炎熱の大交流祭レポート

2018.08.08 Wednesday

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     こんにちは、BakaFireです。『新幕 第壱拡張』の発売も迫り、本作はイベントラッシュのさなかにあります。翌週10日から12日はコミックマーケット94にて第壱拡張の先行販売、そして18日からはコラボカフェが開催されます。

     これらのイベントの先陣を切ったのは、7月28日に開催された大規模大会「炎熱の大交流祭」でした。『新幕』最初のシーズン1を締めくくる一大決戦、果たしてどんな結果になったのでしょうか。本日はそちらのレポートを書かせて頂きます。

     本作初となる定員128名の大会でしたが、皆様の応援のおかげで無事に満員御礼となりました。残念ながら当日は台風が接近していた影響もあり116名の参加に留まりましたが、ご参加いただいた全ての方にも、参加が難しかった方にもこの場でお礼を伝えさせてください。本当にありがとうございました。

     それでは早速、レポートを始めましょう!

     

     

    多数のご来場に深く感謝!

    (これまでの顔に六角形を付けるやり方だと人がたくさんいるように見えないと気づいたため、今回よりモザイク処理にします)

     

    受け付けです。TOKIAME先生の当日ペーパーも配布!


    まずはサプライズでカード公開!

     

     さて、まずは開会式と言うところですが、今回はここでサプライズを用意していました。『第壱拡張』で登場するユリナのアナザー版である『第一章』ユリナのカードを全て公開したのです。

     さらにこれらのカードはプロキシカードとして印刷され、大会を途中で離脱してフリープレイへと移動した方に配布されました。そう、今回のイベントでは大会で戦い続け、勝利を目指す形で楽しめるだけはありません。もし2敗して大会でのやる気がなくなったとしても、フリープレイで新メガミを体験するという形で楽しめたのです。

     実はこのアイデアは私のものではありません。地元、大阪での大会を実に2年近く盛り上げ続けている準公式イベントの主催、珊瑚さんからご提案頂いたものです。素晴らしいアイデアをありがとうございます。実によいやり方でしたので、今後の大規模大会でも取り入れていきたいと考えています。

     

     おおっと忘れてはいけません。まだカードを見たことのない方のために、こちらにてカード画像もお見せしましょう。

     

    神語り、氷雨細音との最初の決闘で用いられ、二人の間に因縁を作りました。

     

    神語り、龍ノ宮一志との決闘の中で天音揺波は新たな力を見出し、今の技の原型とします。


    初参加の皆様に心からの感謝を!

     

     大会が始まり、激戦が繰り広げられます。これまでにない人数であるため、会場全体の熱気もすさまじいものでした。特に3連勝を成し遂げたプレイヤー同士が戦う、4回戦以降の全勝卓は全てが渾身の戦いだったと言えるでしょう。

     環境そのものについては『第壱拡張』先行発売直後のカード更新の詳細に関する記事で詳しく述べますが、三拾一捨であるがゆえに環境が程よく変容し、実に魅力的な戦いになったと言えます。

     ここまではこれまでのレポートでもよくお伝えしてきたことです。今回はそれに加え、心から喜ばしかったこともお伝えさせて頂きます。

     これまでの大会で見たことのないお名前の『新幕』から参加されたプレイヤーが多数いらっしゃったことです。新しいプレイヤーが入らないゲームに未来はありません。本作に関心を持ち、手に取り、そしてこの場へとお越しいただき本当にありがとうございます。これからも末永くお楽しみいただけると嬉しい限りです。

     

    試合開始! 新たにご参加いただいた新鋭も、古参の強豪も真剣勝負です!

     

    素敵な自作コンポーネントを作っていた方も!

     

    本作のコスプレをして頂いた方……も……!!!???

    (公式小説のキャラクターです)


    4回戦が終わり、ベスト8が決定!

     

     戦いは進み4回戦。全勝はあかさきさん、あるめたさん、きくしょーさん、金曜東ヒ42b(つきのみち)さん、さんろさん、そねさん、そらさん、テイワズさん、totさん、ぷよまん通さん、のわさん、のんのんびよりさん、ユー子さん、ライしか言えないなぞのライラ仮面さん、ライムさんの15名と絞られます。

     そしてその中からあかさきさん、あるめたさん、さんろさん、totさん、きくしょーさん、ユー子さん、のわさん、ぷよまん通さんが勝ち上がり、ベスト8が出揃いました。

     そしていよいよ5回戦。ベスト8同士が競う4試合での勝者が決勝トーナメントへの進出します。

     最初に決着したのはのわさんとぷよまん通さんの戦いでした。宿しているメガミはのわさんがユリナ/ヒミカ、ぷよまん通さんがユリナ/ライラです。

     まずは遠距離から「バックステップ」「レッドバレット」「ラピッドファイア」「マグナムカノン」と放ちのわさんが先制します。しかしぷよまん通さんも負けてはいません。ひとたび接近した後の火力はユリナ/ライラの方が圧倒的に上。怒涛の連撃でライフをイーブンに戻します。

     近距離での連撃は続きます。しかしのわさんは放たれた「斬」「一閃」をともにライフ受け。ライフを3に入れて決死を発動させます。そして返しのターンに「柄打ち」「クリムゾンゼロ」「斬」「一閃」と放ち怒涛の勝利です! 

     次はさんろさんとtotさんの戦いです。さんろさんはチカゲ/ライラ、totさんはオボロ/ライラを宿します。

     こちらも共に攻撃的な組み合わせです。遠距離での攻撃手段に乏しいため主戦場は間合2。どちらもライラのカードで殴り合う攻撃的な展開ですが、攻撃力はtotさんの方が上、「鋼糸」「流転爪」「風雷撃」で攻め立てます。

     対するさんろさんは毒の妨害を絡めていく形です。攻撃力こそ劣りますが毒で相手の攻めを弱め、「毒霧」などの使いやすいカードでゲージを稼ぎ、風雷ゲージの値ではリードを取ります。

     お互い、強烈なリーサルコンボを準備してにらみ合います。この競り合いを制したのはtotさんでした。「風雷撃」「風神爪」「鋼糸」から「風魔招来孔」。そして2連続の「風魔旋風」でリーサルです! オーラ1のさんろさんに対し、「鋼糸」の間合3から間合2に移動して「風魔旋風」を放ち、「遁術」をケアしているなど細部も抜かりがありません。

     

     攻撃的な2試合が終わり、残る2試合は共にコントロールによる長期戦になりました。先に終わったのはあかさきさんとあるめたさんの試合です。あかさきさんはユリナ/シンラを、あるめたさんはユキヒ/チカゲを宿します。

     

     あるめたさんは毒で相手の動きを妨害しつつ「ふりはらい/たぐりよせ」と「抜き足」によるクリンチ戦法から「ゆらりび」によるリーサルを狙う戦い方。しかしあかさきさんは序盤の攻防でそれを見抜き、「完全論破」で「ふりはらい/たぐりよせ」を封印します。

     こうなるとあるめたさんはクリンチ手段が半減し、苦しい展開になります。あかさきさんは「反論」「引用」でコントロールし、「斬」で少しずつリードを広げます。

     戦いも末期に至り、あるめたさんは廻ってきたチャンスに「抜き足」で間合0へ。そして「叛旗の纏毒」で「浦波嵐」を封じ、「ゆらりび」でリーサルを狙います。しかし届きません。あかさきさんは「煽動」でそれを回避。そのまま返す刀で決着です。

     相手のクリンチ手段を半減させたからこそ余裕をもって「煽動」を構えられました。あかさきさんの長期的な戦略眼による勝利と言えるでしょう。

     最後に残ったのはきくしょーさんとユー子さんの試合です。きくしょーさんはユリナ/ユキヒ、ユー子さんはオボロ/ハガネを宿します。

     ユキヒとハガネ。どちらも間合0や1といった至近距離で戦えるメガミであるがゆえに、この試合ではクリンチが合意されます。きくしょーさんは「ふりはらい/たぐりよせ」、ユー子さんは「大重力アトラクト」で自分に都合のいいタイミングで至近距離へと潜り込もうとします。

     きくしょーさんは「しこみばり」「つきさし」でライフを取っていきます。他方でユー子さんは「遠心撃」でそれを返し、さらにその過程で「超反発」「円舞錬」によりフレアを剥奪。ユリナやユキヒの持つ強力な切札によるリーサルを妨害します。

     両者にらみ合う長期戦。きくしょーさんが「ふくみばり」「一閃」を絡めた連撃でライフリードを取り、そこから数ターン後に時間切れ。ターンを抱えていたきくしょーさんは間合を6にしてオボロの設置、ハガネの「遠心撃」の双方を封じます。

     ユー子さんはライフを取る手段がありません。ライフ差による判定で、きくしょーさんが準決勝へと歩を進めました。

     

    5回戦が終わり、4勝1敗以上全員(とBakaFire)で記念撮影! 勝者たちに乾杯!

     

    準決勝も熱い戦いが続く!

     

     こうして5回戦が全て終わり、ベスト4が決定しました。ここからは上位4名による決勝トーナメントになります。抽選の結果、きくしょーさんとのわさん、あかさきさんとtotさんの対戦に決まります。

     

    準決勝第一試合 きくしょー VS のわ

     

     まずはきくしょーさんとのわさんの対戦です。三拾一捨の結果、きくしょーさんはユリナ/ユキヒ/ライラからユリナ/ライラが、のわさんはユリナ/ヒミカ/オボロからユリナ/オボロが選出されます。

     こちらの結果はまさに、怒涛の決着と呼ぶべきでしょう。ユリナ/ライラとユリナ/オボロはどちらも攻撃的な組み合わせ。両者ともに宿しを絡めながら前進し、攻撃の機会を伺います。

     先手を取ったのはきくしょーさん。足捌きで一気に間合を詰め、ユリナの攻撃カードでのわさんを攻め立てます。返しにのわさんは設置による「影菱」を打ち込み、同じく「斬」で反撃。

     その後、きくしょーさんは再構成。次の攻撃のチャンスを狙い、リソースを溜めることを選びます。しかしその機会は訪れません。のわさんは何と2ターン連続での再構成を強行。そのまま再び「影菱」を放ち、「斬」「一閃」「壬蔓」「月影落」と叩き込みます。まさに怒涛の連撃。わずか4ターンの攻防でのわさんが勝利を掴みました!

     一見すると一方的な試合にも見えますが、きくしょーさんは的確にユリナのカードを使用し、風神ゲージを十分に溜めています。手札の整い方から見ても、このターンをしのげば逆にリーサルも十分に可能。実のところ、1ターンの差が明暗を分けました。

     

    準決勝第二試合 あかさき VS tot


     

     次はあかさきさんとtotさんの対戦です。三拾一捨の結果、あかさきさんはユリナ/オボロ/シンラからオボロ/シンラが、totさんはオボロ/サリヤ/ライラからサリヤ/ライラが選出されます。

     どちらも中長期戦を十全にこなせる組み合わせですが、短期での決着は少しばかり難しい組み合わせ。必然的に前半はじわじわとした攻防になります。

     先に小競り合いを仕掛けたのはあかさきさん。「引用」でtotさんのカードを削ったうえで、次のターンに「反論」「壬蔓」でオーラを削り、「鋼糸」でライフを2点取って先制します。

     返すtotさんは「Thallya's Masterpiece」を使用済に。そこから「Burning Steam」などのサリヤの攻撃カードを駆使して間合をコントロールし、連続攻撃で反撃を図ります。対するあかさきさんは「完全論破」でtotさんの攻撃手段を削り、さらに次のターンで設置からの「影菱」と「斬撃乱舞」。結果としてライフはあかさきさんがリードしたまま、ゲームは後半戦の様相を呈します。

     ライフに差を付けられて苦しい展開ながら、totさんは「Julia's BlackBox」を使用して「Form:YAKSYA」へとTransForm! ここからBeta-Edgeによる騎動前進と「Thallya's Masterpiece」の前進を駆使して間合を0へと移し、設置を捌きつつダメージを与え、ライフ差を詰めていきます。

     あかさきさんはリーサル手段の「影菱」をなかなか引けず苦しい展開。totさんはこれを機にBeta-Edgeを中心に攻め続けます。しかしあかさきさんも負けじと連撃の要点に「煽動」を差し込み阻害。そしてその次のターン、totさんがリーサルを狙って再び攻めますがあかさきさんは再構成から引き直した「煽動」! 先程までの不幸を解消します。

     そして返しのターンで「鋼糸」から「鳶影」経由の「影菱」でリーサル! あかさきさんの勝利となります! もうひと試合とは対照的に、こちらは11ターンにもわたる熱戦でした。

     


    決勝! シーズン1の頂点に立つのは果たして……!

     

     

     準決勝が終わり、いよいよ最終決戦の舞台に立つ二名が決定しました。のわさんとあかさきさんです。決勝戦は三拾一捨の結果、のわさんはユリナ/ヒミカ/オボロからユリナ/ヒミカが、あかさきさんはユリナ/オボロ/シンラからユリナ/オボロが選出されます。

     

     このマッチアップはどちらも攻撃的で、広いリーサル圏を持っているのが特徴です。決闘そのものの間合だけでなく、致死の間合をも見極めながら戦いを進めなくてはなりません。肌が焼けるような緊張感の中、戦いが始まります。

     あかさきさんはヒミカの攻撃によるダメージを最小限に抑えるために第1ターンから足捌きを使用して間合5へ。結果としてのわさんは若干の無駄が生じてしまいます。しかし的確に「バックステップ」から銃による連続攻撃を打ち込み、3ライフを削ります。さらに両者前進してからの「斬」でライフはのわさんが大きくリードします。

     対するあかさきさんは返す設置からの「影菱」でライフ差を縮めます。このまま手札の攻撃カードで連撃を重ねるか。そう思われたところであかさきさんは長考に入り、そして呟きました。「これ、攻撃振ったら僕負けるんですよ」

     

    決勝、のわ vs あかさき 手に汗握る攻防が続きます


     あかさきさんはユリナ/ヒミカの爆発力、そして広いリーサル圏を十分に把握していました。ここでこれ以上の攻撃を行い、相手にフレアを与えると敗北のリスクが高いと判断したのです。そのターンは残るリソースで宿し、纏いと行いターンを返します。

     のわさんはゲームプランが崩され、リーサルを仕掛けられません。フレアを溜めるために同じく宿し、纏い。あかさきさんの次のターンも宿し、纏い。過激な序盤戦から一転、静かな競り合いになりました。しかし両者、必殺の間合を探り続けているのです。

     沈黙を先に破ったのはのわさん。「柄打ち」「斬」であかさきさんのライフを削ります。しかし返しに再構成であかさきさんのライフは3! 決死に入ってからの設置「鋼糸」、「柄打ち」から3/-の「浦波嵐」! のわさんも「浦波嵐」で返しますがのわさんのオーラは4! 離脱、宿し、「誘導」からの「月影落」が残るライフを吹き飛ばします!

     必殺の間合を正しく見切り、勝利を手繰り寄せたのはあかさきさんでした! 優勝です!

     

    決着! 間合を見切り、勝利を手にしたのはあかさきさんです!

     

    優勝賞品の色紙と共に記念撮影!

    (お面は自前です)

     

     こうして、今回の大交流祭は幕を閉じました。優勝したあかさきさん、準優勝ののわさん、ベスト4のきくしょーさん、totさん、おめでとうございます!

     

     


    炎熱の大交流祭

     

    優勝
    あかさき
    ユリナ/オボロ/シンラ

     

    準優勝
    のわ
    ユリナ/ヒミカ/オボロ

     

    ベスト4

    きくしょー
    ユリナ/ユキヒ/ライラ

     

    tot
    オボロ/サリヤ/ライラ

     

    上位賞(4-1)

    あるめた
    シンラ/チカゲ/ライラ

     

    ガソタム
    サイネ/クルル/サリヤ

     

    km
    ヒミカ/オボロ/サリヤ

     

    かよーだ
    ユリナ/シンラ/ライラ

     

    金曜東ヒ42b(つきのみち)
    ヒミカ/サリヤ/ライラ

     

    グリコ
    オボロ/チカゲ/ライラ

     

    さんろ
    チカゲ/サリヤ/ライラ

     

    赤面の男〜一体何条綴なんだ〜
    オボロ/クルル/ライラ

     

    そら
    ユリナ/ユキヒ/ライラ

     

    テイワズ
    ユキヒ/クルル/ライラ

     

    とりすたん
    ユリナ/トコヨ/オボロ

     

    抜け忍
    チカゲ/サリヤ/ライラ

     

    のんのんびより
    ヒミカ/ハガネ/サリヤ

     

    ふぇりる
    オボロ/チカゲ/サリヤ

     

    ぷよまん通
    ユリナ/サリヤ/ライラ

     

    ライしか言えないなぞのライラ仮面
    ユリナ/サリヤ/ライラ

     

    ルミニエラ
    ユリナ/ユキヒ/サリヤ

     

    ユー子
    オボロ/ユキヒ/ハガネ

     

     

    メタレポートをお届けザマス

     

     今大会の環境は現状の環境を大きく反映しており、良好で魅力的である一方で、改善できる余地は多分にある環境だと捉えています。このあたりは最近のゲームバランスに関する記事でもお伝えしているため、これ以上繰り返す必要はないでしょう。

    他方で、三拾一捨というルールの巧妙さをより実感できます。改善すべき点である幾ばくかの理不尽さは大きく緩和され、より正しく実力が評価される魅力的な大会だと感じました。特に、三拾一捨ゆえにユリナの大きく躍進した点は驚くべきところです。

     

     大会後のインタビューでは4名に選択した3柱の理由をそれぞれ伺いました。解答はそれぞれ

     

    あかさき「シンラを活躍させたかった」

    のわ「ユリナ/ヒミカはウツロの欠片みたいなものなので実質ウツロ(???)」

    きくしょー「ユリナ/ユキヒを使いたいので三拾一捨でそれが帰ってくるような構築にした」

    tot「近接ビートが好きなので必ず近接ビートになるようにした」

     

    といったものでした。『新幕』として始まったばかりのため、申し訳ないながら環境バランスに乱れは存在したシーズンだったとは考え、いくつかの面で反省しています。しかしそれでも自分の好きな戦い方や好きなメガミを貫き、実力と研究で勝利を目指せるバランスだったことは本当にうれしく思います。さらに、全てのメガミが4-1以上を達成できている点も喜ばしいところです。

     

     次のシーズンではカード更新を通してより良好なゲームバランスを実現し、魅力的な体験をお届けできるよう尽力してまいります。次もまた、お付き合いいただけると嬉しい限りです。


    それでは、ご覧くださいませ!

     


    使用メガミ一覧

     

    ユリナ/サイネ/ヒミカ    1
    ユリナ/サイネ/オボロ    2
    ユリナ/サイネ/ユキヒ    2
    ユリナ/サイネ/サリヤ    1
    ユリナ/ヒミカ/オボロ    1
    ユリナ/トコヨ/オボロ    1
    ユリナ/トコヨ/ユキヒ    1
    ユリナ/トコヨ/サリヤ    1
    ユリナ/オボロ/シンラ    1
    ユリナ/オボロ/サリヤ    4
    ユリナ/オボロ/ライラ    1
    ユリナ/ユキヒ/シンラ    3
    ユリナ/ユキヒ/サリヤ    3
    ユリナ/ユキヒ/ライラ    6
    ユリナ/シンラ/ライラ    1
    ユリナ/チカゲ/ライラ    1
    ユリナ/サリヤ/ライラ    4
    サイネ/ヒミカ/オボロ    2
    サイネ/ヒミカ/サリヤ    3
    サイネ/トコヨ/オボロ    1
    サイネ/トコヨ/チカゲ    1
    サイネ/トコヨ/ライラ    1
    サイネ/オボロ/クルル    1
    サイネ/オボロ/サリヤ    2
    サイネ/オボロ/ライラ    2
    サイネ/ユキヒ/チカゲ    1
    サイネ/ユキヒ/サリヤ    1
    サイネ/ユキヒ/ライラ    2
    サイネ/シンラ/クルル    1
    サイネ/シンラ/ライラ    1
    サイネ/チカゲ/サリヤ    1
    サイネ/クルル/サリヤ    2
    ヒミカ/トコヨ/ライラ    1
    ヒミカ/オボロ/チカゲ    1
    ヒミカ/オボロ/クルル    1
    ヒミカ/オボロ/サリヤ    2
    ヒミカ/ユキヒ/ライラ    1
    ヒミカ/ハガネ/サリヤ    1
    ヒミカ/クルル/ライラ    1
    ヒミカ/サリヤ/ライラ    3
    トコヨ/オボロ/ユキヒ    1
    トコヨ/ユキヒ/シンラ    1
    オボロ/ユキヒ/シンラ    1
    オボロ/ユキヒ/ハガネ    1
    オボロ/ユキヒ/チカゲ    4
    オボロ/ユキヒ/クルル    1
    オボロ/ハガネ/チカゲ    1
    オボロ/チカゲ/サリヤ    4
    オボロ/チカゲ/ライラ    2
    オボロ/クルル/サリヤ    2
    オボロ/クルル/ライラ    3
    オボロ/サリヤ/ライラ    5
    ユキヒ/ハガネ/サリヤ    2
    ユキヒ/チカゲ/サリヤ    2
    ユキヒ/チカゲ/ライラ    1
    ユキヒ/クルル/サリヤ    2
    ユキヒ/クルル/ライラ    1
    ユキヒ/サリヤ/ライラ    2
    シンラ/チカゲ/ライラ    1
    シンラ/クルル/ライラ    1
    ハガネ/チカゲ/サリヤ    1
    チカゲ/サリヤ/ライラ    7
    クルル/サリヤ/ライラ    2

     

    メガミ使用率・上位率

     

    使用人数 使用率 上位人数 上位率
    ユリナ 34 30% 9 27%

    サイネ

    28 24% 1 4%
    ヒミカ 18 16% 4 22%
    トコヨ 9 8% 1 11%
    オボロ 47 41% 9 19%
    ユキヒ 39 34% 5 13%
    シンラ 11 10% 3 27%
    ハガネ 6 5% 2 33%
    チカゲ 28 24% 5 18%
    クルル 18 16% 3 17%
    サリヤ 57 50% 11 19%
    ライラ 50 44% 13 26%


     これにて今回の大規模大会は終わりとなります。そしてシーズン1もいよいよ終了。8月17日からは新たなメガミ、アナザー版メガミ、カード更新を迎えてシーズン2が開始します。もちろん、シーズン2でも大規模大会を予定しておりますのでご期待くださいませ。その辺りの予定は9月の今後の展望にて書かせて頂きます。

     それでは、次の大規模大会でお会いしましょう!

     

     

    (2018/08/09 修正)

    私の誤りにより、はすおとさんとあるめたさんのお名前を誤って記載してしまいました。この場にてお二方に深くお詫び申し上げます。大変な失礼、誠に申し訳ございませんでした。

    (2018/08/17 更新)

    準決勝の動画を追加しました。

    (2018/08/24 更新)

    決勝の動画を追加しました。

    第二回全国大会『第二幕大決戦』レポート

    2018.04.23 Monday

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       こんにちは、BakaFireです。時が流れるのは本当に早いもので、気付けば4月も下旬へと差し掛かり、ゲームマーケットまで残すところ2週間となりました。今週は毎日、何かしらの更新を予定しておりますので、ご期待くださいませ。
       
       初日となる本日は、第2回全国大会「第二幕大決戦」のレポートをお届けいたしましょう。
       
       本来は1週間ほど前に書きたかったのですが、思った以上のルールブックの作業量が多かったことと、突然台湾への出張を行うことになったため、本日の更新となってしまいました。お待たせして申し訳ありませんが、ご容赦ください。
       
       さて、レポートに入る前に、簡単に経緯を説明しておきましょう。半年ほど昔、本作が一周年を迎えたころの話です。その頃に私どもは記念企画の一環として、2017年7月に本作初となる大規模イベント「全国大会」を開催しました。これは同時に『第壱拡張』環境の総決算でもありました。さらに時は流れて『第弐拡張』『第二幕決定版』環境では10月末に名古屋で大規模イベントが開かれ、そちらで決算がなされました。
       
       そして今回です。12月に『第参拡張』が発売し、もはや目の前となった2018年5月には『新幕』が発売します。ならば当然『第参拡張』、そして『第二幕』シリーズ全体についてのひとつの決算を行う必要があります。ならば今こそ再び、全国大会をやるべきではないでしょうか。
       
       こうして2018年4月7日、第二回となる全国大会は開催されたのです!

      会場遠景。多数のご参加ありがとうございます!
       


      多くの地方での広がりに深く感謝!

       

       さて、本戦のレポートに入りたいところですが、その前に予選の簡単なレポートを通し、お礼を伝えさせてください。全国各地での本作の広がりについてです。
       
       大規模イベントを関東圏だけの閉じたものとするのではなく、より多くの地方が楽しく参加できるものとするために、今回も多数の地方で予選を行わせて頂きました。北海道、東北、関東、中部、関西、中国、九州、そして沖縄。ほぼすべての地域で予選が開かれ、その全ての予選が盛況だったのです。

       

       予選を取り仕切ってくださった各地方の主催の皆様には改めてお礼を申し上げると共に、地方にこれだけのコミュニティを広げて頂いたことを深く感謝しております。

       

       そして私もこれらの地方に伺い、予選の様子を拝見させて頂きました。もともと私としましては関東だけでなく、多くの地方で盛り上げていきたいという想いより、定期的に地方へとお邪魔させて頂いていました。すでに北海道、名古屋、大阪には回ったため、今回の予選では新潟と福岡へと伺いました(どちらも古くから大会を定期的に開いていただいていたため、一度お伺いしたかったのです)。

       

       結果として、どちらの大会も大いに盛り上がりました。特に、前回の全国大会を踏まえ、自らの地方の躍進を掲げる地方としての熱さは本当に素晴らしく、私も本戦に向けてテンションが上がり、わくわくが止まりませんでした。
       
       改めて、来訪を温かくお迎え頂き、イベントを主催して頂いた新潟のbikuさん、福岡のJUNさんにはこちらにてお礼申し上げます。両地方で今のコミュニティがあるのは、お二人を中心とした各地方の皆様のおかげです。重ね重ね、ありがとうございます!
       
       今回の特徴を他にも挙げるならば、他の地方からの遠征も盛んに行われました。私としては地方間での交流が盛んになるという点から見て、この流れを好ましく思っております。全国大会というお祭りを通し、本作によるコミュニティがより広がり、魅力的なものとなったのであれば、これ以上の喜びはありません。

       


      さあ、いよいよ本戦の時間です!

       

       それでは本番です。本戦のレポートに移りましょう。本戦への参加者は前回を大きく超え、実に70名となりました。これは驚くべき出席率であり、遠方からご参加いただいた皆様には感謝の言葉以外ありません。
       
       あまりに出席率が良いために、イエローサブマリン様でのテーブルを本当に限界まで使うことになりました。一応、全員出席でもなんとかなるよう手はずを整えていましたが、まさかこれほどとは思わなかったのです。本当に、嬉しい限りです。

       

      会場受付。地域別のレコードシートが用意されたほか、TOKIAME先生描き下ろしのヒミカペーパーも登場です!

       

      さらに、全ての参加者への名札が、大阪大会主催の珊瑚さん主導の下作成されました。ありがとうございます!

       


      今回も1回戦から激闘! そして下克上!

       

       名古屋の大規模大会で、今の環境はこれまでで最良と述べました。それでは、今回はどうだったのでしょうか。結論としては、依然として最良であるとお伝えしてよいでしょう。多様な組み合わせが変わらず見られ、三拾一捨ゆえに相性差も緩和され、結果として熱い戦いへと繋がったのです。

       

       ウツロとホノカも新たな角度をもたらし、11柱の環境を13柱の環境へと広げたという点について成功と言えるでしょう。勿論、2回の修正を必要としてしまった点は反省すべきですが、今回のイベントに間に合った点は安心しております。
       
       そして激闘は1回戦からすさまじいものでした。今回の1回戦を一言で言うならば、下克上の1回戦と言えるでしょう。
       
       ある1卓ではカリンさんとさんろさんの戦いが繰り広げられていました。カリンさんは第1回全国大会優勝者にして、関東最強の銃使いです。対するさんろさんは『第弐拡張』リリース後、関西のコミュニティをヒミカ/サリヤで騒がせていたのが記憶に残っています。そんなさんろさんが持ち込んだのは、ヒミカへのメタ性能の高い3柱サイネ/チカゲ/サリヤでした。ヒミカへの理解が高いプレイヤーが対策を行う。その前には、前回優勝者と言えど膝をつかずにはいられませんでした。
       
       次の1卓では舞茸さんとのわさんが地獄のコントロール対決を繰り広げています。舞茸さんはコントロールの名手にして第1回全国大会準優勝者です。対するのわさんは『第参拡張』リリース後にウツロへの極めて高い愛着を示し、実力を伸ばしたプレイヤーです。この戦いを制したのはのわさんでした。
       
       次はそねさんとtotさんの対決です。そねさんは名古屋大規模大会の準優勝者にして関西の強豪。totさんは第一幕ランキング1位、そして今は東北の強豪です。そしてこの2人は名古屋大規模でも対決しており、その時に勝利したのはそねさんでした。そして今回も激戦を繰り広げ、今度はtotさんがリベンジを果たすことになりました。
       
       こうして、これまでの大規模大会の優勝者、準優勝者が軒並み破れるという波乱の幕開けとなりました。唯一、名古屋大規模の優勝者であるまやんさんだけは勝利し、2回戦に駒を進めます。

       

      1回戦から激闘の連続!


      戦いの末に、ベスト9決定!

       

       2回戦、3回戦もまた激闘の連続でした。どの卓を見ても同じ組み合わせはほとんどなく、13柱全てのメガミがせめぎ合い、しのぎを削っています。ところどころで叫びが上がり、ガッツポーズが空気を震わせる。あまりにも熱い世界がここにありました。
       
       先程名前を挙げたtotさんも、関東の強豪かよーださんに敗れ、同じくのわさんも関西の強豪きくしょーさんに敗れることになります。この場にいるプレイヤーは全員強豪。楽な戦いはないのです。
       
       そして3回戦が終わり、この時点で全勝のプレイヤーは9名に絞られました。
       
       4回戦。ひでなりさんとまやんさん、とりすたんさんときくしょーさん、さんろさんとユー子さん、グリバーさんとうそだといってよ、バーニィングスチームさん(読みづらいかもしれませんが、どこを区切ったものか困ったので最後までこれで行きます。誠に申し訳ございません)が激突し、かよーださんが階段マッチを戦うことになりました。

       

      TOKIAME先生謹製の、突発手書き看板も登場!

       

      公式グッズのメガミタロットスタンドを使用して頂いた方もいらっしゃいました!

       

      こ、これは一体……? ジグソーパズルボードの登場です! これで持ち運びも完璧! ホントかな?

       


      4回戦! 怪人トコシンクル男の恐怖!

       

       4回戦の全勝卓はどれも熱い戦いでした。しかし私の目はあるひとつの戦いに奪われてしまいました。ええ、余りにもその戦いは異様だったのです。そこには帽子の三方向にトコヨ、シンラ、クルルのちびメガミを貼りつけた怪人トコシンクル男こと、グリバーさんが座っていました。
       
       シンラ/クルルを宿す彼の動きは端的に言うなら意味不明でした。例えば、一切攻撃しないのに「天地反駁」を貼ったりという具合です。しかし、相対するうそだといってよ、バーニィングスチームさんもさすがの実力者です。彼もまた山札が残っているのに、再構成を行い始めたのです。それも毎ターン!
       
       結果として、そこから得たフレアで切札を叩き付け、うそだといってよ、バーニィングスチームさんの圧勝となりました。しかし油断しなかったのは正解でした。もし下手にターンを渡していたら、でゅーぷりぎあ(あくせらー)、とるねーど、神渉装置:枢式、でゅーぷりぎあ、りげいなー、神渉装置:枢式から、2発の「天音揺波の底力」を叩き込まれ、彼は肉塊になっていたのですから。
       
       グリバーさんの組んでいたデッキは後から聞いても恐ろしいものでした。相手が攻撃しなかったら「くるるーん」を撃てないので何もできず、相手が「月影落」も「天音揺波の底力」も入れていなければ、そもそも勝利手段を失うのです。このようなデッキを全国全勝卓で組む。これこそが狂人の所業です。
       
       我々は頭のおかしい科学者が前から歩いてきたら撲殺しなくてはならない。そのような教訓を得たのは間違いないでしょう。
       
       
      5回戦! 決勝進出者がついに決定!

       

       こうして4回戦が終わり、全勝は残り5名。うそだといってよ、バーニィングスチームさんとまやんさん、さんろさんとかよーださん、そして階段ではとりすたんさんとbikuさんが戦います。今大会では4勝1敗から豪華賞品が出るため、階段での戦いも当然熱いものになります。
       
       まずはうそだといってよ、バーニィングスチームさんとまやんさんの対決です。三拾一捨の結果、うそだといってよ、バーニィングスチームさんはユリナ/ヒミカ、まやんさんはユキヒ/サリヤを宿します。

       

       うそだといってよ、バーニィングスチームさんがフルバーストで先制すれば、まやんさんは中距離から苛烈なビートで攻め立てます。早期からライフを削り合う激しいゲーム。一瞬の油断は死を招きます。
       
       そして残りライフが2対3。うそだといってよ、バーニィングスチームさんは「スカーレットイマジン」を起点にしたコンボでリーサルを狙います。しかしまやんさんは冷静です。「Turbo Switch」で要点を潰し、ライフを1残しました。そして返しにワンクッション置き、溜めたリソースから「ゆらりび」を打ち込み決着! まやんさんが決勝へと進むことになりました。
       
       もう一方では三拾一捨の結果、さんろさんがサイネ/チカゲを、かよーださんがユリナ/トコヨを宿すことになりました。こちらは対照的に静かな立ち上がり。さんろさんが多数の毒カードを送りかよーださんを苦しめるも、かよーださんも丁寧に「千歳ノ鳥」でフレアを無駄にせずアドバンテージを取り、毒を毒袋へと返します。
       
       お互い決定打のないまま、3/1の攻撃を当て、じりじりとライフが削れていく展開です。しかしこの展開で強いのは「無窮ノ風」や「要返し」を有するトコヨです。かよーださんがリードを広げていきます。
       
       そこで機を見定め、さんろさんは攻撃を仕掛け、かよーださん「要返し」の機会を潰します。これはかよーださんは苦しくなったように見えました。しかしその返しで、かよーださんはこれまで見せていなかった「居合」を振り、これが決定打となります。かよーださんが見事、決勝進出を果たしました。さんろさんは「居合」と「要返し」の両立ではないと読んだとのことですが、今回は裏目となりました。

       

       最後に階段卓であるとりすたんさんとbikuさんの対決はbikuさんが制し、階段は崩れました。しかし申し訳ないながら、他2戦を集中して同時に見るのが限界であったため、メモを残せておらず、こちらの試合内容はあまり記録できておりませんでした。
       
       お詫びも込め、とりすたんさんを紹介するとともに、こちらでお礼の言葉を伝えさせて頂きます。とりすたんさんは関西のプレイヤーで、親子で本作を遊ばれているとのことです。私自身が、父親と『マジック・ザ・ギャザリング』を遊んで育ったこともあり、本作がこのような親子共通の遊びとなっていることを心から嬉しく思います。遊んで頂き、本当にありがとうございます。

       

      (bikuさんのご協力もあり、リーサルあたりの記録が見つけられましたので、レポートを追加いたします)

       

       とりすたんさんはトコヨ/オボロ、bikuさんはオボロ/ユキヒを宿す試合で両者ライフを削り合い最終ターンで両者ライフ1。bikuさんが「はらりゆき」でリーサルを取ろうとするも、対するとりすたんさんは「鳶影」から「梳流し」で逆リーサルを狙います。しかしbikuさんはここに「ひきあし」で対応。間合5にすれば「梳流し」は無効ですが「はらりゆき」は有効です。これによってとりすたんさんのオーラを全て削り取り、追撃の「鋼糸」で止めを刺し、bikuさんの勝利となりました!

       

       この最終ターンについては私も見ていたため、間違いないものです。しかし熱い展開に見入ったばかりに、うっかりメモを残し忘れてしまいました。深く反省いたします。

       


      今回は大発生大会もマジでヤバイ!

       

       さて、それでは決勝……と行きたいところですが、その前に少しばかり閑話休題といきましょう。

       

       ここまでの全国大会本戦は8階のイエローサブマリン秋葉原RPGショップ様にて行われていました。しかし、それだけではありません。7階のマジッカーズ☆ハイパーアリーナ様ではサイドイベントである超・大発生大会が開かれていたのです。
       
       ええ、もちろんただの大発生大会ではありませんとも! 『祭札』収録の大発生カードに6種類の大発生カードが追加され、よりクレイジーで混沌とした戦いをお楽しみいただけるのです。
       
       こちらについては私が担当しておりませんでしたので、伝え聞いた範囲でのレポートとなりますが、『「陰陽大反転」固定、「気脈ぱにっく」、「虚魚さんが見てる」ですべてが反転した試合』『決勝はお互いが合意してメガミを完全ランダム決定』など、前回に負けない狂気の戦いとなったようです。
       
       その激闘を征し、見事4試合全勝を果たしたのはねぎさんとメル冥華さんの2名でした。おめでとうございます!

       

      狂気の戦いを見守るのは前回チャンプ『わちゃわちゃの神』ちずなさんご持参の前回看板です。


      決勝! 頂点を決める戦い!

       

       いよいよ決勝です。5回戦全てで勝利し、決勝の舞台へと上がったのはまやんさんとかよーださんの2名となりました。
       
       まやんさんは第一回全国大会の予選を通し、名古屋でのコミュニティが形成されてから頭角を現した中部の強豪です。そして何よりも名古屋大規模大会の優勝者でもあります。果たして今回も勝利し、まさかの二連覇を成し遂げるのでしょうか。
       
       かよーださんは第二幕の初期から本作を始めて頂き、大会常連にして関東の一部大会の主催でもあります。今回は神奈川予選での大敗からリベンジを誓い、仙台で代表の座を勝ち取り、この場まで勝ち上がってきました。
       
       そして二人は特設された決勝ステージへと上ります。
       

      月見里一さん作成の「完成版」光る桜花結晶&造花結晶と、光るぽわぽわちゃんが結晶を見守ります。

       

      まやんさんとかよーださん。決勝を戦う二人が着席しました。 

       

      戦いは特設スクリーンで上映されました。


       まやんさんの3柱はユリナ/ユキヒ/サリヤ、かよーださんの3柱はユリナ/トコヨ/シンラです。そして三拾一捨の結果、まやんさんはユリナ/サリヤを、かよーださんはユリナ/シンラを宿すことになりました。
       
       ユリナハーフミラーらしく、序盤は静かな立ち上がりです。基本動作を繰り返し、お互い少しずつリソースを溜め、近づいていきます。
       
       先制攻撃を仕掛けたのはかよーださんでした。「立論」の広い間合を活用して山札を2枚削り、約0.3ライフ分のアドバンテージで先制します。しかしまやんさんも負けていません。返しの「斬」で1ライフを返し、かよーださんの「斬」は「Turbo Switch」で躱します。さらに「圧気」を成功させ、「Shield Charge」でアドバンテージを取りました。ライフはまやんさん7、かよーださん5です。
       
       その後の競り合いも有利に進め、再び「圧気」を狙います。しかし今回は上手くいきません。かよーださんは「居合」で痛烈に反撃し、「圧気」を失敗させます。ライフはまやんさん4、かよーださん5となります。
       
       その後の攻め合いを経てライフがお互い3点となったところでかよーださんが仕掛けます。「圧気」を貼り、「引用」からまやんさんの「Shield Charge」を奪います。「圧気」を守りつつも攻める。見事な一手と言えるでしょう。
       
       しかしその後のまやんさんのドロー、そして冷静な攻めはそれを上回りました。「一閃」から入り、それをオーラで受けたのを見てからの素打ち「浦波嵐」から「月影落」! かよーださんの3ライフを一撃で奪い、反撃のタイミングを与えません! 決着です!
       
       そうじて、まやんさんの「圧気」を中心とした攻めにより、相手に余裕を与えない立ち回りが上手く嵌った試合となりました。かよーださんの宿すユリナ/シンラは「天地反駁」を用いた強烈なコンボを持ちますが、苛烈な攻めで付与札を貼るチャンスを与えませんでした。まやんさんの見事な立ち回りが光った試合と言えるでしょう。

       


      事変明けて、そして次は?

       

       こうして長い戦いは終わり、見事にまやんさんが優勝となりました。まやんさんは前回の名古屋大規模に続き、2連覇となります。おめでとうございます! 果たして次の大規模大会では、まやんさんを止めるプレイヤーは現れるのでしょうか?
       
       まやんさんには優勝掛軸、TOKIAME先生描き下ろしの色紙をはじめとした様々な賞品が贈られました。
       
       さらに、全国大会では優勝者、準優勝者はそれぞれ賞品の色紙について自分のリクエストしたメガミに、リクエストしたシチュエーションのイラストを描いていただけます。今回は準優勝のかよーださんは「可愛いものを愛でるトコヨ」、優勝のまやんさんは「日常的なウツロ」でした。それぞれ、どのような色紙になったかは以下の写真をご覧ください!

       

      翌日のかよーださん主催で開かれたお疲れ様会で撮影された色紙。何か1枚多くない?

       

      入賞者集合写真。優勝賞品の掛け軸と共に。新幹線の時間などの都合で早く帰らなければならなかった方は、申し訳ないながら映っていません。

      ※ マスクされた方に囲まれると異様な空気になるとわかったので、BakaFireにもマスクしておくことにしました。

       

       こうして優勝を果たしたまやんさんですが、その活躍はこれからも続いていくことでしょう。その第一歩として、第1回全国大会で優勝したカリンさんとのエキシビジョンマッチを『新幕』にて行わせて頂くことになりました。
       
       舞台はゲームマーケット2018春、エリア8「BakaFire Party」のステージイベントのうち、5月6日(日)にて行わせて頂きます。時間は13時か14時ごろの見込みです。覇者たちの新たな第一歩に、ぜひともご括目ください!

       

       

      第二幕大決戦

       

      優勝
      まやん

      ユリナ/ユキヒ/サリヤ

       

      準優勝
      かよーだ

      ユリナ/トコヨ/シンラ

       

      上位賞(4-1)

      うそだといってよ、バーニィングスチーム
      ユリナ/ヒミカ/ユキヒ

       

      グリバー
      トコヨ/シンラ/クルル

       

      さんろ
      サイネ/チカゲ/サリヤ

       

      のわ
      オボロ/ユキヒ/ウツロ

       

      きくしょー
      ユリナ/シンラ/サイネ

       

      とりすたん
      ユリナ/トコヨ/オボロ

       

      biku
      ヒミカ/オボロ/ユキヒ

       

      ルミニエラ
      トコヨ/サイネ/クルル

       

      トクP
      ユリナ/トコヨ/シンラ

       

      ぷよまん通
      ユリナ/トコヨ/シンラ

       

      たひてふ
      オボロ/サイネ/サリヤ

       

      そね
      ヒミカ/ユキヒ/ウツロ

       

      ※ 3位以降の順番はソルコフに応じた順位に従っています。

       


      メタレポートのお時間ざーます

       

       今大会もまた多様な構築が見られ、こと三拾一捨の環境として依然として良好です。データとしてメガミの使用状況と、上位率(4-1以上)をご覧いただきましょう。

       

      使用メガミ一覧

       

      ユリナ/トコヨ/オボロ    4
      ユリナ/トコヨ/ユキヒ    3
      ユリナ/トコヨ/シンラ    3
      ユリナ/トコヨ/ホノカ    1
      ユリナ/オボロ/ユキヒ    4
      ユリナ/オボロ/シンラ    1
      ユリナ/オボロ/サイネ    1
      ユリナ/オボロ/ハガネ    1
      ユリナ/オボロ/ウツロ    1
      ユリナ/オボロ/ホノカ    1
      ユリナ/ユキヒ/サリヤ    3
      ユリナ/シンラ/サイネ    3
      ユリナ/サイネ/サリヤ    1
      ヒミカ/オボロ/ユキヒ    1
      ヒミカ/オボロ/サイネ    2
      ヒミカ/ユキヒ/サイネ    1
      ヒミカ/ユキヒ/チカゲ    1
      ヒミカ/ユキヒ/ウツロ    1
      ヒミカ/シンラ/サイネ    1
      ヒミカ/サイネ/クルル    1
      ヒミカ/サイネ/チカゲ    1
      ヒミカ/チカゲ/クルル    1
      ヒミカ/クルル/ウツロ    1
      ヒミカ/サリヤ/ホノカ    1
      トコヨ/ユキヒ/ウツロ    1
      トコヨ/オボロ/ハガネ    1
      トコヨ/シンラ/サイネ    1
      トコヨ/シンラ/クルル    3
      トコヨ/サイネ/クルル    2
      トコヨ/サイネ/サリヤ    1
      トコヨ/サイネ/ホノカ    1
      オボロ/ユキヒ/サイネ    1
      オボロ/ユキヒ/サリヤ    1
      オボロ/ユキヒ/ウツロ    1
      オボロ/サイネ/チカゲ    2
      オボロ/サイネ/サリヤ    1
      オボロ/クルル/サリヤ    1
      オボロ/クルル/ウツロ    1
      ユキヒ/サイネ/ウツロ    1
      ユキヒ/ハガネ/クルル    1
      ユキヒ/チカゲ/サリヤ    1
      ユキヒ/チカゲ/ホノカ    1
      シンラ/サイネ/クルル    1
      シンラ/サイネ/サリヤ    1
      サイネ/チカゲ/サリヤ    3
      サイネ/クルル/サリヤ    1
      サイネ/クルル/ウツロ    1
      チカゲ/サリヤ/ホノカ    1

       

      メガミ使用率・上位率

       

      使用人数

      使用率

      上位人数 上位率
      ユリナ

      28

      40% 7 25%
      ヒミカ 13 19% 3 23%
      トコヨ 21 30% 6 28%
      オボロ 25 36% 4 16%
      ユキヒ 23 33% 5 22%
      シンラ 14 20% 5 36%
      サイネ 28 40% 4 14%
      ハガネ 3 4% 0 0%
      チカゲ 11 16% 1 9%
      クルル 14 20% 2 14%
      サリヤ 16 23% 3 19%
      ウツロ 8 11% 2 25%
      ホノカ 6 9% 0 0%

      上位率=上位人数÷使用人数×100(小数点以下四捨五入)

       

       最大勢力でも使用者は4名であり、また使用者が3名の組み合わせも多数あるため、具体的な組み合わせについて述べるのは避けておくことにします。
       
       メガミ単独の使用率を見るならば、ユリナ、サイネはどちらも軸としての活躍が見込めるために高い使用率を誇っているといえます。そのほか、高い攻撃性能のオボロ、優秀なサポート性能を持つトコヨ、さらに前回大規模で見直されたユキヒ、サリヤが高い使用率を誇っています。また、研究の進歩に従いシンラやクルルもその使用率を不気味に伸ばしています。

       


      今後の大規模イベントはどうなる?

       

       こうして『第二幕』の大規模イベントはひと段落となりました。しかし当然ですが、『新幕』となってからも、大規模イベントは開かれます。では、どのような形で開かれるべきでしょうか。

       

       私どもは考えた結果、今のやり方が上手くいっていると判断することにしました。つまり、「地方での大規模イベント」と、「全国で予選を行い、関東で本戦を行う全国大会」を交互に繰り返すのです。
       
       全国大会は魅力的ですが、予選の管理から運営まで含めると主催者、参加者共に少しばかり疲れてしまいます。また、本戦が東京で行われる以上、なんだかんだ言って関東中心のイベントであるのは間違いありません。ゆえに大規模イベントとしては2回に1回として、その合間には地方を舞台とした大規模大会を開くのです。
       
       では『新幕』最初の大規模大会はどうでしょうか? 『新幕』の拡張計画など、まだお話しできないところもございますが、今のところは7月下旬に大阪で開催できればと考えております。次回の大規模大会でも、奮ってご参加いただければ嬉しい限りです!

      コラボカフェ開幕式&閉幕式

      2017.12.23 Saturday

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         こんにちは、BakaFireです! 11月下旬から12月上旬にかけて、本作では全く新しい形でのイベントを行いました。そう、コラボカフェです。11月26日(日)から12月10日(日)の約2週間にわたって上野のボードゲームカフェ、ムスビヨリ様にて開催され、多くの内部イベントも開かれました。
         
         こちらではその中で行われた大会に絞り、レポートを行わせて頂きます。まずは店内の様子をお伝えし、その後にイベントや大会についてをお伝えすることにしましょう。
         
        ※:写真の雰囲気が違うものがありますが、それはTOKIAME先生の撮った素晴らしい宝石のような写真と、私の撮った普通の写真の違いです。
         

        店内は見事なほどに桜降る代!


         私が言葉を尽くすよりも、写真をご覧いただいた方が良いでしょう! すばらしく彩られた店内をお楽しみください!

         

        カフェ入口、ユリナとサイネ。そして描きおろしのウツロがお出迎えです。

         

        店のところどころにはちびメガミたちが。皆様は全員見つけられたのでしょうか?

         

        限定のコラボメニューも登場!

         

        さらにコラボメニューには、ランダムにコースターが付属します。

         

        いつものプレイ風景? いいえ、そこにはコラボドリンクとコースターの姿が!

         

        そして看板となる巨大掛軸がカフェを見事に彩ります!

         

        プレリリースも兼ねた開幕式!

         

         開幕式は20名限定の予約にて行われました。また、『第参拡張』の新たなメガミ、ウツロのプレリリース2日目でもありました。限定予約というだけに本作のイベントへの常連の方も多く、ウツロを用いて使い方を学ぶか、あるいは使わずに相対して対策を学ぶかという研究の場としても使われていた印象です。

         

         イベント時間の都合より3回戦しか行えず、お祭りでもあるので大サービス。賞品であるトコヨタロットは3名の方にお渡しすることにしました。関東ではトコヨタロットを獲得する最後のチャンスだったこともあり、激しい戦いが繰り返されました。
         
         特に決勝のひとつではエンデさんによるトコヨ/ウツロと舞茸さんによるユキヒ/ウツロというウツロのハーフミラーとなり、静かなコントロール対決となりました。舞茸さんは「灰滅」を狙い動くも僅かに1リソース足りず、返しのエンデさんが「灰滅」を決めて勝利! 実に印象的で熱い戦いでした。
         
         さらにこちらのイベントではTOKIAME先生もお越しいただき、店内を描きおろしのアートで彩って頂きました。特に看板としてユリナとサイネの色紙を描いていただき、それらは開幕式と閉幕式でのじゃんけん大会にて勝者に贈られました。

         


         見事優勝したエンデさん、カミッチさん、ルミニエラさん。そしてじゃんけん大会を制してユリナ色紙を手にした月見里一さんです。おめでとうございます!
         
        平日大会も2回開催!

         

         ゲームマーケット後の月曜と金曜にも平日大会が行われ、多くの方にご参加いただけました。
         
         ホノカが使用できる初の大会であり、さらにユキヒのプロモーションタロットが獲得できる初の大会でもあるため、ホノカを使って使用感の確認や練習をするプレイヤーと、慣れた組み合わせで勝利を目指すプレイヤーに分かれた印象があります。
         
         中でも印象的だったのが、両方の大会で優勝したキャッツさんです。キャッツさんは両方の大会でゲン担ぎとして全ての試合前にユキヒのコラボドリンク「ふたえいろ」を注文して試合に臨み、見事全勝を成し遂げました! その数、少なくとも6杯!
         
         それ以降、ふたえいろがどこか特別なドリンクとして扱われた流れが大変面白いものでした。
         

        イベント後半からは特典ポストカードも登場! こちらは今後もムスビヨリ様でのイベントに参加すれば手に入りますよ!


        閉幕式はクレイジーな大発生大会!

         

         このようなお祭りを締めくくるには、もはや普通の大会では生ぬるいでしょう。しかしお祭りなので、ガチ度の高い大会というのも間違いです。
         
         そこで閉幕式では祭札に収録されたクレイジーなルール「めがみ大発生!」を使用した大発生大会を開催しました。大発生大会は7月の全国大会での併催イベント以来ですので、実に5か月ぶりとなります。その間に『第弐拡張』と『第参拡張』が出ているため、ルールは同じでもまったく異なる戦いとなりました。
         
         (ただし、『第弐拡張』に収録されたクルルは大発生との相性が良すぎるため、禁止とさせていただきました。彼女は大発生装置の作り主でもありますので、装置の制御が忙しいのでしょう!)
         
         ところどころで悲鳴が上がり、様々な理不尽が襲い掛かるまさにお祭りめいた大会であり、大いに盛り上がりました。さらにその後には(私どもの流通部門を担当して頂く方が急遽作った)カンバッチや色紙を巡ったじゃんけん大会も行われ、コラボカフェは大盛況のうちに幕を下ろすことになりました。
         
         ご参加、ご来店いただいた全ての皆様、本当にありがとうございました!

         


         大発生の波を泳ぎ切り全勝したnobitaさん、たらみさん、エンデさんの3名。そして開幕式でじゃんけん大会を制した月見里一さんと、閉幕式で制してサイネ色紙を獲得した771さんです。おめでとうございます!
         
        コラボカフェはこれで終わりなのか?

         

         このお祭りをご覧いただき、参加したいと思った方もいらっしゃるかもしれません。ご安心ください。今回の大盛況を受け、第二期コラボカフェはかなりの現実味を帯びております。
         
         行うことが確定いたしましたら、またこちらのブログにてお伝えさせて頂きます。是非ともご期待くださいませ!

        錦秋の大交流祭レポート

        2017.11.03 Friday

        0

           こんにちは、BakaFireです! 時が流れるのは早く、もうじき『第弐拡張』環境にも終わりが近づきつつあります。『第参拡張』がやってくるのです。とはいえ、それについてのニュースはゲーム関連記事の方に任せることにして、こちらでは別の話をしましょう。
           
           『第弐拡張』環境の終わりが近づくならば、決算が必要です。そう、過ぎたる2017年10月29日。名古屋で『第弐拡張』環境の総決算にあたる大規模大会が開催されました。本日はそちらについてのレポートを書かせて頂きます。

           

          会場全景、多数のご参加に感謝!

           

          上位賞のアクリルフィギュアも大発生中だ!

           

          当日サプライズ! TOKIAME先生がイラストペーパーを描いてくださいました!

           

           当大会は定員64名という大規模なイベントであり、本作では初めての試みとなりました。ありがたいことに予約も満員御礼となり、いつも応援を頂いている皆様には感謝以外ありません。残念ながら当日は台風の影響もあり、何名かお越しになるのが難しくなってしまいましたが、それでも59名(1名は大会不参加)の方にご参加いただきました。改めて、お礼申し上げます。
           
           それでは早速、レポートを始めましょう!

           


          開幕から激戦と混沌の連続!

           

           後ほどのメタレポートでも詳しく述べさせて頂きますが、今大会はこれまでと比べて最良と呼ぶにふさわしく、多彩な構築がひしめき合う激戦の場でした。特に、こと三拾一捨を用いた環境となると相性に関する問題も緩和されるため、全てのメガミに勝利の機会が存在します。ゆえに大半の試合で圧倒的な有利不利が存在せず、1回戦から激戦の連続となりました。
           

          1回戦開始! 熱い戦いの始まりです!

           
           ゲームとしての熱い盛り上がりだけではありません。すべての皆様の試合以外での活動もイベントを大いに盛り上げてくださいました。申し訳ないながら、私が目撃した範囲となってしまいますが、魅力的な写真たちも紹介しましょう!

           

          全国大会決勝でも使われた。月見里さん作の光る桜花結晶最新版! 次の大規模大会では完全体になるのか!?

           

          光る桜花結晶を利用してリアルミコトが誕生したぞ!

           

          歯車入り造花結晶、これは美しい!

           

          これもかなりいい感じ! こういうグッズ作りたいですね。どう思いますかにじよめちゃん。

           

          ゲゲェーーッ!何だこいつらはァーーーッ!?

          (大会はこのような方向性の方々ばかりではありません。初めての方も安心してご参加ください)

           

          いつも素敵なアイテムを自作される旭辻さん。今回は毒の登場です。しかしこれが……

           

          現地、名古屋のとんでもない毒使いとコラボしてしまったァーーーッ!!

           

          準決勝は独特のゲーム展開に

           

           そして戦いは進み、4回戦。ここまでで全勝なのはキリカさん、赤 傘くるるーん☆ひらきましたっ!さん(以下、読みづらいので赤さんとさせて頂きます)、ひいらさん、エンデさん、あかさきさん、そねさん、まやんさんの7名となりました。そして激闘の末、準決勝へと歩を進めたのはそねさん、赤さん、まやんさん、エンデさんの4人です。
           
           準決勝第一試合はそねさんと赤さんの対戦です。そねさんはヒミカ/オボロ/サイネ、赤さんはユリナ/オボロ/ユキヒで、三拾一捨の結果ヒミカ/オボロとオボロ/ユキヒでの対戦となりました。
           
           ここでそねさんが構築したのはヒミカ/オボロが隠し持つ強力な勝利ルートである遠距離ロックデッキでした。「壬蔓」と「ヴァーミリオンフィールド」のコンボで間合を離し続け、その間に「レッドバレット」を「生体活性」してダメージを稼ぎます。
           
           オーラが少なくなりがちで、油断をすると逆転を許してしまう繊細なロックデッキですが、そねさんはみごとに橋を渡り切りました。ロックを維持し、そねさんの勝利となります。

           

          間合は5を維持し、逆転の攻撃を許しませんでした。
           


           準決勝第二試合はまやんさんとエンデさんの対戦です。まやんさんはユリナ/ユキヒ/サリヤ、エンデさんはトコヨ/ユキヒ/サイネで、三拾一捨の結果ユリナ/ユキヒとユキヒ/サイネでの対戦となりました。
           
           まずはお互い中距離戦を選び、そこから近距離戦へと転じていきます。エンデさんの「薙斬り」「八方振り」をまやんさんは「しこみばり」「斬」で返してライフレース。
           
           まやんさんのライフ5、エンデさんのライフ4のタイミングでまやんさんが傘を開き、近距離戦への移行を強く主張。そこで返しのエンデさんはオーラを削りながら一気に後退。圏域で場を支配しにかかります。まやんさんのオーラは0なので、これは足が止まる――
           
           そう誰もが思うような痺れるような強手。しかしこれは私を含む全員の予想を裏切り、悪手に働きます。まやんさんはそこから3ライフを失いながら前進を強行。そのまま「ゆらりび」を打ち込み、エンデさんのライフを全て削り切りました。
           
           オーラが3で、まやんさんが「たぐりよせ」でなく「もぐりこみ」を引いたため「音無砕氷」で止められず、「ひきあし」は捨て札。全ての条件が整った絶好の機会でした。大胆にして繊細なリーサルルートを見事に見抜き、まやんさんの勝利です。

           

          突然の死。想定外の角度から、刹那の決着が訪れます。

           

          決勝、全てをぶつけ合う大熱戦!

           

           そしていよいよ決戦の時です。決勝はそねさんVSまやんさん! そねさんは関西からの遠征で、まやんさんは地元名古屋のプレイヤーです。三拾一捨の結果、そねさんはヒミカ/サイネを、まやんさんはユキヒ/サリヤを宿すことになりました。
           

          決勝戦、開始!


           戦いは静かに始まります。お互い中遠距離から打点が入りうる組み合わせゆえに、致命傷とならないよう両者警戒しつつ歩を進めます。全体の流れとしてはそねさんが「薙斬り」「八方振り」「シュート」で攻めるのに対し、まやんさんが「Turbo Switch」「もぐりこみ」などで守る展開となります。
           
           勝負が進むにつれ、互いのデッキの概要が見えてきました。そねさんはヒミカというよりはサイネを中心としたビートダウンデッキ。それをまやんさんの0間合近くを狙うコントロールデッキが迎え撃ちます。
           
           そねさんは定期的にライフにダメージを通しますが、多くの攻撃を防がれ、さらにカードを引いている分再構成が速いためにライフレースは互角です。そんな中でコントロールを成立させつつあったまやんさんが「たぐりよせ」をライフに当て、ライフでも有利を取ります。間合も0から2を的確に動かし、まやんさんが場を支配しつつありました。
           
           そこでそねさんが動きます。長考の末、再構成を選択。そして「スカーレットイマジン」「バックドラフト」から「響鳴共振」! まやんさんはオーラを4にしてケアしていましたがものともしません。守りを崩すとともに間合を戻し、攻撃の大チャンスを生み出しました。
           
           その1ターンは歴史的と言えます。「バックステップ」で山札を引き切ったそねさんは「薙斬り」「八方振り」「シュート」「律動弧戟」で攻め、まやんさんは「もぐりこみ」「Turbo Switch」で応戦します。そねさんの攻撃は見事すぎるほどに正確ですが、対するまやんさんの防御も堅牢。結果として、そねさんは残り1ライフを削りきることができませんでした。この精密で高度な撃ち合いを、最善手で渡り切ったお二人には拍手以外有りえません。
           
           ライフはそねさん3に対してまやんさんは1。しかしそねさんは全てのリソースを使い切っています。まやんさんが前進しつつコントロールをやり直し、素撃ち「Omega-Burst」から「Waving Edge」「Alpha-Edge」でライフを削り1対1へ。
           
           そして最後の激突です。そねさんは「足運び」「薙斬り」でオーラ有利を取りますが、まやんさんが返しのターンで「もぐりこみ」「Turbo Switch」そして「ゆらりび」がそねさんのオーラを全て削り取り、焦燥をライフへと通します。決着!!
           

          ライフ1を巡る大熱戦の末、最後に立っていたのはまやんさんです!


          革命の時代、地方の躍進

           

           こうして戦いは終わり、見事にまやんさんの優勝で幕を下ろしました。おめでとうございます! まやんさんには現在存在する全てのPRメガミタロット、PR集中力カード、そしてTOKIAME先生描きおろしの色紙が贈られました。さらに、4勝1敗以上の全員にアクリルフィギュアと、PR集中力(シンラ)が贈られました。
           
           

          上位全員で記念撮影!

           

          錦秋の大交流祭

           

          優勝
          まやん
          ユリナ/ユキヒ/サリヤ

           

          準優勝
          そね
          ヒミカ/オボロ/サイネ

           

          上位賞(4-1)
          エンデ
          トコヨ/ユキヒ/サイネ

           

          赤 傘くるるーん☆ひらきましたっ!
          ユリナ/オボロ/ユキヒ

           

          tot
          ユリナ/オボロ/サイネ

           


          トコヨ/シンラ/クルル

           

          つきのみち
          ユリナ/トコヨ/オボロ

           

          マーサ
          ヒミカ/サイネ/サリヤ

           

          抜け忍@この戦いをチカゲに捧ぐ
          サイネ/チカゲ/サリヤ

           

          ふぇりる
          ユリナ/サイネ/サリヤ

           

          kyo
          トコヨ/サイネ/サリヤ

           

           今大会は地方の躍進と、戦乱の幕開けを感じられます。思い返せば7月の全国大会。準決勝こそ関東と関西の対決となりましたが勝利したのは共に関東で、決勝は関東同士となりました。さらに言うならば名古屋からの本戦進出者は数えるほどしかいなかったのです。
           
           それに対して今回のベスト4は関東1、関西2、名古屋1、そして決勝は関西と名古屋になり、名古屋が優勝となりました。試合を観戦していても、関西や名古屋のプレイヤーは明確のレベルが上がっており、もはや関東が頂点である時代は終わったと感じられました。
           
           しかし関東からの上位入賞者も十分に存在し、関東が抜かれたと断じるのは短慮に過ぎます。むしろこれは、戦乱時代の幕開けなのかもしれません。これからも各地で交流しつつ腕を磨き、そして次の全国大会でこそ、本当の決着をつける時がくるのかもしれない。そんな予感を感じさせる決着となりました。

           

          メタレポートの時間ざんすよ

           

           最初にお伝えした通り、今大会はこれまでで最も多様な構築が見られ、こと三拾一捨の環境としては最善の形を大きく更新したと言えるでしょう。データとしてメガミの使用状況と、上位率(4-1以上)をご覧いただきましょう。

           

          使用メガミ一覧

           

          ユリナ/ヒミカ/サリヤ    1
          ユリナ/トコヨ/オボロ    1
          ユリナ/トコヨ/シンラ    5
          ユリナ/トコヨ/ハガネ    1
          ユリナ/トコヨ/チカゲ    1
          ユリナ/オボロ/ユキヒ    1
          ユリナ/オボロ/サイネ    5
          ユリナ/オボロ/ハガネ    2
          ユリナ/オボロ/チカゲ    1
          ユリナ/オボロ/クルル    1
          ユリナ/オボロ/サリヤ    1
          ユリナ/ユキヒ/サイネ    1
          ユリナ/ユキヒ/チカゲ    1
          ユリナ/ユキヒ/サリヤ    3
          ユリナ/シンラ/サイネ    2
          ユリナ/サイネ/サリヤ    2
          ヒミカ/オボロ/シンラ    1
          ヒミカ/オボロ/サイネ    1
          ヒミカ/オボロ/ハガネ    1
          ヒミカ/オボロ/クルル    1
          ヒミカ/ユキヒ/サイネ    1
          ヒミカ/ユキヒ/ハガネ    1
          ヒミカ/サイネ/サリヤ    2
          ヒミカ/チカゲ/サリヤ    1
          トコヨ/オボロ/サイネ    1
          トコヨ/ユキヒ/サイネ    1
          トコヨ/ユキヒ/ハガネ    1
          トコヨ/シンラ/クルル    1
          トコヨ/サイネ/クルル    3
          トコヨ/サイネ/サリヤ    1
          オボロ/サイネ/ハガネ    1
          オボロ/サイネ/チカゲ    1
          オボロ/サイネ/クルル    2
          オボロ/サイネ/サリヤ    1
          ユキヒ/シンラ/サリヤ    1
          ユキヒ/ハガネ/クルル    1
          ユキヒ/ハガネ/サリヤ    1
          シンラ/サイネ/サリヤ    1
          シンラ/チカゲ/クルル    1
          サイネ/チカゲ/サリヤ    1
          サイネ/クルル/サリヤ    1

           

          メガミ使用率・上位率

           

          使用人数 使用率 上位人数 上位率
          ユリナ 29 50% 5 17%
          ヒミカ 10 17% 2 20%
          トコヨ 16 28% 4 25%
          オボロ 22 38% 4 18%
          ユキヒ 13 22% 3 23%
          シンラ 12 21% 1 8%
          サイネ 28 48% 6 21%
          ハガネ 9 16% 0 0%
          チカゲ 7 12% 1 14%
          クルル 11 19% 1 9%
          サリヤ 17 29% 5 29%

          上位率=上位人数÷使用人数×100(小数点以下四捨五入)

           

           今大会での最大勢力はユリナ/トコヨ/シンラとユリナ/オボロ/サイネとなりました。ユリナの安定性は依然として衰えておらず、最大の使用率を保ち続けています。しかし、上位率はもはや高くはなく、最善の選択かどうかは疑問が残ります。
           
           これら2つの組み合わせは同じユリナ軸のように見えて、全く異なります。前者はコントロール&コンボとしていずれも機能し、後者は何が何でもビートダウンを仕掛けるという強い意志が感じられる構築です。しかし前者は上位に残らず、後者も上位1名と、これまた正しい選択だったかは疑問です。
           
           使用率としてはオボロの躍進は特筆すべきでしょう。これまでは負け組に甘んじ続けていましたが「忍歩」に大きな上方修正を受け、今大会ではメタの一角を担うに至りました。下方修正を受けたトコヨもまた、高いコントロール能力で存在感を示し続けており、断定にはまだ早いものの、これらの調整は正しく働いていると感じられます。
           
           上位率をみると、サリヤの再評価が最大の注目点です。プレイヤーが慣れるにつれて評価を下げていったメガミでしたが、多くのメガミとかみ合う柔軟性は三拾一捨では追い風に働きます。また、カードパワーの高さも見逃すべきではなく、今大会を踏まえて再評価すべきメガミと言えるでしょう。
           
           そのほかにも見るべき点はありそうですが、長くなりすぎるためこのあたりにしておきます。あとは、皆様の評価にお任せすることにしましょう。

           

           

           これにて今回の大規模大会も終わりとなり、『第弐拡張』環境もひと段落となります。しかし本作そのものはまだまだ続きます。勿論来年にはさらなる大規模大会を予定しておりますよ! それでは、次の大規模大会でお会いしましょう!

          全国大会レポート(後篇)

          2017.07.23 Sunday

          0

             こんにちは、BakaFireです。本日は先週の続きとして、全国大会のレポートをお送りいたします。こちらの記事は前後篇の後篇です。前篇をまだお読みでない方は、こちらよりどうぞ。

            前篇では三拾一捨で行われた全国大会本戦についてレポートし、最終的にベスト8が決定いたしました。後篇では併催イベントや、決勝トーナメントについてレポートいたします。

            大発生大会も併催されたぞ!

             

             8階、イエローサブマリン秋葉原RPGショップで熱戦が繰り広げられる裏側、7階のマジッカーズ★ハイパーアリーナでは併催イベントである大発生大会が開催されていました。本戦中に1回、決勝戦中に3回が行われ、いずれも大いに盛り上がりました。

            大発生大会は特殊ルール「めがみ大発生!」によるカジュアルな大会です。こちらのルールは『祭札』に封入された特殊カードを使用します。どちらかのプレイヤーが山札を再構成したら特殊なカードがめくられ、そこに書かれたクレイジーなアクシデントが勃発するのです。例えば、お互いの切札から1枚をランダムに入れ替えるといったような! 

            もしそのルールで遊んでみたいならばすばらしいお知らせがあります。現在発売中の『祭札 通常版』をお求めいただければ、必要なカードは全て含まれていますよ!

            真剣に勝利を追求する全国大会本戦とはうって変わり、爆笑と熱狂の渦に包まれた大会となりました。「わちゃわちゃの波に乗った」などの名言も生まれた結果、前半の部ではちずなさんが優勝となりました。時間と人数の関係より8人3グループに分けた後半の部ではホリえもんさん、ルミニエラさん、totさんの3名が優勝となりました。おめでとうございます!

            現在私どもは、大会などのイベントがやや競技的な方向に傾きすぎていることを懸念しております。今後のイベントでは、このようなカジュアルな催しも増やしていけるよう検討しています。

             

            こちらでは体験卓も設置。多くの方にお楽しみいただけました!

             

            大発生大会、前半の部遠景、多くのご参加ありがとうございます!

             

            大発生大会の主役、大発生カード! さすがにこの数の祭札は用意できなかったのでプロキシです。

             

            ちびめがみたちを手なずけ、大発生の海を見事泳ぎ切ったちずなさん、お見事!

             

            ここで休憩、面白アイテムの紹介だ!

             

             全国のプレイヤーと交流できる機会だからでしょうか? 様々な魅力的なアイテムを手作りしてくださった方々もいらっしゃいました。せっかくですので、写真に残せた範囲でこちらにて紹介させて頂きます!

             

            関東でいつも魅力的なアイテムを自作して頂いている旭辻さん。今回は何と、輝くメガミタロットと共に登場です! ビューティフル!

             

            集中力カードでくたびれたアイドルが回転しております。集中できるのでしょうか……。

             

            関西で有名なハガネ使い、のんの……ハガネLove2000万パワーズさんの逸品です! ふるよに学園が始まってしまうのか!?

             

            こっちはふるよに関係なし! ……しかしそれにしてもなんたる圧か!

            オリジナルTシャツで参戦したプレイヤーも多数!

             

            決勝トーナメント開幕!

             

             さて、休憩はそろそろ十分でしょう。決勝トーナメントをレポートさせて頂こうじゃあないですか。しかしここで改めてお詫びがございます。前篇でもお伝えした通り、想定以上のご参加を頂いたため、決勝の流れも変更となりました。決勝トーナメントでは6柱を申請して頂き、うち2柱を準決勝で宿して決闘します。そして決勝戦では残った4柱を用いて、2本先取での神話大戦を行います。

            決勝に進出したのはカリンさん、ひいらさん、舞茸さん、トクPさんの4名でした。そして抽選の結果、カリンさんとトクPさん、ひいらさんと舞茸さんが準決勝でマッチングすることになりました。面白いことに、どちらも関東VS関西の戦いです!

             

            四強参上! ここから先はさらなる達人たちのステージだ!

             

            準決勝第一試合、カリンさんVSトクPさん

             

             

             前篇を覚えていらっしゃるでしょうか? そう、この二人は前篇での第4回戦、全勝を巡りすでに一度戦っていたのです。達人ゆえでいょうか、二人の因縁は強固なものでした。再び準決勝という舞台で、刃を交わすこととなったのです!

            カリンさんの宿したメガミはユリナ/トコヨ、トクPさんの宿したメガミはユリナ/ユキヒでした。お互いがユリナを宿すとなれば、接近戦となるのは必定。しかしここまで来た達人ともなると、それ故に安易な前進は行いません。どのみち接近戦になるならば、少しでも優位な形で接近戦を迎えるべきなのですから。

            最初の動きは間合4近傍。そう「梳流し」の間合です。序盤故にダストがないため傘を開き「もぐりこみ」を構えるトクPさん、しかしこれは「無窮の風」で落とされ「梳流し」がヒット。まずはカリンさんが一本です。

            返しでユリナ/ユキヒが得意な密接間合に持ち込むも、カリンさんは「審美眼」を展開し攻撃を抑止します。逆にカリンさんは「無窮の風」「跳ね兎」を駆使して攻撃を成功させ、カリンさんが優位で決闘は進みます。

            しかしその優位は薄氷の上に成り立っています。「無窮の風」「審美眼」を使うためにフレアを溜められず、対するトクPさんのフレアは潤沢。冷静に耐え、逆転の好機を探るトクPさん。ひりつくようなにらみ合いが続きます。

            そして時は来ました。多数の攻撃カードと「浦波嵐」を駆使し、トクPさんがカリンさんのオーラを0にします。オーラが0となると? 「詩舞」で間合をずらせなくなります。そう、「ゆらりび」の直撃です! オーラ0のライフ1! こうなるとカリンさんは再構成ができません。

            しかしここで痛恨のミス。カリンさんの山札はまだ2枚あったため、再構成までもう1ターンあったことを見間違えてしまいました。しかしトクPさんの判断が誤っていたかも微妙なところ。カリンさんにもう1ターンの時間を与えては「久遠ノ花」のためのフレアを溜められてしまっていたかもしれません。

            準決勝らしいシビアな接戦。軍配はカリンさんに上がりました。

             

            準決勝第二試合、ひいらさんVS舞茸さん

             

             

             ひいらさんの宿したメガミはヒミカ/サイネ、舞茸さんの宿したメガミはユリナ/トコヨです。サイネ/ヒミカは中遠距離において強力かつ攻撃的な組み合わせですが、トコヨの対応がサイネの攻撃へと刺さり易いため、相性が厳しいマッチアップです。

            しかし準決勝まで進んだとなれば、安易な勝利を許すわけがありません。無駄なリソースを使わず、攻撃は相手のオーラをダストへ送り、それを纏いや「足運び」で活用するために行います。そのようにして間合を保持し、一気に攻め入る機を探るのです。

            ですが舞茸さんもまた準決勝まで進んだ達人。そしてユリナとトコヨの組み合わせは舞茸さんが最も得意とする組み合わせです。「足捌き」「遠当て」を駆使し、中遠距離での楽をさせません。

            間合4から7を往復しながらにらみ合う両者。お互いにフレアを溜めていきます。動いたのは数ターン後、攻撃を一気に打ち込むひいらさん。舞茸さんはその被害を最小限に抑え、「常世ノ月」経由で一気に前進します。それをひいらさんが負けじと「スモーク」で返し、間合を再び離します。

            その次のターンでひいらさんが一気に動きます。「響鳴共振」でオーラを削りながら間合を開き、火力を叩き込みます。舞茸さんのライフも3まで削られ、3対3の同点となりました。しかしながらその先が続きません。的確に攻撃を重ね、舞茸さんの勝利となりました。

             

             振り返ってみると、ひいらさんは引きの面でも苦しい試合でした。間合を離しつつ、円滑に攻撃カードを集めるために「バックステップ」は極めて重要です。しかしこの試合ではそのカードが何度か山札の底へと沈んでしまったのです。しかし、不利なマッチアップに辛いドローとなったにも関わらず冷静に闘い、ここまでの熱戦を繰り広げたのは見事というほかないでしょう。


            決勝戦は動画でも配信予定!

             

             次はいよいよ決勝戦となりますが、決勝戦は今後、実況と解説を付けたうえで動画でも配信する予定です。動画作成には時間がかかりますので、2週間に1試合のペースとなりますがご容赦ください。

            よってこの先の内容はある意味、動画のネタバレともなります。もし約1か月強の間、気長にお待ちいただけるのでしたらこの先を読まないというのもひとつの手段です。動画が配信されたらTwitterで告知の上、こちらの記事にリンクを貼らせて頂きます。


            ここで驚愕! 輝く桜花結晶の登場です!

             

             決勝の第1回戦では有志の方にご作成頂いた、輝く桜花結晶で行われました。作成されたのは月見里さん。何とダスト以外の領域にある時は輝き、ダストにあると光らないという手の込みようです。ありがとうございます!

            残念ながら、映像化した時に僅かに視認性に問題があるという理由で第1回戦のみとなりましたが、素晴らしい出来であったことは間違いありません!

             

            ご覧ください。そう、輝いているのです!


            決勝! 舞茸さんVSカリンさん

             

             さあ、いよいよ決勝です。決勝のルールは4柱2本先取による神話大戦です。お互い準決勝で用いた2柱を除いた4柱を用い、その全てで勝利すれば優勝となります。舞茸さんの残るメガミはユキヒ、サイネ、ハガネ、チカゲ。カリンさんの残るメガミはヒミカ、オボロ、ユキヒ、チカゲです。

            ここでカリンさんが渋い表情。舞茸さんは意図的にヒミカへの耐性が高いメガミを用意してきていました。そう、じつはこの戦いにも因縁があったのです。舞茸さんとカリンさんは全国大会関東予選、その決勝でも戦っていたのです。その際にユリナ/トコヨを宿していた舞茸さんは、カリンさんによるヒミカ/チカゲに敗れていました。決勝トーナメントにカリンさんが残り、準決勝で当たらなかったことを把握した舞茸さんは、ヒミカを最も得意とするカリンさんへの対策まで含めて選出していたのです。なんたる策士!

            1戦目、毒毒対決!

            決勝開始! 決着に向け、運命の歯車が回り始めます。

             

             選出の結果、1戦目は舞茸さんはユキヒ/チカゲ、カリンさんはオボロ/チカゲとなりました。毒同士の対決となります。開幕から「毒霧」で毒を送り合いあいさつの時間。そしてお互い「流転の霞毒」でオーラを削り合います。この時点で互いに「生きる道」の形はないことがほぼ確定。殴り合いの展開が予想されます。

            先制したのは遠目の間合での3/1を持つ舞茸さん。「しこみばり」と「はらりゆき」でライフへのダメージを稼ぎます。しかしカリンさんはそれにより得たフレアで「滅灯の魂毒」を送り、舞茸さんの動きを大きく阻害します。オーラも纏い、強固な体勢を築いたかのように見えます。

            しかしここで舞茸さんの「ふりまわし」が炸裂! 固めたオーラが根こそぎ吹き飛ばされます。これは苦しい! 送った「滅灯毒」による「流転の霞毒」を使いまわせる優位を活かして立ち回るも攻めきれず、数ターンが経った後で再び「ふりまわし」がクリーンヒット! 合計で9ものオーラが失われるとなれば、これは致命傷のリソース差です。

            その後は大きな展開なく攻め合いますが、こうなればリソース差がものを言います。アドバンテージで圧殺し、初戦は舞茸さんの勝利です! さらに、ヒミカに対して総じて優位という評判のサイネを残しての勝利です。カリンさんは必ずサイネ相手にヒミカで勝たなくてはなりません。これはこのまま舞茸さんの優勝で決まりでしょうか……?


            2戦目、炎と氷

            決勝では片側の電気が落とされ、スクリーンで上映が行われました。普段と異なるイエローサブマリンに、緊迫した時間が流れます。

             

             2戦目の選出は、舞茸さんはサイネ/ハガネで確定。カリンさんはヒミカ/ユキヒとなります。ここでカリンさんは最も得意とするヒミカを選出してきました。

            ヒミカがいる以上、先制攻撃を仕掛けるのはカリンさん以外ありえません。まずは「シュート」そして次のターンには「フルバースト」! 当然の先制です。返す舞茸さんは空いたオーラを利用して間合を詰めて「砂風塵」で「ふりはらい」を捨て札にします。これは後退と攻撃を同時に行える貴重な一枚。舞茸さんの優位はさらに強まりました。このまま間合を詰めてしまえば銃による攻撃は機能しません。

            しかしここで、驚くべき展開が待っていました。カリンさんの打った手はなんと、前進です。銃使いが、自ら間合を詰めてきました。そして傘を、開きました。会場にざわりとした空気が漂います。遅れて理解し、どよめきに変わります。

            そう、カリンさんのゲームプランは遠距離の速攻ではありませんでした。それはサイネの「音無砕氷」への脆弱性があり、不利なのですから。「フルバースト」で1点のライフアドバンテージを取り、傘を開いて密接距離を狙っていたのです!

            ええもちろん、普通のサイネ/ハガネ相手ならば中途半端な密接戦略など自殺行為です! 「響鳴共振」「大地砕き」「超反発」「遠心撃」! 豊富な対策により粉砕されるのがオチでしょう。しかし相手はヒミカ使いのヒミカ。相方は中距離でも攻撃できるユキヒです。果たしてそのようなカードを眼前構築で入れられたのでしょうか……。

            その決断が極めて厳しいのはお判りでしょう。入れていませんでした。慌てて距離を離す舞茸さん。しかしここで「めぐりあい」が叩き付けられます。無情なる3歩前進。密着距離によるロックが成立しました。再構成のタイミングすらも計り合うにらみ合いが始まります。

            舞茸さんも機を見て「足運び」「薙斬り」で反撃します。しかし、密接対策0枚の中距離デッキではロックを破れません。最後は隙を的確に見抜き、「スカーレットイマジン」でパーツを集め、「ゆらりび」が決まりました! カリンさんの勝利です!!

            3戦目 最後の戦い

            最終戦、緊迫の戦いが続いています。

             

             決勝は3戦目へともつれ込み、舞茸さんはサイネ/ハガネ、カリンさんはオボロ/チカゲ。どちらも先の戦いでそれぞれ敗れた組み合わせです。

            まずは「毒霧」によるご挨拶。続くターンで「毒針」も重ねます。挨拶するたび友達を増やし、相手の手札に毒々しいフレンズを集合させました。そこに続くのは当然「流転の霞毒」です。

            「砂風塵」を狙って前進する舞茸さんですが、オボロ相手に間合3は危険かもしれません。返しの設置からカリンさんによる「鋼糸」「霞毒」「影菱」とコンボが決まり、ライフへのダメージを許します。

            ですが舞茸さんも負けていません。オーラを5にしたカリンさんの隙を射抜く「響鳴共振」! オーラ0からの「八方振り」でライフダメージを返します。オーラを纏う余力こそ不足していましたが、反撃は「音無砕氷」でしっかりケア。さらに「律動弧戟」でダメージを重ねます。

            カリンさんは苦しくなりますが、フレアが溜まれば「滅灯の魂毒」。紫色のフレンズも駆けつけ、舞茸さんの動きをさらに阻害します。「誘導」や「首切り」でオーラも削り取り、余裕を許しません。さらに機を見てコンボを決めていきます。

            競り合いが続きますが、このマッチアップでは間合2から4が主戦場です。そしてその間合ならばどこでも怖いのがオボロ! カリンさんが設置から「影菱」を決め、さらに引き直した「影菱」! 舞茸さんのオーラを削り取ってから後退し、フィニッシュは「流転の霞毒」です! 熱戦の末、カリンさんの逆転優勝となりました!

             

            決着! 思わずガッツポーズが出ました!

             
            戦い終わり、覇者に栄光を。

             

             こうして全ての戦いは終わり、優勝者が決定しました。見事に優勝されたのはカリンさんです! カリンさんと準優勝の舞茸さんには、TOKIAME先生描き下ろしの色紙が贈られました。おめでとうございます!!

            お二人には閉会式でインタビューも行われました。カリンさんはヒミカが格好良いからこのゲームを遊び、本戦の三拾一捨でもヒミカ/オボロ/チカゲと、ヒミカと特に相性の良い二柱を選んだとのことで、ヒミカとの強い絆が感じられました。自分の選んだメガミの力を、最大限に引き出したからこその勝利かもしれません。

             

            色紙とともに語るカリンさん。色紙へのリクエストは「格好いいヒミカ」でした。

             

            色紙を手に満面の笑顔の舞茸さん。色紙へのリクエストは「窓辺で気だるげなトコヨ」でした。

             

            優勝扇とカリンさん、栄光をこの手に!


            これにて本作初となる大規模大会は終わりを迎えました。しかし、これで本作が終わるということはありえません。次に向けてまた走り出しております。そして今回の成功を受け、今後も定期的にこのような大規模大会を開催していきたいと考えております。宜しければ、再びご参加いただけると嬉しい限りです。

            来週はいよいよ『第弐拡張』の頒布と電源版に関するニュースをお届けいたします。ご期待ください!