今後の展望、2020春

2020.04.11 Saturday

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     こんにちは、BakaFireです。本日はおおよそ3か月に1回、本作の向こう数か月間の計画をお話しする今後の展望シリーズとなります。

     

     今回はやや例外的な進行となります。現在の新型コロナウイルスに関する情勢により、私どもは大幅な計画の変更を余儀なくされました。それらの計画変更を踏まえ、4月からの3か月を中心とした本年全体に跨がる計画をお話しします。

     

     苦しい状況ではございますが、私どもは皆様が楽しめるよう最善を尽くしてまいります。どうか次の数か月をお楽しみいただければありがたい限りです。

     

     

    前回展望のおさらいとご報告

     

     展望シリーズでは毎回、前回の展望を見直し、それらがどうなったかを確認していました。これまで同様確認しておきましょう。

     

     

    異絵巻コレクション第一弾がコミックマーケット97で登場!

     

     無事に発売しております。大変ありがたいことに手元の在庫はイベント分のみとなっており、入手方法は現在の店頭在庫とゲームマーケットなどのイベントに限られます。興味がある方はお早めに!

     

     そして今回の好評を受け、第二弾の計画も進みつつあります。但しこちらは向こう3か月間の話ではありません。次以降の展望に回すことにいたしましょう。

     

     

    電子版のiOS版がリリースし、キャンペーンも行われます!

     

     無事にiOS版もリリースし、またキャンペーンも実施されました。現在iOS版ではさらにハガネ、ユキヒも追加され、近いうちにチカゲもやってくることでしょう。

     

     

    公式wikiがオープンいたします。

     

     公式攻略ページという名前で無事にオープンいたしました。こちらよりご覧ください

     

     

    ネット対戦ツールを準公式化します。

     

     無事に実施されました。こちらよりどうぞ

     

     

    次なるストーリー展開も開始するぞ!

     

     現在エピソード4が完結し、エピソード5が連載中です。

     

     

    基本セットがついに再版だ!

     

     無事に再版され、それに伴ってサイトの更新も行われました。

     

     

    大会への参加障壁を緩和するために新レギュレーションを制定します。

     

     新たなレギュレーション「季節戦」が無事に制定されました。とても魅力的なレギュレーションではございますが、イベントが自粛されている現状においてはその魅力を活かせているとは言えません。

     

     この試みが正しく働き、その結果を測定できるのは情勢が落ち着き、自粛期間が終わった後となるでしょう。

     

     

    シーズン5大規模が3月28日に新潟で開催だ!

     

     新型コロナウイルスに関する情勢に伴い、大変申し訳ないながら延期となりました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

     

     

     前回の展望への報告はここまでです。それでは次の展望へと進みましょう。

     

     

    製品計画の全面的な見直し

     

     本作ならびにBakaFire Partyの活動として出版される予定にあったほぼ全ての製品についてスケジュールの見直しが行われました。

     

     最大の原因としては、ゲームマーケット2020大阪ならびにゲームマーケット2020春の自粛を挙げなくてはなりません。私どもはゲームマーケット事務局の決断を支持しております。だからこそ私どもは今の情勢を受け入れ、その上で適応すべく最善を尽くします。影響と変更内容についてスケジュールが早いものから順にお伝えしましょう。

     

     

    惨劇RoopeR 脚本集

     

     

     本年2月22日から24日にかけて上演された舞台版『惨劇RoopeR』である『惨劇RoopeR Be Playing Stage Game』の会場にて先行販売された本製品ですが、本来はゲームマーケット2020大阪や春で販売され、併せて一般販売を計画しておりました。

     

     本作に関しては舞台版と連携し、双方にとって良いタイミングに発売できるようスケジュールを調整しております。早ければ今月末、遅くとも来月末には発売いたしますので、いましばらくお時間を頂ければ幸いです。

     

     また『惨劇RoopeR』関連についても、この度の情勢が落ち着いたらまた新しく活動していきたいと考えております。ご期待くださいませ。

     

     

    ゲームマーケット2020春の新作

     

     こちらについてお話しするにあたり、まずはサークルカットをお見せしたほうが話が早いでしょう。ご覧ください。

     

     

     

     私どもは今回のゲームマーケット2020春に向け、2つの新作を用意しておりました。1つ目は『鉄人重工』、2つ目は『この天才科学者が首席になれないとでもいうんですか?』(以下『この天』)です。

     

     『鉄人重工』は『シェフィ』『Blade Rondo』などでも有名なステッパーズ・ストップのポーンさんとの合作となります。メインのゲームデザインはポーンさんが行い、BakaFireはグラフィックデザインや各種サポートを行っております。

     

     『この天』は『Dominate Grail War -Fate/stay night on Borad Game-』に続くディライトワークス様との合作です。こちらはメインのゲームデザインをBakaFireが行い、制作進行、世界設定、グラフィックなどのサポートをディライトワークス様に行っていただけました。

     

     これらの二作品はともに発売計画をゲームマーケット2020秋へと変更いたします。理由は単純です。今の情勢の中で急いで世に出すよりも、半年間で計画を洗練し、より望ましい形でコンテンツを展開したほうが作品のためになると判断したためです。幸いにして『鉄人重工』は辛うじて実際の印刷までは進んでおらず、『この天』は印刷済でしたがディライトワークス様と見解が一致していました。

     

     どちらも魅力的かつクレイジーな自信作に仕上がっています。半年間お待たせすることとなり申し訳ございませんが、ご期待いただければ嬉しい限りです。

     

     

    桜降る代に決闘を『第伍拡張』

     

     最後に本作『桜降る代に決闘を』へと関連する内容です。サークルカットからも分かる通り、今回の『第伍拡張』はゲームマーケットでの発売をそもそも計画していませんでした。理由はゲームマーケットが1か月早い4月開催であったためです。4月下旬に発売する計画だとバランス調整への時間が十分に取れず、品質面で問題が生じると私どもは判断しておりました。

     

     その他いくつかの事情もあり、『第伍拡張』は6月上旬の発売として計画を進めておりました。しかし昨今の情勢変化を受け、そちらの計画も見直すべきと判断を改めております。理由は3つあります。

     

     第一に情勢変化に伴う混乱のために開発がやや遅れています(現在は混乱の時期は越え、開発は進んでおりますのでご安心ください)。

     

     第二に本作におけるイベントや環境の混乱を避ける必要があります。複数の環境が短期間で混在すると競技的に遊ぶ方に負荷がかかり過ぎてしまいます。

     

     第三に販売量への懸念があります。現在4月はイベントを自粛しており、5月もそれが継続する可能性は高いと言えます。6月はまだ分かりませんが、自粛期間が続いてしまうと本作が発売してもすぐに遊ぶ機会が提供できません。そうなると販売量の面において本作の今後に悪影響を及ぼす水準に陥るリスクが懸念されるのです。

     

     以上より『第伍拡張』は8月上旬発売へと計画を改めます(※)。発売日は八割がた8月7日(金)ですが、何かしらの遅れで8月14日(金)に伸びる可能性はあります。そこからさらに伸ばすことは考えていません。8月に発売できないと作品全体として別の問題が生じると考えているためです。

     

    ※ この変更に伴い『第六拡張』のスケジュールも変更しています。

     

    書籍版『桜降る代の神語り 2』

     

    (2020/04/21追記)
     先日のブログ記事で告知しておりました小説書籍版『桜降る代の神語り 2』につきましても、KADOKAWA様との協議の結果、発売日を変更させていただくことが決定いたしました。
     
     主な理由は2つあり、どちらも新型コロナウイルスの流行に伴う影響となります。第一にゲームマーケット2020春が自粛となり、これによりイベント会場でのキャンペーンが行えなくなってしまいました。第二に大会、交流会などの本作に関するイベントの自粛に伴い、イエローサブマリン様でのキャンペーンも十分に働かないと判断できます。
     
     これらの理由により『桜降る代の神語り 2』は上記の『第伍拡張』と発売月を合わせ、8月5日の発売となります。『第伍拡張』と併せて手に取っていただければ嬉しい限りです。私どもの都合でお待たせしてしまい誠に申し訳ございません。なにとぞご容赦、ご理解を頂ければありがたいです。
     
     イエローサブマリン様でのキャンペーンは発売日の8月5日より同様の形で行われます。ゲームマーケットでのキャンペーンは予定を変更し、2020秋、2021大阪、2021春の3回での実施となる見込みです。

     

     

    イベント計画の見直し

     

     以上でお伝えした発売計画の見直しと並行し、イベントの計画における見直しも行いました。現状における計画をお話しします。

     

     しかしながらイベントの計画はウイルスに関する情勢からの影響を直接的に受けてしまいます。従ってこちらの計画はあくまで現時点での計画であり、確定したものではないと捉えてください。

     

     まず、シーズン5大規模イベントの延期先は今のところは変わらず7月と考えております。

     

     季節戦に関するイベントは予定を改め、8月に大季節祭夏ノ陣を開催する計画で進めています。それに伴い季節戦夏ノ陣は例外的に季節戦春ノ陣と同じ7柱での実施を計画しています。8月に問題なく実施できたら、11月には異なる7柱による大季節祭秋ノ陣の実施も計画しております。

     

     全国大会は本年の開催から延期し、来年の早い時期に開催します。今のところは2021年2月で計画しております。

     

     

    オンラインで楽しめる活動の拡充

     

     ここまでは昨今の情勢に伴う計画の変更をお伝えしてまいりました。やむを得ないことではありますが、どうしてもネガティブな内容が多くなってしまった点をお詫び申し上げます。

     

     ここからはポジティブな内容をお伝えしましょう。計画の変更に伴い、私どもには良くも悪くも時間が与えられました。ならば今の情勢に適応し、今だからこそできる形で本作を盛り上げていくほかありません。すでにいくつかの試みを公開している通り、私どもはオンラインでの活動に全力を尽くしていく次第です。

     

     しかしそれらの試みについてお話しする前に、まずはひとつお礼を伝えさせてください。

     

     私はオンライン上におけるユーザーの間での様々な取り組みを大変ありがたく思っております。これからお話しする通り、この状況の中で提供するコンテンツを増やしてまいりますが、それでも私の努力だけでは限界がございます。だからこそユーザーの皆様の試みひとつひとつこそが、この状況で本作を支えて頂く一番の力となっているのです。

     

     公式として特定の試みを応援したり、特定の試みを公認することはできませんが(※)、この場にて一度お礼を伝えさせてください。本当にありがとうございます。これからも本作を一緒に楽しんでいければそれ以上の喜びはございません。

     

    ※ 第一に応援や公認を行うと、必然的に選ばれた試みとそうでない試みが区別されてしまいます。第二に二次創作は二次創作の理念に基づいて有志で自由に行われるべきであり、公式とは切り分けられるべきだと私どもは考えているためです。

     

     それではここからは、オンラインでの活動についてお話いたしましょう。

     

     

    キャラクターコンテンツの拡充

     

     本作はキャラクターコンテンツとしての側面も持っています。そこで本作を彩るメガミたちの活躍をオンラインで楽しみ、TwitterなどのSNSでも共有するための試みをいくつか進めております。

     

     すでに今週には『桜降る代のゆるい午後 ひとコマ』をお送りしました。あまからするめ先生のゆるくて可愛い1コマをフルボイスでお届けするという実にナイスな試みです。まだご覧になっていない方はこちらよりどうぞ

     

     来週からはまた新しい試みをお届けできることでしょう。ご期待くださいませ!

     

     

    オンラインイベントの拡充

     

     次は本作のゲームとしての側面についてです。幸いなことに本作にはオンライン上で遊ぶための仕組みが(準公式以上のもので)2つもございます。電子版準公式シミュレーターです。私どもは向こう2〜3か月において、これら2つでのゲームプレイを盛り上げるよう企画を行います。

     

     まずは最初の一手として、公式攻略ページにおいて電子版を重く扱う形で大規模な更新を行いました。この機会に電子版もお楽しみいただければ幸いです。

     

     そして今後の計画として、電子版を用いた新しい公式での試みや、準公式シミュレーターを用いたオンライン大会などを企画しております。どちらも新しい試みであるために方法論が確立しておらず、実現までは今しばらくお時間を頂くことになるかと思いますが、ご期待いただければ嬉しい限りです。

     

     また、オンライン大会についてはもともと海外の方から相談を受けておりました。海外は国内以上にプレイヤー間の物理的な距離が広く、大会などのイベントを楽しみづらい状況にあるためです。そこで今回の需要を満たすためにもまずは海外のオンライン大会を優先し、私自身が審判として協力する形でオンラインでの大会運営について学びます。そしてその経験を踏まえて次の計画を進めていくつもりです。

     

     

    自宅で遊べるコンテンツの拡充

     

     最後は自宅やゲームスペースで本作をより楽しむための試みです。今はまだ厳しいですが、もう少し情勢が落ち着いたら「大人数で集まるイベントはともかく、個人宅やゲームスペースで数人で集まる分には問題はない」という時期が訪れると期待できます。

     

     その時のために物語テーブルや祭札二〇一九をさらに拡張する要素など、よりカジュアルに遊べる要素をWeb上で公開していく見込みです。これらの内容は交流祭などの大きめのイベントでしか遊べませんでした。ゆえにイベントを開催できない分、そこでの体験をより幅広い機会で楽しめるようにしていく試みだと考えてください。

     

     既存の物語テーブルだけでなく、新作の公開も行う見込みです。来月の話とはなるでしょうが、こちらもご期待くださいませ。

     

     

     本日はここまでとなります。今回の展望と、向こう数か月でのオンラインコンテンツをお楽しみいただければ幸いです。次回の展望は2020年の6月か7月を予定しております。そして来週はユリナ特集をお送りいたします。