『想い一枚ここにあり』第23回:かじかみ

2020.01.10 Friday

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     こんにちは、BakaFireです。この攻略記事シリーズでは様々な大会で実績を残した名プレイヤーたちが思い入れのあるカード1枚を語ります。対象は初級者から中級者であり、カードのもう一歩先の使い方を身につけるにはうってつけと言えるでしょう。分量も少なめなので気楽に読めます。
     
     第22回で予告した通り、今回より週間での更新となっていきます。引き続きお楽しみくださいませ。
     
     著者の決め方はこれまで同様、大規模イベントで4勝1敗を達成した方々に無作為な順で依頼を進めます。それでは、今回の著者を紹介いたしましょう!

     


     著者紹介:こう
     シーズン4大規模4勝1敗。広島、岡山を中心に活動する実力者であるとともに、岡山の交流祭を主催して中国地方を牽引するプレイヤーの一人。今週末の12日は中国、四国合同で大きな交流祭が開催されますよ!


    想い一枚ここにあり
    第23回:かじかみ

    著:こう

     

     

    はじめまして、主に広島〜岡山で公認大会や準公式の交流祭を主催していますこうです。

    今回私が紹介させていただくのは北限のメガミ、コルヌの持つ付与札「かじかみ」です。

     

    ・かじかみの効果

     

    かじかみには以下の二つの効果があります。

       【展開時】相手は1凍結する。

       【展開中】相手は基本動作《宿し》を行えない。

     

    それぞれの効果の使用方法を見ていきましょう。

     

       【展開時】1凍結

     

    コルヌは相手のオーラが埋まっている時に、いくつかのカードが強化されます。

     

    当然相手もそれを分かっているのでオーラを埋めた状態には避けようと考えるのですが、このかじかみの存在によってそう簡単にはいかなくなります。

     

    例)相手のオーラが3つ埋まっている時にウパシトゥム→かじかみと使用すればウパシトゥムが再起し、雪渡りや剣の舞を強力な状態で使用できるようになります。

     

    それを避けるには相手はオーラを2以下にしなければなりませんが、そんな状態では他の攻撃札で十分打点がとれるため、簡単に対策することは難しいです。

     

       【展開中】《宿し》の禁止

     

    一言に《宿し》の禁止といっても様々な用法があります。

     

    1.     相手オーラ圧迫

     

    《宿し》を禁止されると凍結解除をすることができなくなります。

     

    通常1ターンに使える通常札は最大4枚ですが、かじかみで相手オーラの凍結解除をできなくさせることによって次ターンにオーラダメージを持ち越し、次ターンに引いたカードでさらなる追撃を行うことができます。

     

    例)相手オーラ5から旋回刃(オーラ受け)→ウパシトゥム→かじかみと使用すると相手は次ターンオーラ3の状態でこちらの手札4枚の攻撃を受けなければならなくなります。

     

    また元からの凍結や雪刃を合わせて上手く3凍結以上させ、ユリナの居合やサリヤのSteam Canonなどの強力な全力攻撃でライフをとることも可能になります。

     

    2.レンジロック

     

    《宿し》ができなくなると通常の方法では相手はオーラを空けることができなくなり、元からのオーラ空き分以上の前進が出来なくなります。

     

    序盤に使用すると相手はフルリソ(手札4集中2)であるにも関わらず前進も宿しもできず、攻撃札を使用する間合いにたどり着けなくて何もせずに手札2枚伏せてターン終了なんてことも起こり得ます。


    またリーサルが近い場面ではかじかみで相手オーラを埋め、雪渡り等で一気に後退して相手の攻撃が届かない位置まで逃げて相手のターンを安全にやり過ごすことも可能です。


    3.フレアロック

     

    かじかみの有無にかかわらず凍結していると《宿し》が凍結解除になってしまうため、コルヌと対面した相手はフレアが不足しがちになります。

     

    桜花決闘終盤になると「次ターンになればこちらからリーサルをとることができるが、このままターンを返すと相手が一気に宿して切り札でリーサルを取られてしまう」という状況になることがありますが、そこでかじかみを展開することにより相手のフレアが溜まるのを防ぎ、1ターンしのいで反撃の機会を得ることができます。

     

    終盤にレンジロック・フレアロックの効果を期待してかじかみを使用する場合は相手オーラ5の状態で【展開時】効果が不発になる場面でも使用する価値があります。

     

    ・連続かじかみ!

     

    以上の様々な効果を1枚で実現してしまうかじかみですが、このカードの注目すべき点は納が2であるというところです。

     

    運が絡みますが自分の再構成前ターンにかじかみを使用して、再構成後にかじかみを引くことができれば本来1ターンしか継続しない効果を2ターン連続で使用することができます。オーラの圧迫効果で見れば1凍結追加して次ターンにまとまった攻撃を叩きつけることができます。かじかみが引けなかったとしても代わりに引いているのは大体攻撃札なのでそれをたたきつければ問題ありません。

     

    レンジロック効果では相手は2ターン連続で何もできずターンを終えることになります。フレアロック効果でみてもゲーム終盤に2ターン猶予があれば反撃の準備を整えることが可能になります。

     

    終わりに

     

    以上でかじかみの紹介を終わりたいと思います。

    かじかみはコルヌの凍結ギミックの核となるカードです。

    相手オーラを凍てつかせ、行動を縛り付けてやりましょう!

     

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