『想い一枚ここにあり』第20回:満天の花道で

2019.11.15 Friday

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     こんにちは、BakaFireです。この攻略記事シリーズでは様々な大会で実績を残した名プレイヤーたちが思い入れのあるカード1枚を語ります。対象は初級者から中級者であり、カードのもう一歩先の使い方を身につけるにはうってつけと言えるでしょう。分量も少なめなので気楽に読めます。
     
     著者の決め方を新しいルールで進めています。そして第14回にてシーズン3までの5勝0敗達成者全員への依頼が終わりましたので、第15回からは大規模イベントで4勝1敗を達成した方々に無作為な順で依頼を進めております。
     
     それでは、今回の著者を紹介いたしましょう!

     


    著者紹介:ユー子

    シーズン1大規模4勝1敗。東京の強豪であり、付与札を活用したビートダウンを得意とする。


     

    想い一枚ここにあり
    第20回:満天の花道で

    著:ユー子

     

     

    お初にお目にかかります、ユー子と申します。以後お見知りおきを。

     

    ◆はじめに

     

    私から紹介させていただくのはホノカ様の切札「満天の花道で」です。
    さて本題の前に1つ。このゲームにおいて「カードを使う」とはどういうことでしょうか?

     

    私は「攻撃をする」ということだと思っています。攻撃というのは「安全を確保し、間合を合わせ、ダメージを与える」この三要素の組み合わせといえば納得いただけると思います。さて前置きはここまでといたしましょう。
     


    ◆3つの性質と3つの使い方


    まずは「満天の花道で」の3つの性質を挙げましょう。

    .ーラを増やす
    ▲侫譽△鯀やす
    G5の付与である


    こちらの3つです。そして3つの使い方というのが


    1.安全を確保する
    2.間合を合わせる
    3.ダメージを与える(補助をする)


    以上の3つとなります。お気づきですね? そう、先に挙げた攻撃の3要素の全てとして採用できるのです。ではさっそく説明に移らせていただきます。
     

     

    1.安全を確保する


     「.ーラを増やす」性質は開始フェイズにカードの上の結晶がオーラに移動します。納が5ありますから、この効果だけが続けば「コスト2 ダスト→5→オーラ」と読むことができます。浮舟宿ほど一瞬で体勢を立て直すことはできませんが、継続的にオーラを確保できるので展開中は非展開時と比較して手札から追加で1,2枚の攻撃カードが使えます。これが「安全を確保する効果」が攻撃の一環になる理由ですね。


     

    2.間合を合わせる


     このカードに間合を操作するような効果は記述されていませんが、その性質は前へも後ろへも間合を合わせることに利用できます。少し長くなりますから前後で分けましょう。
     
    ・間合を後ろに合わせる効果
     これは「.ーラを増やす」のことを指します。自ターンと相手ターンの開始時でオーラが2つ増えるため「【展開中】ターン中後退を2回まで離脱にできる」と読み替えることができるのです。下がりやすさについては納得いただけましたか?
     
    ・間合を前に合わせる効果
     こちらは「G5の付与である」性質を用います。後退と違って瞬間的な効果ではありますが、展開時にオーラから結晶を供給することで前進するための空きを作ることができます。


    間合に油断してオーラが薄くなった相手やレンジロックを切り抜けてリーサルを行う時などに計算を狂わせる前進力を確保してくれますが、展開中は自動的にオーラが増えてしまうので再度レンジロックされないように気をつけて下さいね。
     

     

    3.ダメージを与える


     さすがに誇大広告になってしまいそうなので(補助をする)としましたが、こちらも大きく分けると「ライフにダメージを与える」と「オーラにダメージを与える」に分けられます。さて説明といきましょう。

     

    ・ライフにダメージを与える
     今まで触れていなかった「▲侫譽△鯀やす」性質ですね。開始フェイズにオーラが5あればカードの上の結晶がフレアへ移動します。納が5ありますから、この効果だけが続けば「コスト-3」というカードになります。
     重めの切札2枚でリーサルラインを高めること。それが「ライフにダメージを与える補助」です。代表例のユリナアナザーでは、不完全浦波嵐+月影落を合計9フレアで使用することができるようになりますね。ただし、フレアを回収には時間がかかるので、早めに開けたい切札や構え続けたい対応切札と組み合わせる時には注意が必要です。
     
    ・オーラにダメージを与える
     こちらは少々限定されますが、クリンチ戦法で効果的な使い方になります。主に「G5の付与である」という性質を使い、ダストを回収し結晶を独占するために使います。
     このカードに乗った桜花結晶はダストへ移動しませんから、たぐりよせや殺意、癇癪玉などで発生したダストを回収すれば対戦相手が纏いに使える結晶は盤面に一つも残りません。
     


    ◆おわりに


     「満天の花道で」は非常に使い道の広いカードです。一度に全部は覚えきれないかもしれません。でしたらこの一文だけでも覚えて使ってみてください。


    「まずは『全部オーラに送る』か『全部フレアに送るか』だけ考える」
    ここテストに出ますよ? なんて。
    そうしているうちにこのカードでできることが見えてくるはずです。
    それでは、このあたりで終わりとさせていただきます。
    あなたの決闘に勝利の桜が咲きますように。

     

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