『想い一枚ここにあり』第18回:衝音晶

2019.11.01 Friday

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     こんにちは、BakaFireです。この攻略記事シリーズでは様々な大会で実績を残した名プレイヤーたちが思い入れのあるカード1枚を語ります。対象は初級者から中級者であり、カードのもう一歩先の使い方を身につけるにはうってつけと言えるでしょう。分量も少なめなので気楽に読めます。
     
     著者の決め方を新しいルールで進めています。そして第14回にてシーズン3までの5勝0敗達成者全員への依頼が終わりましたので、第15回からは大規模イベントで4勝1敗を達成した方々に無作為な順で依頼を進めております。
     
     それでは、今回の著者を紹介いたしましょう!

     


    著者紹介:ホーク

    シーズン4大規模準優勝。最近にさらなる頭角を現した関東の強豪。先のシーズン4大規模では4勝1敗ながらオポーネントから決勝トーナメントへと進出。サイネを見事に使いこなし、準優勝に輝いた。


     

    想い一枚ここにあり
    第18回:衝音晶

    著:ホーク

     

     

    こんにちは、ホークです。思い入れのある1枚ということですので今回は「衝音晶」について紹介します。

    皆さんは衝音晶はどんなカードだと思っていますか?僕は衝音晶は妥協して使うカードだと思っています。妥協といわれてもピンとこないと思うので何が妥協なのか、そして実際にどう使うのかについて説明します。

     

     

    ・3つの効果を全て使わないという妥協

     

    衝音晶は「オーラダメージの軽減」、「相手のオーラへのダメージ」、「1後退」という3つの効果を持っています。しかし、これらの効果を全て使おうとすると失敗します。衝音晶で3つの効果を使おうとするのではなく、3つの効果を同時に使えたらラッキーくらいの認識でいたほうがいいです。妥協しましょう。

     

    オーラダメージの軽減として使う場合は後退を忘れればいいだけなので使うのは難しくありません。しかし後退札として使う場合は難しいです。衝音晶での後退について詳しく見ていきましょう。

     

     

    ・なぜ衝音晶で後退するのか

     

    後退札の中でなぜ衝音晶を使うのでしょう。それには2つ理由があります。

     

    1つ目はサイネの他の後退札が使いにくいからです。石突は八相でなければ下がれず、圏域はスペックに難がありデッキに入りません。

     

    2つ目はオーラダメージの軽減、相手へのダメージという他の効果が強力であることです。例えば、サイネ/トコヨの組み合わせでも優秀な後退札である跳ね兎を抜いてこのカードを入れる価値が十分あります。この場合、中盤は後退札として用いて終盤はダメージ軽減札として用いるといいです。

     

     

    ・後退札としての衝音晶

     

    後退札として見たときに衝音晶は他の後退札と大きく異なっている点が1つあります。それは対応札であるため相手のターンに前もって使用しなければならないところです。

     

    そのため次のターン本当に後退したいのか考えた上で相手のどの攻撃に対応するかが難しいです。相手はどれくらい攻撃してきてどこに対応するべきか次のターン自分は本当に後退して攻撃したいのかある程度先読みが必要です。

     

     

    ・後退するときの使い方

     

    後退札として使うときのコツは雑に使うことです。本当はこの攻撃に対応したくはないけど、次のターンに後退したいので使うといった感じでいいです。

     

    衝音晶を打たないで手札に残したままにすると自分のターンで集中力を使ったり、最悪の場合衝音晶を裏向きにして後退したりしなければいけなくなります。そのようなことにならないためにも適当にうっていいです。

     

     

    ・納をオーラから払う、使用してライフ受けという妥協

     

    衝音晶の基本的な使い方は解説したので次は応用的な使い方について説明しましょう。

     

    このカードは納をオーラから払ったり、使用してライフ受けしたりしてもかまいません。納をオーラから払う行為はダストがないときに使えます。相手の適当な2/1攻撃に対して衝音晶の納をオーラから乗せてオーラ受けすると次の自分のターン開始時にダストが生まれて、そこから攻撃できるのでダストロック戦術に対して対抗できます。

     

    使用してライフ受けする行為は3/1攻撃などのオーラ受けしたくない攻撃を打たれたが次のターンに後退したいときに使えます。このような使い方をしてもリソース損をしていないのでやったほうがいい場面があります。妥協が大切です。

     

     

    今回の記事は以上になります。皆さんも衝音晶を上手く使い技の果てへと至りましょう。

     

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