第一幕最終大会レポート

2017.01.13 Friday

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    はじめに

     

     2016年10月23日に、第一幕環境を締めくくる上級大会、第一幕最終大会が開催されました。様々な作業の都合により、開催からレポートの作成まで期間が空いてしまったことをお詫び申し上げます。

     

    三拾一捨、お披露目

     

     本大会では上級ルール、三拾一捨が採用されておりました。大会受付時に3柱のメガミを選び、対戦直前に相手によってそのうちの1柱が取り除かれるというものです。

     多くのプレイヤーにとっては難しいルールですが、本大会にご参加いただいた方々にはとても好評でした。第二幕のための問題提起でもまとめられている通り、第一幕の環境では特定の組み合わせが圧倒的すぎましたが、本ルールによりマッチアップが多様化し、多彩な対戦を楽しめる大会となりました。

     マッチアップが多様化し、多彩な状況に対応する力が求められる点での高い競技性は、今でも変わりません。今後、三拾一捨は上級大会と銘打った、特に競技的な大会でのみ採用されます。本年にも数回行う予定ですので、ご期待ください。

     

    新ルールで多彩なメガミが戦場を彩る! 新たなメガミ、ユキチも登場!(うそです)

     

    森羅4カードの脅威

     

     本大会で異彩を放っていた戦略は、グリバーさんによる森羅4カードデッキでした。使用するメガミはトコヨ/シンラ。この組み合わせは通常札に4枚もの《付与》を持っています。序盤からフレアを貯めることを最優先して動き、「森羅判証」「皆式理解」と撃つとオーラやダストの桜花結晶を枯らせます。そして手札に貯めた《付与》を一気に展開することで、相手に4ダメージを与えるのです。この鮮烈な戦略を駆使し、グリバーさんは勝ち進んでいきました。

     

     しかしそれを止めたのは王者、totさんでした。4カード戦略はリソース運用の都合上、「天音揺波の底力」に対して脆弱性があったのです。その点を見事に見切り、「底力」の一撃でグリバーさんを打ち破りました。

     

    「森羅判証」コンボが決まったかという矢先に、見よ! これぞ彼女の底力なり!

     

    第一幕、最終決戦

     

     数多の戦いを経て、いよいよ決勝戦となりました。決勝に残ったのはtotさんとつきのみちさん。そして三拾一捨の結果、双方がヒミカ/トコヨのミラーマッチとなりました。

     「梳流し」を主軸にしたコンボが強力な組み合わせですが、お互い相手にトコヨがいるため、そう簡単には決まりません。まずは遠距離から撃ち合う展開となります。「マグナムカノン」「ラピッドファイア」「フルバースト」を撃ち合い、ライフとオーラを削り合います。打ち合いを制してマグナムカノンを当て、優位を取ったのはtotさんでした。

     しかしその結果、totさんの手札は0になります。その隙を、つきのみちさんは見逃しません。一気に間合4まで前進し、「梳流し」コンボを叩き込みます。その上でさらに前進し、ライフレースの構えを取りました。totさんのデッキではそこから後退し、コンボを入れるには厳しい。最後のチャンスを狙うも、つきのみちさんは適切に処理します。決着!

     

    絶好の機を逃さずコンボを決め、一気に優位へ!

     

    果たしたぜ! ジャイアントキリング!

     

     王者を打ち破り、見事優勝したのはつきのみちさんとなりました。インタビューによると対totさんを徹底的に意識し、勝ち筋の見えるマッチアップを三拾一捨の段階で計画していたとのことです。実力に加え、恐るべき執念の勝利、まさに見事というほかありません。おめでとうございます!

     

    第一幕最後の覇者、堂々のガッツポーズ!

     

    メガミ使用率

     

     第一幕環境のものではありますが、参考資料としてメガミの組み合わせを公開します。

     

    ユリナ/ヒミカ/トコヨ 2名

    ユリナ/ヒミカ/ユキヒ

    ユリナ/ヒミカ/シンラ 2名

    ユリナ/トコヨ/シンラ

    ユリナ/ユキヒ/シンラ

    トコヨ/ユキヒ/シンラ

     

     次回は仲秋の交流祭か、第二幕での大会のレポートを予定しております。レポートを作成する時間がなかなか取れず申し訳ない限りですが、今しばらくお待ちいただければ幸いです。