅』が発売されました。新型コロナウイルスの蔓延という災禍を本作が乗り越え、これからも存続していけることを私は喜ばしく思います。これも皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございました。これからも一緒に楽しんでいければ本当にうれしい限りです。
         
         そして大変ありがたいことに『第伍拡張』に関する状況はすばらしく、これまでの拡張の中でも最大級の成功だと感じております。暖かいフィードバックをくださる全ての方々に心よりお礼申し上げます。皆様のお言葉にはいつも力を頂いております。

         

         しかしながら『第伍拡張』の発売までの半年間は順調とは言えませんでした。今後の展望という機会を逃してはお話しすることは難しいですので、この場を借りて告白させていただきます。

         

         私は『第伍拡張』発売まで(特に2020年5月ごろまで)ひどく悩み苦しんでいました。無事に乗り越えた今だからお話ししますが、本作存続の最大の危機だったと言えます。あまり弱気なことをお話しするべきではないと考えますので、当時の要因だけかいつまんでお話しします。今はその全てが整理でき、ほぼ解決できています。
         
         その要因に新型コロナウイルスによる計画の破綻や、そもそも世界全体で悲観的な空気とフラストレーションが蔓延していた点が挙げられるのは言うまでもありません。皆様もおそらくは私と同じく苦しい時期を過ごしたでしょう。
         
         しかしそれは多くの方が抱えた精神的な問題に過ぎません。より具体的な要因も他に2つ存在していたのです。それが「協力者の方々が協力しづらいという問題」と「ゲームバランスにおける根本的な懸念」でした。

         

         前者については協力者の方々と話し合い、今では私との間では解決しています。しかしこの問題を根絶するには皆様に対しても声明を出し、私や協力者の方々がどのような存在なのかを改めて知って頂く必要があります。そのために本日はもうひとつの記事を出しています

         

         後者については、私の精神的な問題としてはほぼ解決しています。しかし今回の『第伍拡張』発売に伴い、実情的な問題としても皆様にお伝えしなくてはならないと感じています。そこで今回の機会に声明として書かせていただきます。

         

         

        ゲームバランスについての声明

         

        発生した問題と発生していた懸念

         

         最初に述べた通り今回の『第伍拡張』は素晴らしい成功であり、楽しさの面では完璧な仕上がりだと感じています。
         
         しかしそれとは別の話として、特定のメガミ1柱においてゲームバランス上の巨大な問題も発見されました。そして私は今回こそはと相応には期待していたのですが、一方で幾ばくかの諦観も持ち合わせていました。

         

         本作はゲームの体験を重視して挑戦を続けています。この挑戦は本作を魅力的にしている重大な要素であるとともに、私が情熱を持って取り組む動機でもあります。しかしその上でバランスを壊さず、弱すぎるメガミも出さないというのはもはや不可能だと感じてもいたのです。これは本作の難解なゲームシステムに由来します。

         

         そして今回は私自身も協力者の方々も期間の中で最善を尽くせたと、私は一切の迷いなく胸を張って断言できます。これは万全なバランス調整が不可能であることの裏付けでもあります(※1)。程度は分かりませんが『第六拡張』でも問題が生じる可能性は極めて高いでしょう。

         

         さらに組織的な改革での解決(※2)も非現実的です。私は考え得る手立てを全てやり尽くしており、この課題の抜本的改善へと取り組むという約束はもはやできません。
         
        ※1 例えばバランス調整に関わった協力者がリスクに気づいており、私がその進言を無視していたなどの場合であれば私が愚かであるだけです。しかし実際は私も協力者の方々も誰もが今回の問題を問題だとは感じておらず、今の方が良いと印刷当時は信じていました。プレイヤーとしての実力に自信のない私だけならともかく、素晴らしい実力者で実績もある協力者の方々が誰も気付かないというのは、むしろ困難さの証拠に見えます。


         ただし、裏には締め切りがあり、そこに向けてカードプールが絶えず変化し続けているという背景はご留意ください。協力者の方々が見ているのは完成品だけではなく、強さを把握する難易度はより高いのです。

         

        ※2 この問題へのアプローチにはより巨大な組織となるという手段もあります。それゆえに私はその方針も検討し続けていましたが、非現実的だと結論付けました。


         例えば相応の人数を相応の給与で雇用し、専任で働かせればチャンスは生まれます。しかし本作の収益ではそれは不可能です。正直にお話すると、本作が概ね正社員としての待遇で支えられるのはあと1人が限界です。もちろんそもそもに十分な人数ではありませんし、私が雇用してしまうと私には管理職としての別の仕事が生じ、結果として本作の魅力を損なうリスクもあります。


         そして仮に1人だけ雇用するとしても雇用される1人が十分に有能でなければ状況はむしろ悪化します。そしてその有能な1人が人生を本作に捧げたいかというとそれもまた別の問題でしょう。


         さらに言うなら相応の企業になったからと言って成功が確約されるわけでもありません。相応の企業たちが(特にゲームバランスの面で)過去に起こした珍事は枚挙に暇がありません。そしてそれらの企業のような体力のない私は、その道を選ぶとあらゆる人々に高すぎるリスクを背負わせてしまいます。

         

        打ち切りの問いかけと回答

         

         そして万全の調整が不可能だと認めるならば『本作は少しでも早く終了を宣言し、打ち切るべきではないか』という問いかけが生まれます。いくらか大層に表現するなら、未完成品だという自覚があるものを販売し、そこから利益を得ようとするのは社会的悪ではないかという問いかけです。

         

         2020年5月ごろまでは私はこの点でも悩み苦しんでいました。しかし3つの理由から、今では本作をこれからも続けると断言します。

         

         第一に私の作家としての情熱です。私が本作を通して表現したいことがまだまだあります。本当に楽しく、素晴らしく、ワクワクするような魅力的な計画がこの先にもあります。それらをやりつくすまでは本作を貫き通します。『第六拡張』のコンセプトははっきり申し上げて最高です。ご期待ください。

         

         第二に本作のコンテンツ全体、すなわちカジュアルなゲームプレイや、世界まで含めたキャラクターコンテンツとして楽しんでくださっている皆様です。皆様の存在は本作のゲームバランス以外の価値を証明しています。

         

         ゲームバランスは本作の一側面に過ぎません。本作はキャラクターゲームでもあり、キャラクターコンテンツでもあり、物語や一人用ゲームやカジュアル用コンテンツなど魅力的な側面は無数にあります。それらを皆様が楽しんでくださっているにもかかわらず、特定の一側面だけを見て本作全体の魅力を否定するのは皆様に失礼です。

         

         第三に本作を競技的挑戦の対象と見なしてくださる皆様です。本作はこれまで幾度となくバランスで問題が生じました。それでもこの方向性のプレイヤーの皆様は着いてきてくれました。それは皆様にとって本作がそれでも挑戦に値すると捉え、価値あるものと見なしてくれているからです。皆様がこの態度をとっているにも関わらず、本作そのものを諦める方向に向かうのは皆様にも失礼です。

         

        これらを受け入れた上での今後の方針

         

         ある種の諦観を認め、その上で進むべき理由が整理できた以上、私はこれからは発売後のゲームバランスについて必要以上に悩み苦しみ、必要以上に頭を下げることを止めます。そして私が皆様へと果たすべき責任を正しい方向で果たします。実際のところ何かが大きく変わるという訳ではなく、バランス調整の理念に従い、よりそれを果たしやすくなるよう力の入れどころを変えると言うことです。
         
         第一に発売前の努力には変わらず全力を尽くします。
         
         問題はまず間違いなく発生するとしても、その問題を緩和することはできます。今回の『第伍拡張』もそうです。毎月毎月、『第伍拡張』は改善され続けていました。例えば1か月前の状態で発売していたと想像すると寒気がしますし、2か月前の状態ともなると考えたくもありません。今の『第伍拡張』は開発工程で最善の状態だと断言します。
         
         仮にもう1か月発売を伸ばしていたら今騒がれている問題を改善できていた可能性はあります。しかしここからさらに1か月伸ばして本作が盛り上がりの面においてコンテンツとして維持できたかは別の問題です。結局は折衷するしかないのです。そしてその折衷の中で最善を尽くせば傷は小さくはできる以上、それをしない理由はありません。
         
         第二に発生した問題に対して、強い意志をもってより素早く挑みます。
         
         問題を未然に防ぎきることができないのならば、生じた問題を少しでも早く分析し、素早く対応するのが次善です。『第四拡張』やアナザー版ライラにおいては私が悩み苦しんでいたために責任を果たせず、解決まで時間を要した点にこそ正すべき失敗がありました。同じ過ちは繰り返しません。
         
         今回の問題はいち早く解決するべく、禁止改定の日付を9月28日(月)へと変更し、そこで必ず改定を行います。今回はカードの禁止では解決しきれない可能性が高いため、ルールの変更まで含めて検討します。
         
        ※ 次の次の月曜に変更される前提であると前置きがされればイベント運営においても準備ができます。さらに現状は体験としての楽しさはあり、その面で『第伍拡張』は成功していると捉えています。ゆえに2週間と確定しているならばストレスに転じるほどでもないと判断します。

         


        前回展望の見直しとご報告

         

         告白やゲームバランスへの声明はここまでです。ここからはいつも通り、まずは前回展望のおさらいを行いましょう。

         

        オフラインでの試みについて

         

         どうにかオフラインイベントが再開でき、ゆっくりと軌道に乗り始めています。お気楽交流祭はカジュアルな方向をより押し出し、初心者にとっても楽しみやすいイベントとして(新型コロナウイルスはもはや関係なく)成功しています。
         
         これからもカジュアルなイベントに力を入れ、その中で(今回の記事でもお伝えする通り)競技的なイベントも緩やかに強化していく見込みです。
         
        オンラインでの試みについて

         

         オンライン大決戦、オンライン季節戦と無事に成功でき、オンラインイベントを実施するやり方はどうにか確立できつつあります。今後はオンラインイベントを実現することそのものではなく、より魅力的にする方向に力を注げることでしょう。
         
         キャラクターコンテンツも継続し、成功していると評価しています。特に一人用TRPGの反響はとても大きく、一作家としてたいへんうれしく思っています。
         
        『第伍拡張』発売とシーズン6開始!

         

         ええ、無事に発売しましたとも! お楽しみください!


         さて、おさらいもここまでです。ここからは今後の展望をお話ししましょう!

         


        公式サイトを最新化します

         

         現在『第伍拡張』に伴う公式サイトの最新化を進めております。

         

         正直に申し上げて、『第伍拡張』発売で想像以上に燃え尽きてしまい遅れております。申し訳ございません。来週には完成する見込みですのでお時間を頂ければ幸いです。

         


        カードゲーマー様に今月も寄稿しております!

         

         7月には『第伍拡張』プレビューをカードゲーマー様にてお届けしましたが、今月も引き続いて広告の寄稿を行っております。『第伍拡張』や季節戦2020秋ノ陣の攻略記事に加えて、今回も新しい試みを行っております。

         

         こちらの詳細は来週にはお届けすることになるでしょう。ご期待くださいませ!

         


        異絵巻コレクションが帰ってくるぞ!

         

         『第伍拡張』が出版されたならば、次の新製品のお話もするべきでしょう。2020年11月、ゲームマーケット2020秋にまずは『異絵巻:第二弾』がやってきます。『異絵巻』シリーズは本作のイラスト、アートを中心に据えた製品です。『第一弾』でありがたいことに好評を頂けましたので、これからも継続していきます。

         

         まだ『第二弾』のイラストはお見せできませんので、『異絵巻』シリーズをご存じではない方のために『第一弾』のイラストで説明しましょう。

         

         

         看板の1つ目は異なるイラストを用いたカードセットです。『第一弾』ではTOKIAME先生による衣装違いのメガミである「審判」ユリナと「詩人」トコヨと、本作の4コマシリーズを手掛けるあまからするめ先生によるサイネ、ヒミカが収録されました。

         

         これらのカードセットはいずれも11枚すべてのカードが封入されているため、当該メガミのカードセットとしてそのまま使用できます。

         

         

         看板の2つ目はフルアートキラカードです。『第一弾』ではユリナ、サイネ、ヒミカ、トコヨら4柱全てのカードが収録されました。

         

         イラストを楽しむため、カード名以外の情報は全て排しておりますが、これらのカードはゲームや公式イベントでの使用も可能です(ただし、カードの効果などを参照できるよう普通のカードも手元には用意することをお勧めします)。

         

         そして『第二弾』では『第一弾』とは異なる4柱について異なるイラストのカードと、フルアートキラカードが収録されます。……1枚もお見せしないのはつまらないでしょうか。そうですね! 気が変わりましたので2枚お見せしましょう。オボロとハガネのカードをご覧ください!


         

         より詳しい情報は11月頭、ゲームマーケットについて告知する記事でお伝えいたします。ご期待くださいませ。

         


        『鉄人重工』と『この天』もいよいよお披露目!

         

         ゲームマーケットで待っているのは本作だけではありません。以前の展望で新型コロナウイルスに伴うBakaFire Partyの製品計画の変更をお伝えし、まさしく11月に延期された新作があったはずです。それも2つも!

         

         そうです。『鉄人重工』『この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?』(以下『この天』)です。当時にお見せしたゲームマーケット2020春のサークルカットを再びお見せし、当時の説明を再びお話ししましょう。

         

         

         『鉄人重工』は『シェフィ』『Blade Rondo』などでも有名なステッパーズ・ストップのポーンさんとの合作となります。メインのゲームデザインはポーンさんが行い、BakaFireはグラフィックデザインや各種サポートを行っております。

         

         『この天』は『Dominate Grail War -Fate/stay night on Borad Game-』に続くディライトワークス様との合作です。こちらはメインのゲームデザインをBakaFireが行い、制作進行、世界設定、グラフィックなどのサポートをディライトワークス様に行っていただけました。

         

         『鉄人重工』の特設サイトは10月下旬にはお届けいたします。『この天』はすでにディライトワークス様の特設サイトが存在しますので、そちらをご覧くださいませ。そしてこれら2作もゲームマーケット2020秋でお届けする見込みです。ご期待ください!

         


        今年の大規模イベントはオンラインで!

         

         シーズンを彩るのは新製品だけではありません。シーズンの覇者を決める大規模イベントもまた本作には欠かせない存在でしょう。

         

         しかしながらこと大規模のイベントに限っては、新型コロナウイルスに伴う今の情勢は無視できません。ゆえに本年の大規模イベントは全てオンラインにて行います。すでに幸いなことにシーズン5でのオンライン大決戦、季節戦2020夏におけるオンライン季節祭を開催できています。これらのノウハウを用いて、より多くの方が楽しめるよう企画いたします。

         

         まずは2020年11月28日(土)に「オンライン季節祭、2020秋ノ陣」が待っています。秋ノ陣を彩る新たな7柱と共に季節戦の頂点を目指しましょう。日付は概ね確定していますが、一応変更の可能性はあると考えて頂けると助かります。

         

         そして2020年12月から1月の間にはシーズン6完全戦による「第二次オンライン大決戦」がやってきます。シーズン6前半の頂点を目指し、次なる大決戦を勝ち抜きましょう。

         

         どちらも10月中頃には本ブログにて特集記事を掲載し、受付を開始いたします。皆様のご参加をお待ちしております!

         


         2020年12月までの計画はここまでです。しかし今回は見通しをより良くするため、その先の計画も少しだけお話ししましょう。これらについてはまだ調整が入る可能性はございますので、その前提でお聴きください。

         


        古き形で本作を更新し、新たな形で本作を広げます!

         

         2021年1月下旬から2月上旬予定の製品についてお話しましょう。私はカード更新、全く新しい本作の拡張、そして本作のビジュアル面での魅力を兼ね備えた製品を計画しております。

         

         まずこの製品には、相応の枚数の更新カードが含まれます。

         

         本作のゲームバランスについて私は悩み苦しんでいたとお伝えしましたが、その実(『第伍拡張』で新たに生まれた問題を除き)絶対に直さなければならない「製品の問題」と呼べる水準の問題は今や存在しないと私は考えています。極端な話、カード更新については必須ではないのです。

         

         しかし一方で、バランス調整理念における「全てのメガミが異なる魅力を出し、全員が強いと感じられる」を体現する面ではまだ「改善できる点」があります。

         

         例えば先日のカード更新記事でも私はサイネには強い不満があると述べました。彼女は強弱はさておき、異なる魅力を十分には出せていません。これは製品の問題ではありませんが、明確な改善できる点です。さらにアナザー版メガミたちは、オリジン版を優先するという指針ゆえに長らく放置されてきました。これも明確な改善できる点です。

         

         ゆえにこの先はかじ取りの問題です。これで本作は完成として何もしないか、理想のゲームを目指して積極的に更新するかどうかです。私は作家としての理想に従い、更新する道を選びます。さらに楽しさの面で言うならば、これらの(上方修正を主とした)更新は追加コンテンツとしても楽しめるものだと私は捉えています。

         

         しかしこれらを一気に改善する機会は見つけづらいものでした。新たなメガミを追加しつつ10枚以上の更新を行うと環境の変化が激しく、ユーザーにとって厳しすぎるという懸念も確かなものなのです。

         

         そこで私は2つの点に注目しました。第一に新たなメガミを追加しないという方法です。こうなれば環境の変化は小さくできます。第二に今の本作は(開発にきちんと時間を取る指針ゆえに)1シーズンが長くなっており、4か月程度で小さな変化が与えられた方が多くの方にとって楽しめるとも判断できます。

         

         この製品の追加でシーズン6は、シーズン6−2へと変化します。そしてそれゆえにオンラインでの大規模イベントは12月か1月に開かれるのです。

         

         次にこの製品は完全戦を完全な形で遊ぶ上で必須の製品にはしません

         

         更新パックはショップやイベントで受け取れるものであるため、更新パックを主とした製品を購入必須とするのは私の矜持に反します。ゆえに完全戦での追加要素を一切含みません。

         

         最後にこの製品では本作を新しい形で楽しむためのカードを追加します。

         

         しかし一方で、この製品が売れなければ私が財政的に厳しくなり、本作の継続や盛り上げにおける問題が出てしまうのも確かです。そこで本作には全く新しい方法での拡張要素を追加します。それらのカードは完全戦では使えませんが、カジュアルなゲームや、大会主催が許可したイベントでは使えます。『祭札』の枠組みに近いと言えるでしょう。

         

         さらに久方ぶりの取り組みも計画しています。本作は『第一幕』から『第二幕』へと切り替えようとした大昔に画集『細音雪花』を出しています。しかしそちらでは(当然ながら)7柱しか収録されていません。今や本作のメガミは20柱に及びます。そこでこの製品には画集の付属も計画しています

         

         

        オフライン大規模に向けて今できる最善を

         

         そして最後にオフラインでの大規模イベントについてです。本作は今年2020年に全国大会を計画していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に関する情勢の中では、前回の天音杯のような形での実現は不可能だと判断しました。

         

         しかし前回の形や前回の規模は不可能でも、参加できる人数を幾らか絞るという前提でならば、全国のプレイヤーたちが競うというスタンスのイベントを開く方法は見つかりつつあります。そこでシーズン6−2の締めくくりとして、実験的に全国大会「風」のイベントを開催する見込みです。

         

         今の本作でイベントの人数を絞るのは好ましくないというご意見はあるかもしれませんが、今の時勢におけるオフラインイベントの開催には慎重でなくてはなりません。可能な限り多くの方が楽しめるよう私にできる最善は尽くしますので、ご理解とご協力を賜れれば幸いです。

         

         こちらのイベントの詳細は11月のゲームマーケットを終えた後にお伝えしていくことになるでしょう。ご期待くださいませ!
         
         
         本日の展望はここまで。本作の新たな門出と、最初の3か月間をお楽しみいただければ嬉しい限りです。次回の展望はゲームマーケット2020秋やオンライン季節祭が終わり、次の流れが本格的になる12月にお送りいたします。

        協力者の方々に関するご連絡

        2020.09.18 Friday

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           こんにちは、BakaFireです。本日は2つの記事をお送りします。片方は主に向こう3か月の展望をお話しする今後の展望シリーズであり、もう片方がこの記事です。この記事は私や協力者たちの在り方を改めて提示し、それを通して今後の展望を実現するための一手とするためのものです。

           

           いくらか複雑で、また私の情熱を語る場でもありますので、先に結論だけを簡潔に述べます。
           
           『桜降る代に決闘を』は個人サークルであるBakaFire Partyが開発した同人ゲームであり、私が個人として創作しているものだと断言します。従って、今後は私個人の創作物として本作を捉え、その趣旨にそぐわない言及は誤りであるという前提の下で行動してください。

           

           それに伴い以降の製品において、本作の(デザインチーム、バランス調整チーム、総合ルール運営チームについての)クレジット表記を個人のペンネームではなくチーム単位での統合した表記に変更します。

           

           この宣言を行う直接的な理由は、Twitterにおける発言の方向性が変化し、私以外の方へと私が望まない水準の配慮を求められ、その状況が本作を続けていくにあたって問題視されるほどの段階へと至ったためです。
           
           しかしその上で、皆様に一方的に変化を求めるのは正しい方法ではないと私は考えます。詳しくは本文で述べますが、現状は本作を取り巻く状況が変化した結果にすぎず、私自身は自分がそれに適応できていない点を問題視するべきです。この宣言はその問題へと向き合い、その上で私がどう変わるのかをお伝えするものです。
           
           

          同人作品であるとは何を意味するのか

           

           『桜降る代に決闘を』が同人ゲームであるとは即ち、BakaFire Partyは同人サークルだということです。その上で重ねてお伝えするならばBakaFire Partyは創作意欲を強く持つ私という個人であり、同人サークルの中でも個人サークルに位置付けられます(※)。
           
          ※ 正確には今は経理と流通の面で手伝ってくれている方はおり、これら2名は内部の人間と言えます。但し、ゲームの開発には一切関わっていません。
           
           ここで素朴に同人という言葉を使いましたが、同人の定義とは何でしょうか。本旨に入る前にそれを明瞭にするべきですので、本文で用いる私の信じる同人の定義を定めます。
           
           それは創作者が制約を受けずに、自らの情熱に従って作りたいものを創作することを第一の目標としている状態を指します。
           
           その理屈をサークルという見方に当てはめると、BakaFire Partyは営利を「最」優先した団体ではありません。私が作りたいものを作ることを最優先した、私の情熱のみに基づいた団体(個人)です。
           
           当然ながら私も食事をしなければ生きていけませんし、創作活動からの利益で生計を立てられればその分だけ創作活動に注力でき、結果としてより作品に尽くせるため営利のことも考えはします。重要なのは何を第一に置いているかです。
           
           逆に商業であるとは、個人の表現よりも事業の発展を優先しています。漫画雑誌を例に挙げると個々の作家は個人の表現に注力していますが、出版社としては事業の発展を優先しており、その両者の間で契約関係が取り交わされることで折衷されています。いくら個人が表現したくとも、その創作物が事業の発展に十分に寄与しないと判断されたら打ち切られるのです。
           
           一方でBakaFire Partyは私個人が創作者であり事業者でもあります。そして様々な理由により、個人の表現と事業の発展のどちらか片方を優先しなくてはならない時もあります。私はその時に個人の表現と自らの情熱を優先してきました。それこそが同人であるという意味だと私は考えています。
           
           ありがたいことに本文をお読み頂いているあなたが、もし本作を気に入って頂けているならば、同人であるからこそ本作の魅力が高まっていたという側面が確かにあるとご理解頂ければ嬉しいです。
           
           直近であれば一人用TRPGはその最たる例です。この試みは本作を手に取って頂けている方の中でも特に熱意ある方しか触れることはないと予想でき、それに対してかかる労力は莫大で、直接的な収益も生みません。しかし私に創作者として絶対に作りたい、表現したいという情熱があったからこそ作られました。
           
           もし本作が事業の発展や営利を最優先する、好意的な言い方で伝えるならばしっかりとした母体や企業に支えられたものでない点に落胆するならば、悲しくはありますが本作を離れて頂いたほうがお互いのためになります。そしてその上で私の創作意欲や信念にお付き合いいただけるのであれば、それ以上の喜びはございません。

           


          協力者たちについて

           

           ここまででが同人に関する話です。次は「個人」サークルである点や、協力者たちの話をします。

           

           本当にありがたいことですが、私がBakaFire Partyとして活動するにあたり、個人として協力してくださっている友人たちがいます。例えば本作以外の拙作の範囲まで含めても、ボードゲームという表現手段を選んでいる以上はプレイテストに協力してくれる方がいなければ品質面で問題が生じるでしょう。
           
           次に彼らはBakaFire Partyの一員ではありません。これは彼らを軽んじているわけではなく、お互いに合意している事実に言及しているだけです。BakaFire Partyはゲーム制作団体でもありません。個人サークルです。BakaFire Partyにおける権限も責任もすべて私にあり、他の方が最終的な意思決定を行うことは絶対にありません。

           

           その上で彼らがなぜ私に協力してくれるかというと、その原動力は本作が好きだからです。より古くからお付き合いいただいている方に話を広げるなら、私のゲームが好きだからです。それゆえに協力し、先んじて拙作を遊ぶという行為そのものから楽しさが得られているのです。

           

           そして私は彼らの友情に心から感謝し、敬意を払っています。その一環として本作に関わった方々の名前をルールブックに記載しています。理由は簡単です。協力した以上、協力の証が残るのは私が彼らを見ていて感謝しているという証であり、嬉しさや楽しさに繋がるのです。

           

           当ブログでも私はよく「私ども」という表現を使います。プレイテストを行う過程で当然生じる出来事として、素晴らしいアイデアが彼らの中から生まれ出ることもあります。その際に全てを私の功績であるかのように語るのはあまりにもおこがましいと私には感じられ、それゆえに彼らへの感謝と敬意を込めて「私ども」と書いているのです。
           
           本作がコンテンツとして少なくとも一定の魅力は備えている点は、本文をお読みいただいている皆様でしたらご存じでしょう。私はそのためにできる限りの努力を重ね、自らの強みを活かせるよう全力を尽くしています。私がいなければ本作は生まれませんし、私は本作におけるほぼ全ての魅力を大きく高めています。
           
           しかしそれでも今の魅力を維持するうえで友人たちの力は大きいものなのです。私の物理的時間における限界もあります。そしてそれ以上に私は様々な面で絶対的な強みを持っている自信がありますが、一方で弱みにあたる部分は本当に無能であり、私が行うと世に出せる品質ではなくなるところもあるのです。
           
           本作が今の規模で、今の魅力と共に、皆様と楽しめているのは素晴らしい友人たちの力添えによる奇跡の産物です。
           
           適切な機会と考えますので、信頼すべき皆様にこの場を借りて公的にも謝罪いたします。昨年後半から本年5月ごろまで私が本作のゲームバランスなどに関する理由で精神的にひどく苦しんでいた時期があり、その際には背負うべき責任を十全には担いきれていませんでした。その折にご迷惑、ご心配をおかけした全ての方にこの場にて深くお詫び申し上げます。

           


          コンテンツの継続に伴う風潮の変化と
          それを踏まえた私の変化について

           

           ここまでを踏まえて、最後に今の状況をお話しし、その上で私自身が成すべきと判断した変化についてお伝えします。

           

           大変ありがたいことに本作は高いご評価を頂き、もうじき最初の発売から4年半が経とうとしています。そしてコンテンツが長期にわたり継続するに従って、受け手の姿勢が変化するのもまた当然のことです。今回は直接的に関係するために言及しますが、Twitterにおける発言はより多様なものになりました。
           
           その結果として、私以外の方へと私が望まない水準の配慮がTwitter上で求められるようになり、その状況は本作を継続するにあたって問題視されるほどの段階へと至っています。
           
           私個人の行動やSNS上の立ち振る舞いにおいて、仮に問題があればご指摘を頂くのは自然な話です。上述した通り私は本作において責任を背負っており、それを踏まえた発言を求められる立場にあります。そしてその自覚を持って行動しているつもりです。

           

           しかし本作にお力添えを頂いている友人たちはあくまで協力者です。個々の出来事に目を向けると、確かに迂闊であったり、誤解を生むものであったり、最も悪いものでは同じ協力者の心を傷つけうるものでした。これらの発言や行動には私が注意や警告も行っていますし、個々の出来事に弁護を行う意思はありません。
           
           ゲームの内容という観点においても、例えばアナザー版ライラについては失敗を公的に認め、私もバランス調整チームも過ちを受け入れています。
           
           しかしこれらへの指摘が特定個人の協力者に対して過度な言及、問題視、拡散という形で行われ、その理由として本作をお手伝いいただいている点が挙げられるような現状は本作へと致命的な打撃を与えます。彼らの発言や行動の全てが実際に行われた問題視に値するでしょうか。DMやリプライで穏当な言い方による提言をする程度では済まなかったのでしょうか。

           

           これらの結果として主にこの半年から一年間において、これまで本作が楽しいからと快くご協力いただいていた友人たちが協力しづらい状況が生まれてしまっています。そしてその状況がこれからも続くならば本作の継続は困難であり、ひいては同人として最優先すべき事柄が崩されてしまう危機に陥ると予測できました。友人たちが本作にとってどれほど貴重なのかはここまででお伝えした通りです。
           
           その変化に伴い、私の持っていた考えや信念が通じない状況へと事態が変化しつつあると私は判断しました。

           

           私は感謝と敬意を伝えたいという信念に基づき、上述した立ち振る舞いを続けてきました。しかし風潮が変化し、彼らが失う楽しさの方が大きくなったのであれば、私が変化しなくてはなりません。私の感謝を伝えたいという信念は、同時に彼らに責任があるという誤解を与えるものでもあったと私は捉えています。ゆえに私の信念は本作を取り巻く今現在の環境においては間違っていたと評価し、改善を図ります。
           
           以降の変化は全て協力者たちとの合意のもとで行われています。
           
           まず簡単な話を済ませると、私は今後、よほどそうすべき理由がある場合を除いて「私ども」という表現を使いません。
           
           そしてクレジットと、協力者たちの本作への関わり方も変わります。まずはすでに実施されているバランス調整チームの話からお伝えします。
           
           バランス調整チームは今後はバランス調整チームという総体としての名前だけを外部協力者として用い、個々人については一切言及しません。そして『第四拡張』のルールシートに記載されているバランス調整チームの方々は、2019年12月以降においては本作にご協力頂いているとも頂いていないとも公的に言及しません(※)。そしてどちらとも言わない以上、公的な場においては本作にご協力頂いていないという前提のもとで立ち振る舞って頂きます(※)。この変化は『第伍拡張』の時点で行われており、そちらではバランス調整チームとしてしかクレジットされていません。

           

          ※ 例外として、バランス調整チームの連載記事を執筆していただいたローヴェレさんは少なくとも2020年3月末まではバランス調整チームに所属していたと公的に断言します。

          ※ これは裏を返すと、本作の協力者であるとSNSで公言し、自らの(精神的)利益とすることを禁じてもいます。どちらとも言わない以上、本作に協力いただいているという体での立ち振る舞いも行えません。

           

           そして本日、2020年9月18日からはデザインチーム、総合ルール運営チームとして本作にご協力頂いていた方々にも同様の決定をいたします。こちらは『第伍拡張』ではクレジットが行われていますが『第六拡張』以降は同様にクレジットされません。そして本日以降は本作にご協力頂いているとも頂いていないとも公的に言及せず、公的な場においては本作にご協力頂いていないという前提のもとで立ち振る舞って頂きます(※)。
           
          ※ これらの決定に時差が生じているのはバランス調整チームがゲームバランスという批判されやすい物事に関わっているために、上述した問題がいち早く顕在化したためです。理想を言えば3つのチームに一律に決定すべきであり、この判断の遅れは私の過ちとして受け入れております。

           

           これらの決定を一言でまとめるならば、本作は全て私が作っているものだと公的には宣言すると言うことです。

           


          誤解を避けるための2つの補足

           

           少しばかり蛇足かもしれませんが、本文への補足を2つ行います。
           
          作品そのものへの賞賛や批判について

           

           本文は作品そのものへの賞賛や批判については一切言及していません。作品を世に出したならば、ありがたくも賞賛を頂くこともあれば、批判にさらされることもあるのは当然です。
           
          私個人の情熱について

           

           今現在の私個人の情熱がどうなのかお話ししておくと、燃え滾っておりますのでご安心ください。2020年5月まで精神的に極めて苦しい状況にあったのは確かですが、その時期は脱却し、今の精神状況は過去数年間で最も良好です。

           

           そして本作を通して表現したいことは無数にあります。今の私の情熱は『第伍拡張』に向けた一連の行動で示しているつもりであり、本日公開したもう一つの記事でもお見せしているつもりですが、一応ここで言葉にもしておきます。ご期待いただければ嬉しい限りです。
           

          桜降る代のゆるい午後2:第ex5回

          2020.09.11 Friday

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            次はそこそこ後になると思います。ひとコマでも嗜んでまったりお待ちください。

             

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