今後の展望、2019夏

2019.06.14 Friday

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     こんにちは、BakaFireです。本日はホノカ特集かと思っておりましたが、先に向こう数か月間の予定をきちんとお伝えしたほうが親切だと考えたため、今後の展望シリーズを優先させて頂きます。ホノカ特集は来週から連載再開となります。
     
     初めて今後の展望シリーズをご覧になる方のために、補足を行いましょう。私どもは3か月に1回程度のペースでこの類の記事を掲載し、今後3か月間における計画をまとめています(※)。
     
    ※ しかしながら第三回全国大会、そして今回の展望で説明する各種製品計画のために余力がなく、3月は今後の展望を掲載できませんでした。申し訳ございません。さすがに全国大会に加え、3作品を並行して進めるのはかなりの無茶でした。

     

     


    前回展望のおさらいですぞ

     

     展望シリーズでは毎回、前回の展望を見直し、それらがどうなったかを確認していました。今回もそれに従いましょう。

     

    初心者向けイベントに力を入れていくぞ!

     

     特設ページが用意され、全国各地で初心者体験会が開催されるようになりました。全体的には正しく実現できたと言えるでしょう。初心者体験会や公認イベントをより良くしていくための努力の余地はまだまだ多分にございますが、ひとまず前回の展望として必要な一歩は踏み出せたと考えております。
     
    交流祭にいくらかの変化があるぞ!

     

     より多くの地方で交流祭が開催されるようになりました。また、先日のイベントの記事でお伝えした通り地方ごとにより望ましい形で「大会あり」と「大会なし」の交流祭を運営していけるようルールも整備しました。
     
     交流祭は今の時点で十分に成功していますが、今後も必要であればやり方に変更を加えていくつもりです。

    来月の交流祭はプロモーション集中力「クルル」入手のチャンス!

     

     無事に配布されました。
     
    BakaFire BoardGame Partyを開催するぞ!

     

     無事に開催され、北海道や大阪でも開催が試みられました。あまり早いペースで開催しても魅力的とは言えないためここ数か月は開催されていません。しかし本日の展望でもお話しする通り今月と8月には私どもが関わった新作があるため、数か月後にまた開くと思われます。
     
    最大規模の全国大会が開催されるぞ!

     

     第三回全国大会「天音杯」が無事に開催され、大成功に終わりました。詳しくはレポートをご覧くださいませ。
     
    カジュアルな新製品『祭札二〇一九』が発売!

     

     無事に発売いたしました。クレイジーな決闘を楽しめる「大乱闘」。ドラフトルールでデッキを構築し、特殊カードがゲームを盛り上げる「縁ドラフト」。大好評の協力型ふるよに「叶世座公演」。PCとGMの多対一ボードゲームにして、簡易TRPGにもできる「ふるよにTRPG」。魅力的な4つのカジュアルールに加え、設定資料集も付属した逸品です。ぜひとも手に取ってみて頂ければ幸いです。

     

    新たなストーリーに向けて

     

     無事に開始し、まさに先週の更新にてプロローグが完結いたしました。エピソード1の開始まではもう数週間お時間を頂きますが、遠くないうちに次の展開もお楽しみいただけます。ご期待くださいませ。
     
     
     
     前回までの展望はこのようなものでした。シーズン4の開始から一週間がたち、私個人の観測できる範囲でも様々なフィードバックも頂きました。私としては今の環境はシーズン3を超えて魅力的であり、無事に成功していると考えています。
     
     特に『第参拡張:零限突破』はこれまでに出版されたどの拡張よりも成功しており、楽しさ、環境への影響どちらの面でも大成功だと現時点では評価しています。特に『第参拡張』のカードには上方修正も下方修正も(今のところ)不要に見え、その点は次の一手を魅力的にする面で極めて重要です。
     
     現時点でゲームに致命的な問題はありません。その上で(これまで生じたどの問題よりも小さいレベルではありますが)気になっている点が2つあり(※)、それらは繋がりのある問題だと考えています。次のシーズン5ではそれらについて正しく対処できるよう、私どもはすでに『第四拡張』のデザインと次のカード更新の準備を進めています。
     
     それでは、シーズン4における私どもの計画を、ひとつずつ紹介しましょう。

     

    ※ 例のごとく、シーズンの決算となる大規模イベントまでの間は(実際に禁止カードを出さなくてはならない場合を除き)バランスに対する具体的な言及は避けます。それはプレイヤーの皆様の研究を尊重するためであり、それらの記事が攻略記事の側面を帯びないようにするためのものです。

     


    新製品と新たな挑戦がたくさん!

     

     冒頭のコメントでも軽く触れたとおり、本年前半に私は様々な試みへと挑戦しました。それらについてしっかりお話ししたいため、こちらについては向こう3か月に限らず、すでに発売している今月の話題や本作以外の話題にも言及いたします。

     

    『第参拡張:零限突破』発売!

     

     

     まずはこちらです。改めて説明する必要はありませんので、詳しくは特設サイトをご覧いただければと思います。
     
    完全新作『Psylent Phantom』発売!

     

     

     そして同日には私どもBakaFire Partyとしては実に3年ぶりとなる完全新作も発売いたしました。
     
     超能力で倒すか、能力を見破って倒すか。2つの勝ち筋がせめぎ合う2〜4人用の近未来SF暗闘カードゲームとなります。公式サイトはこちらです。ぜひともご覧いただき、手に取って頂けると嬉しい限りです。

     

     こちらの開発は私どもが行っておりますが、主たるデザイナーは私ではありません。本作の攻略記事シリーズでもおなじみのつきのみちさんがゲームデザインを務め、私は世界観の設定や開発進行、グラフィックデザイン、ディベロップなどを担当させて頂きました。
     
     『フラムルルイエ』の時と近いやり方ですが、今回は外部から既存のゲームを持ち込んだのではなく、いちからBakaFire Partyとして開発できたため、より私どもらしく洗練したものとできました。本作の魅力的な展開と多彩な新製品の両立のために、今後もまた近いやり方で新作を作るかもしれません。

     

    公式小説の書籍版がKADOKAWA様より発売!

     

     

     すでに発売した、本作の試みはもうひとつございます。先日の記事で詳しくお伝えした通り、株式会社KADOKAWAのレーベルであるドラゴンノベルス様より本作の公式小説『桜降る代の神語り』が書籍化しました。
     
     ブログで連載した内容を書籍に合わせて加筆、修正して最適化しただけでなく、TOKIAME先生による魅力的な表紙、新たな口絵と挿絵、そして本作のイベントでも使えるプロモーションカードも付属しております。
     
     そしてこの試みはそれだけではありません。本作の今後における極めて重要な分水嶺でもあります。本書の続刊が魅力的な形で出せるかどうか。そしてさらにはより多角的なやり方で『桜降る代に決闘を』というシリーズをお見せし、幅広く展開できるかどうかはこの一冊がどれだけ手に取って頂けるかにかかっています。

     

     この物語に興味がある方は勿論のこと、もし本作の今後を応援して頂けるのでしたら、ぜひとも手に取って頂けると嬉しい限りです。KADOKAWA様の製品ページはこちらとなります。なにとぞ、よろしくお願いいたします!

     

    ディライトワークス様からも新作が発売!

     

     再び本作から外れた話題となります。以前の記事で人生において重大な試みに挑戦しているといった内容を書きましたが、これこそがそれです。
     
     ディライトワークス株式会社様より発売される『Fate/stay night』のボードゲーム『Dominate Grail War Fate/stay night on Board Game』のゲームデザインを僭越ながら担当させて頂きました。

     

     『Fate/stay night』は実に十年近く昔、私の大学時代において強烈な影響を与えた、私が最も愛する作品のひとつです。そのような作品にボードゲームのデザイナーという立場で関われることを本当に光栄に思い、そして本当にうれしい限りです。死力を尽くして取り組ませて頂きましたので、ご期待頂ければ幸いです。
     
     公式サイトはこちらであり、発売予定日は2019年8月3日となります。こちらもなにとぞ、よろしくお願いいたします!

     

    原初札コレクション第一陣がやってくるぞ!

     

     そして最後に、初めてお伝えする本作の製品計画となります。以前に『祭札二〇一九』の紹介をした際、製品の最適化のためにひとつの内容を延期する旨もお伝えいたしました。そう、『第二幕』の原初札シリーズです。
     
     それを踏まえて私どもは原初札を製品として成立させるためのやり方を考え続けてきました。『第二幕』の限定版『祭札』を踏まえると原初札はキラカードであることが望まれます。しかし他方でキラカードの印刷費は高額であるため、正しいあり方で製品にしなければ高額すぎて魅力に乏しいものになってしまうのです。
     
     また、原初札は新規イラストであることが望まれますが、『第四拡張』やKADOKAWA様などの動向を鑑みると、TOKIAME先生のスケジュールにも限界があります。
     
     そこで私どもは、昨年12月のBakaFire Party大発表祭では大会賞品として計画していたフルアートキラカードを原初札セットの中に含めることにしました。そして原初札コレクションをシリーズものの製品として、第一陣では3柱分の原初札と、様々なフルアートキラカードを収録することにしたのです。
     
     『原初札コレクション第一陣』の発売は8月か9月のどちらかとなります。日程が不明瞭なのはTOKIAME先生のスケジュールと、BakaFire Partyの都合だけでは定められない他社様の計画とをすり合わせる必要があるためです。より詳しい内容は今後の記事で紹介しますので、ご期待くださいませ。

     


    デジタル版について

     

     本作のデジタル版につきましても、前回のゲームマーケットにて動きがありました。有限会社センキ様によると2019年夏に基本セット4柱での無料版をリリースし、その上で1年間をかけ、2020年夏を目標に達人セットや拡張セットのメガミを実装していくとのことです。

     

     大きく遅れてしまい申し訳なく、またリリース時点の内容を見直さざるをえなくなってしまったものの、現在の開発は順調とのことです。ご期待頂ければ幸いです。

     


    シーズン4では大きな祭りが2つ待っているぞ!

     

     次はイベントの話をしましょう。シーズン4でもこれまで同様に全国各地で月1回の交流祭が開かれます。さらに全国各地で公式スタッフ、各地の交流祭開催をお手伝いいただいている有志の皆様、そして有志でご開催頂いている様々な店舗やプレイヤーの皆様により初心者体験会や公認大会も開催されます。ぜひともご参加いただき、盛り上げて頂ければ嬉しい限りです。
     
     そしてその中で、特に大きなお祭りも2つ開催されます。紹介いたしましょう!


    招待選手大会の生放送で選ばれし戦いを目撃しよう!

     

     私どもは第三回全国大会「天音杯」で新たな試みへと挑戦しました。イベントの準決勝と決勝を会場の別室で行い、もう一方の部屋で実況と解説を付けてニコニコ生放送で放送したのです。その放送そのものは大成功でしたが、全国大会という様々な試みの中での初挑戦だったために余力が少なく、放送としてはより良くできる余地がある仕上がりでした。
     
     ゆえにこの成功を受けて私は、生放送に特化した新しいイベントを考え続けていました。そしてたどり着いた結論が「招待選手大会」です。実績ある実力者8名がトーナメントを行い、全7試合を全て生放送にてお届けするのです。
     
     それではその8名とは誰でしょうか。思い出してくださいませ。実に最近の攻略記事におきまして、本作への視点をそれぞれぶつけて下さった素晴らしきプレイヤーたちがいたではありませんか。そう、攻略記事シリーズ『想い一枚ここにあり』を連載してきたトッププレイヤーたちが舞台へと上がるのです!
     
     改めて8名を紹介いたしましょう。そうそうたる面々をご覧ください!


    tot 第一幕ランキング1位
    あかさき シーズン1大規模優勝
    ますたーH シーズン2大規模優勝
    舞茸 第1回全国大会準優勝、第3回全国大会優勝
    カリン 第1回全国大会優勝
    まやん 名古屋大規模優勝、第2回全国大会優勝
    かよーだ 第2回全国大会準優勝
    キシロ 第3回全国大会準優勝

     

    ※ キシロさんは攻略記事の執筆は辞退されましたので連載は行っておりませんが、本イベントへの招待にはご快諾頂けました。

     

     イベントの開催は2019年7月21日(日)となります。ぜひともその日は生放送をお楽しみいただければ幸いです。

     


    シーズンを締めくくる大交流祭が北海道で開催!

     

     そしてこれまでと同様に、シーズン4の頂点を決めるための戦いも開催されます。シーズン1では大阪、シーズン2では福岡、シーズン3では全国大会として東京で開催されてきたこの戦いは、シーズン4では「白露の大交流祭」北海道にて開催されます。
     
     より詳しくは単独の記事で紹介するものとして、ここでは日付と会場をお知らせいたしましょう。
     
     祭の日は三連休の中央、9月22日(日)。舞台は北海道立道民活動センター(かでる2・7)大会議室となります。シーズン最大の祭へとお越しいただき、一緒に盛り上げて頂ければ嬉しい限りです。受付は本日より開始しております。皆様のご参加、心よりお待ちしております。

     


    来月と再来月の交流祭は
    プロモーション集中力「ウツロ」入手のチャンス!

     

     加えて、少しばかり宣伝もさせて頂きましょう。全国各地における月1回の公式イベント「交流祭」のうち、7月と8月のものは大チャンスです。本来の参加賞や賞品に加え、プロモーション集中力カード「ウツロ」を1枚お贈りいたします。

     こちらはゲームマーケット2018秋に購入特典として配布したものと同じ内容です。都心と地方の格差を可能な範囲でなくすために、イベントの購入特典は配布から半年程度後に全国の交流祭にて復刻し、今回もその一環となります。

     


    賞品スケジュールの計画につきまして

     

     最後に一点だけお知らせがございます。以前の大会賞品についてのお知らせで、プロモーションタロット「トコヨ」2019年7月いっぱいにて復刻するとお伝えいたしました。
     
     私としては新たなプロモーションタロットが手に入る機会が早くにあったほうがよいと考え、復刻期間を短めにしておりました。しかしながら私の予想に反し、より長い復刻期間を望むフィードバックが多数届いたのです。
     
     しかしながら他方で、プロモーションタロット「チカゲ」を望んでいる方々のためにもそちらの入手機会が延期になるのは望ましくありません。
     
     そこで私どもは向こう数か月のスケジュールそのものは変更せず、そう遠くないうちにもう一度、一ヶ月だけプロモーションタロット「トコヨ」の復刻期間を設けることにしました。来月再来月という話ではありませんが、この形でご理解いただければ幸いです。
     

     

     以上となります。今回の展望を踏まえ、次の一歩をお楽しみいただければ幸いです。今回の内容は9月までの内容を含んでおりますので、次回の展望は10月を予定しております。また、来週からはホノカ特集の後篇をお送りします。ご期待くださいませ。