記事目録

2018.08.09 Thursday

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    『桜降る代に決闘を』の公式サイトはこちら

     

     

    第0話:或る最果ての社にて

    序章:小さな地の小さな野望

    第一章:天音家の戦い

    第二章:ふたつの旅

    第三章:狭間の時代

     

    第54話:口火

    第55話:佐伯識典

    第56話:熱意と冷酷の都

    第57話:激震の時

    第58話:大乱戦、再び!

    第59話:潜入

    第60話:狂気の坩堝

    第61話:メガミマンVSメカゴジョー

     

    次回更新は8/17(金)です。

     

     

    禁止改訂

    2018年6月禁止改訂

    2018年7月禁止改訂

    2018年8月禁止改訂

     

    カード更新

    シーズン1→2カード更新

     

    次回の禁止改訂は9月3日(月)となります。

     

     

    最新記事

    シーズン2でイベントが新時代へ!

    対応不可1.1

     

    過去の記事(上の記事ほど新しいです)

    コラボカフェが再びやってくるぞ!

    大阪にカンバッチガチャが上陸だ!

    狂気カラクリ博覧会(後篇)

    第壱拡張プレリリースを開催します!

    舞台は大阪、大規模大会に挑戦しよう!

    狂気カラクリ博覧会(中篇)

    狂気カラクリ博覧会(前篇)

    今後の展望、2018春夏

    ニコニコ生放送でふるよにをお送り

    新幕に向けてイベントをお届け

    ゲームマーケット2018春をまとめましょう!

    『新幕』のバランス調整のための宣言

    新たなメガミと自然に適合

    もっと悪いことをしましょう

    GM2018春はエリア出展します!

    新たな幕の「はじまり」

    細音雪花がDL版で帰還

    外套の裏には歪な心(後篇)

    外套の裏には歪な心(前篇)

    大決戦のために問題解決

    大決戦の時は近い!

    公式ネットショップと再版計画

    雄大な地に鐘が鳴る(後篇)

    雄大な地に鐘が鳴る(前篇)

    今後の展望、2017冬

    コミックマーケット93と公式通販

    第参拡張の修正とお詫び

    新たなメガミと未来へ拡張

    第参拡張とゲームマーケット2017秋

    イベントは次のステージへ

    コラボカフェがやってくるぞ!

    新たなメガミと原点に回帰

    テレビに出ることになりました

    質疑応答の時間です

    決定版に向けて大調整

    これまでとこれから

    未来をつくるために(後篇)

    未来をつくるために(前篇)

    炎天は熱く熱く輝く(後篇)

    炎天は熱く熱く輝く(前篇)

    今後の展望、2017秋

    技の果てはどこまでも静か(後篇)

    技の果てはどこまでも静か(前篇)

    より楽しいイベントを目指して

    新たなメガミと怒涛の疾走

    第弐拡張やイベントの速報をお届け

    より良いゲームのための見解報告

    新たなメガミと狂気を組立

    忍の道をいざ行かん(後篇)

    忍の道をいざ行かん(前篇)

    今後の展望、2017夏

    悠久不変に舞い踊れ(後篇)

    悠久不変に舞い踊れ(前篇)

    ゲームマーケット2017春まとめ

    全国大会に向けていざ進め!

    祭札、そして様々な流れを楽しもう!

    チカゲ反省会とカード調整

    今後の展望、2017春

    新たなメガミには毒がある

    新たなメガミと世界を拡張

    第一幕の覇者たちを讃えよう!

    今後の展望、2016冬

    第二の幕開けは近い:後篇、新作発表

    第二の幕開けは近い:中篇、問題解決

    第二の幕開けは近い:前篇、問題提起

    新たなメガミをお出迎え

    今後の展望、2016秋

    楽しき代のためカード調整

    今後の展望、2016夏

     

    次回更新は8/17(金)を予定しております。

     

     

     

    『半歩先行く戦いを』

    第1回:前進と後退

    第2回:全力で行こう

    第3回:切札は秘めてこそ

    第4回:攻めと守りに基本あれ

    第5回:決闘いろいろ小噺集

    第6回:30秒で組み上げな

     

    『双つその手に導きを』

    第1回:ザ・ビートダウン

    第2回:攻め×守り=超対応力

    第3回:遥か果てからバンババン

    第4回:いつもあなたのそばに

    第5回:集めて揃えてOTK

    第6回:千変万化に煌めいて(前篇)

    第7回:千変万化に煌めいて(後篇)

     

    『第二幕』の攻略記事は完結いたしました。『新幕』での攻略記事にもご期待ください!

     

     

    シーズン1 作:hounori先生

    第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

     

    シーズン2 作:あまからするめ先生

    第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回

    第10回 第11回 第12回 第13回

     

    シーズン2はデジタルゲーム版のメガミ紹介も兼ねております。そんなかんじでよしなによしなに。

     

     

    炎熱の大交流祭レポート

     

    第二回全国大会「第二幕大決戦」レポート

     

    コラボカフェ開幕式&閉幕式

     

    錦秋の大交流祭レポート

     

    全国大会レポート(前篇)

    全国大会レポート(後篇)

     

    第1回 第2回 第3回 第4回 第一幕最終

    第1回大乱闘 第2回大乱闘

     

     

    炎熱の大交流祭レポート

    2018.08.08 Wednesday

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       こんにちは、BakaFireです。『新幕 第壱拡張』の発売も迫り、本作はイベントラッシュのさなかにあります。翌週10日から12日はコミックマーケット94にて第壱拡張の先行販売、そして18日からはコラボカフェが開催されます。
       
       これらのイベントの先陣を切ったのは、7月28日に開催された大規模大会「炎熱の大交流祭」でした。『新幕』最初のシーズン1を締めくくる一大決戦、果たしてどんな結果になったのでしょうか。本日はそちらのレポートを書かせて頂きます。
       
       本作初となる定員128名の大会でしたが、皆様の応援のおかげで無事に満員御礼となりました。残念ながら当日は台風が接近していた影響もあり116名の参加に留まりましたが、ご参加いただいた全ての方にも、参加が難しかった方にもこの場でお礼を伝えさせてください。本当にありがとうございました。
       
       それでは早速、レポートを始めましょう!

       

       

      多数のご来場に深く感謝!

      (これまでの顔に六角形を付けるやり方だと人がたくさんいるように見えないと気づいたため、今回よりモザイク処理にします)

       

      受け付けです。TOKIAME先生の当日ペーパーも配布!


      まずはサプライズでカード公開!

       

       さて、まずは開会式と言うところですが、今回はここでサプライズを用意していました。『第壱拡張』で登場するユリナのアナザー版である『第一章』ユリナのカードを全て公開したのです。
       
       さらにこれらのカードはプロキシカードとして印刷され、大会を途中で離脱してフリープレイへと移動した方に配布されました。そう、今回のイベントでは大会で戦い続け、勝利を目指す形で楽しめるだけはありません。もし2敗して大会でのやる気がなくなったとしても、フリープレイで新メガミを体験するという形で楽しめたのです。
       
       実はこのアイデアは私のものではありません。地元、大阪での大会を実に2年近く盛り上げ続けている準公式イベントの主催、珊瑚さんからご提案頂いたものです。素晴らしいアイデアをありがとうございます。実によいやり方でしたので、今後の大規模大会でも取り入れていきたいと考えています。

       

       おおっと忘れてはいけません。まだカードを見たことのない方のために、こちらにてカード画像もお見せしましょう。

       

      神語り、氷雨細音との最初の決闘で用いられ、二人の間に因縁を作りました。

       

      神語り、龍ノ宮一志との決闘の中で天音揺波は新たな力を見出し、今の技の原型とします。


      初参加の皆様に心からの感謝を!

       

       大会が始まり、激戦が繰り広げられます。これまでにない人数であるため、会場全体の熱気もすさまじいものでした。特に3連勝を成し遂げたプレイヤー同士が戦う、4回戦以降の全勝卓は全てが渾身の戦いだったと言えるでしょう。
       
       環境そのものについては『第壱拡張』先行発売直後のカード更新の詳細に関する記事で詳しく述べますが、三拾一捨であるがゆえに環境が程よく変容し、実に魅力的な戦いになったと言えます。
       
       ここまではこれまでのレポートでもよくお伝えしてきたことです。今回はそれに加え、心から喜ばしかったこともお伝えさせて頂きます。
       
       これまでの大会で見たことのないお名前の『新幕』から参加されたプレイヤーが多数いらっしゃったことです。新しいプレイヤーが入らないゲームに未来はありません。本作に関心を持ち、手に取り、そしてこの場へとお越しいただき本当にありがとうございます。これからも末永くお楽しみいただけると嬉しい限りです。

       

      試合開始! 新たにご参加いただいた新鋭も、古参の強豪も真剣勝負です!

       

      素敵な自作コンポーネントを作っていた方も!

       

      本作のコスプレをして頂いた方……も……!!!???

      (公式小説のキャラクターです)


      4回戦が終わり、ベスト8が決定!

       

       戦いは進み4回戦。全勝はあかさきさん、あるめたさん、きくしょーさん、金曜東ヒ42b(つきのみち)さん、さんろさん、そねさん、そらさん、テイワズさん、totさん、ぷよまん通さん、のわさん、のんのんびよりさん、ユー子さん、ライしか言えないなぞのライラ仮面さん、ライムさんの15名と絞られます。
       
       そしてその中からあかさきさん、あるめたさん、さんろさん、totさん、きくしょーさん、ユー子さん、のわさん、ぷよまん通さんが勝ち上がり、ベスト8が出揃いました。
       
       そしていよいよ5回戦。ベスト8同士が競う4試合での勝者が決勝トーナメントへの進出します。
       
       最初に決着したのはのわさんとぷよまん通さんの戦いでした。宿しているメガミはのわさんがユリナ/ヒミカ、ぷよまん通さんがユリナ/ライラです。
       
       まずは遠距離から「バックステップ」「レッドバレット」「ラピッドファイア」「マグナムカノン」と放ちのわさんが先制します。しかしぷよまん通さんも負けてはいません。ひとたび接近した後の火力はユリナ/ライラの方が圧倒的に上。怒涛の連撃でライフをイーブンに戻します。
       
       近距離での連撃は続きます。しかしのわさんは放たれた「斬」「一閃」をともにライフ受け。ライフを3に入れて決死を発動させます。そして返しのターンに「柄打ち」「クリムゾンゼロ」「斬」「一閃」と放ち怒涛の勝利です! 
       
       次はさんろさんとtotさんの戦いです。さんろさんはチカゲ/ライラ、totさんはオボロ/ライラを宿します。
       
       こちらも共に攻撃的な組み合わせです。遠距離での攻撃手段に乏しいため主戦場は間合2。どちらもライラのカードで殴り合う攻撃的な展開ですが、攻撃力はtotさんの方が上、「鋼糸」「流転爪」「風雷撃」で攻め立てます。
       
       対するさんろさんは毒の妨害を絡めていく形です。攻撃力こそ劣りますが毒で相手の攻めを弱め、「毒霧」などの使いやすいカードでゲージを稼ぎ、風雷ゲージの値ではリードを取ります。
       
       お互い、強烈なリーサルコンボを準備してにらみ合います。この競り合いを制したのはtotさんでした。「風雷撃」「風神爪」「鋼糸」から「風魔招来孔」。そして2連続の「風魔旋風」でリーサルです! オーラ1のさんろさんに対し、「鋼糸」の間合3から間合2に移動して「風魔旋風」を放ち、「遁術」をケアしているなど細部も抜かりがありません。

       

       攻撃的な2試合が終わり、残る2試合は共にコントロールによる長期戦になりました。先に終わったのはあかさきさんとあるめたさんの試合です。あかさきさんはユリナ/シンラを、あるめたさんはユキヒ/チカゲを宿します。

       

       あるめたさんは毒で相手の動きを妨害しつつ「ふりはらい/たぐりよせ」と「抜き足」によるクリンチ戦法から「ゆらりび」によるリーサルを狙う戦い方。しかしあかさきさんは序盤の攻防でそれを見抜き、「完全論破」で「ふりはらい/たぐりよせ」を封印します。
       
       こうなるとあるめたさんはクリンチ手段が半減し、苦しい展開になります。あかさきさんは「反論」「引用」でコントロールし、「斬」で少しずつリードを広げます。
       
       戦いも末期に至り、あるめたさんは廻ってきたチャンスに「抜き足」で間合0へ。そして「叛旗の纏毒」で「浦波嵐」を封じ、「ゆらりび」でリーサルを狙います。しかし届きません。あかさきさんは「煽動」でそれを回避。そのまま返す刀で決着です。
       
       相手のクリンチ手段を半減させたからこそ余裕をもって「煽動」を構えられました。あかさきさんの長期的な戦略眼による勝利と言えるでしょう。
       
       最後に残ったのはきくしょーさんとユー子さんの試合です。きくしょーさんはユリナ/ユキヒ、ユー子さんはオボロ/ハガネを宿します。
       
       ユキヒとハガネ。どちらも間合0や1といった至近距離で戦えるメガミであるがゆえに、この試合ではクリンチが合意されます。きくしょーさんは「ふりはらい/たぐりよせ」、ユー子さんは「大重力アトラクト」で自分に都合のいいタイミングで至近距離へと潜り込もうとします。
       
       きくしょーさんは「しこみばり」「つきさし」でライフを取っていきます。他方でユー子さんは「遠心撃」でそれを返し、さらにその過程で「超反発」「円舞錬」によりフレアを剥奪。ユリナやユキヒの持つ強力な切札によるリーサルを妨害します。
       
       両者にらみ合う長期戦。きくしょーさんが「ふくみばり」「一閃」を絡めた連撃でライフリードを取り、そこから数ターン後に時間切れ。ターンを抱えていたきくしょーさんは間合を6にしてオボロの設置、ハガネの「遠心撃」の双方を封じます。
       
       ユー子さんはライフを取る手段がありません。ライフ差による判定で、きくしょーさんが準決勝へと歩を進めました。

       

      5回戦が終わり、4勝1敗以上全員(とBakaFire)で記念撮影! 勝者たちに乾杯!

       

      準決勝も熱い戦いが続く!

       

       こうして5回戦が全て終わり、ベスト4が決定しました。ここからは上位4名による決勝トーナメントになります。抽選の結果、きくしょーさんとのわさん、あかさきさんとtotさんの対戦に決まります。
       
      (準決勝、決勝の動画は現在作成中です。もうしばらくお待ちください)

       

      準決勝第一試合 きくしょー VS のわ


       まずはきくしょーさんとのわさんの対戦です。三拾一捨の結果、きくしょーさんはユリナ/ユキヒ/ライラからユリナ/ライラが、のわさんはユリナ/ヒミカ/オボロからユリナ/オボロが選出されます。
       
       こちらの結果はまさに、怒涛の決着と呼ぶべきでしょう。ユリナ/ライラとユリナ/オボロはどちらも攻撃的な組み合わせ。両者ともに宿しを絡めながら前進し、攻撃の機会を伺います。
       
       先手を取ったのはきくしょーさん。足捌きで一気に間合を詰め、ユリナの攻撃カードでのわさんを攻め立てます。返しにのわさんは設置による「影菱」を打ち込み、同じく「斬」で反撃。
       
       その後、きくしょーさんは再構成。次の攻撃のチャンスを狙い、リソースを溜めることを選びます。しかしその機会は訪れません。のわさんは何と2ターン連続での再構成を強行。そのまま再び「影菱」を放ち、「斬」「一閃」「壬蔓」「月影落」と叩き込みます。まさに怒涛の連撃。わずか4ターンの攻防でのわさんが勝利を掴みました!
       
       一見すると一方的な試合にも見えますが、きくしょーさんは的確にユリナのカードを使用し、風神ゲージを十分に溜めています。手札の整い方から見ても、このターンをしのげば逆にリーサルも十分に可能。実のところ、1ターンの差が明暗を分けました。

       

      準決勝第二試合 あかさき VS tot


       次はあかさきさんとtotさんの対戦です。三拾一捨の結果、あかさきさんはユリナ/オボロ/シンラからオボロ/シンラが、totさんはオボロ/サリヤ/ライラからサリヤ/ライラが選出されます。
       
       どちらも中長期戦を十全にこなせる組み合わせですが、短期での決着は少しばかり難しい組み合わせ。必然的に前半はじわじわとした攻防になります。
       
       先に小競り合いを仕掛けたのはあかさきさん。「引用」でtotさんのカードを削ったうえで、次のターンに「反論」「壬蔓」でオーラを削り、「鋼糸」でライフを2点取って先制します。
       
       返すtotさんは「Thallya's Masterpiece」を使用済に。そこから「Burning Steam」などのサリヤの攻撃カードを駆使して間合をコントロールし、連続攻撃で反撃を図ります。対するあかさきさんは「完全論破」でtotさんの攻撃手段を削り、さらに次のターンで設置からの「影菱」と「斬撃乱舞」。結果としてライフはあかさきさんがリードしたまま、ゲームは後半戦の様相を呈します。
       
       ライフに差を付けられて苦しい展開ながら、totさんは「Julia's BlackBox」を使用して「Form:YAKSYA」へとTransForm! ここからBeta-Edgeによる騎動前進と「Thallya's Masterpiece」の前進を駆使して間合を0へと移し、設置を捌きつつダメージを与え、ライフ差を詰めていきます。
       
       あかさきさんはリーサル手段の「影菱」をなかなか引けず苦しい展開。totさんはこれを機にBeta-Edgeを中心に攻め続けます。しかしあかさきさんも負けじと連撃の要点に「煽動」を差し込み阻害。そしてその次のターン、totさんがリーサルを狙って再び攻めますがあかさきさんは再構成から引き直した「煽動」! 先程までの不幸を解消します。
       
       そして返しのターンで「鋼糸」から「鳶影」経由の「影菱」でリーサル! あかさきさんの勝利となります! もうひと試合とは対照的に、こちらは11ターンにもわたる熱戦でした。

       


      決勝! シーズン1の頂点に立つのは果たして……!

       

       準決勝が終わり、いよいよ最終決戦の舞台に立つ二名が決定しました。のわさんとあかさきさんです。決勝戦は三拾一捨の結果、のわさんはユリナ/ヒミカ/オボロからユリナ/ヒミカが、あかさきさんはユリナ/オボロ/シンラからユリナ/オボロが選出されます。

       このマッチアップはどちらも攻撃的で、広いリーサル圏を持っているのが特徴です。決闘そのものの間合だけでなく、致死の間合をも見極めながら戦いを進めなくてはなりません。肌が焼けるような緊張感の中、戦いが始まります。
       
       あかさきさんはヒミカの攻撃によるダメージを最小限に抑えるために第1ターンから足捌きを使用して間合5へ。結果としてのわさんは若干の無駄が生じてしまいます。しかし的確に「バックステップ」から銃による連続攻撃を打ち込み、3ライフを削ります。さらに両者前進してからの「斬」でライフはのわさんが大きくリードします。
       
       対するあかさきさんは返す設置からの「影菱」でライフ差を縮めます。このまま手札の攻撃カードで連撃を重ねるか。そう思われたところであかさきさんは長考に入り、そして呟きました。「これ、攻撃振ったら僕負けるんですよ」
       

      決勝、のわ vs あかさき 手に汗握る攻防が続きます


       あかさきさんはユリナ/ヒミカの爆発力、そして広いリーサル圏を十分に把握していました。ここでこれ以上の攻撃を行い、相手にフレアを与えると敗北のリスクが高いと判断したのです。そのターンは残るリソースで宿し、纏いと行いターンを返します。
       
       のわさんはゲームプランが崩され、リーサルを仕掛けられません。フレアを溜めるために同じく宿し、纏い。あかさきさんの次のターンも宿し、纏い。過激な序盤戦から一転、静かな競り合いになりました。しかし両者、必殺の間合を探り続けているのです。
       
       沈黙を先に破ったのはのわさん。「柄打ち」「斬」であかさきさんのライフを削ります。しかし返しに再構成であかさきさんのライフは3! 決死に入ってからの設置「鋼糸」、「柄打ち」から3/-の「浦波嵐」! のわさんも「浦波嵐」で返しますがのわさんのオーラは4! 離脱、宿し、「誘導」からの「月影落」が残るライフを吹き飛ばします!
       
       必殺の間合を正しく見切り、勝利を手繰り寄せたのはあかさきさんでした! 優勝です!

       

      決着! 間合を見切り、勝利を手にしたのはあかさきさんです!

       

      優勝賞品の色紙と共に記念撮影!

      (お面は自前です)

       

       こうして、今回の大交流祭は幕を閉じました。優勝したあかさきさん、準優勝ののわさん、ベスト4のきくしょーさん、totさん、おめでとうございます!

       

       


      炎熱の大交流祭

       

      優勝
      あかさき
      ユリナ/オボロ/シンラ

       

      準優勝
      のわ
      ユリナ/ヒミカ/オボロ

       

      ベスト4

      きくしょー
      ユリナ/ユキヒ/ライラ

       

      tot
      オボロ/サリヤ/ライラ

       

      上位賞(4-1)

      あるめた
      シンラ/チカゲ/ライラ

       

      ガソタム
      サイネ/クルル/サリヤ

       

      km
      ヒミカ/オボロ/サリヤ

       

      かよーだ
      ユリナ/シンラ/ライラ

       

      金曜東ヒ42b(つきのみち)
      ヒミカ/サリヤ/ライラ

       

      グリコ
      オボロ/チカゲ/ライラ

       

      さんろ
      チカゲ/サリヤ/ライラ

       

      赤面の男〜一体何条綴なんだ〜
      オボロ/クルル/ライラ

       

      そら
      ユリナ/ユキヒ/ライラ

       

      テイワズ
      ユキヒ/クルル/ライラ

       

      とりすたん
      ユリナ/トコヨ/オボロ

       

      抜け忍
      チカゲ/サリヤ/ライラ

       

      のんのんびより
      ヒミカ/ハガネ/サリヤ

       

      ふぇりる
      オボロ/チカゲ/サリヤ

       

      ぷよまん通
      ユリナ/サリヤ/ライラ

       

      ライしか言えないなぞのライラ仮面
      ユリナ/サリヤ/ライラ

       

      ルミニエラ
      ユリナ/ユキヒ/サリヤ

       

      ユー子
      オボロ/ユキヒ/ハガネ

       

       

      メタレポートをお届けザマス

       

       今大会の環境は現状の環境を大きく反映しており、良好で魅力的である一方で、改善できる余地は多分にある環境だと捉えています。このあたりは最近のゲームバランスに関する記事でもお伝えしているため、これ以上繰り返す必要はないでしょう。
       
       他方で、三拾一捨というルールの巧妙さをより実感できます。改善すべき点である幾ばくかの理不尽さは大きく緩和され、より正しく実力が評価される魅力的な大会だと感じました。特に、三拾一捨ゆえにユリナの大きく躍進した点は驚くべきところです。
       

       大会後のインタビューでは4名に選択した3柱の理由をそれぞれ伺いました。解答はそれぞれ

      あかさき「シンラを活躍させたかった」

      のわ「ユリナ/ヒミカはウツロの欠片みたいなものなので実質ウツロ(???)」

      きくしょー「ユリナ/ユキヒを使いたいので三拾一捨でそれが帰ってくるような構築にした」

      tot「近接ビートが好きなので必ず近接ビートになるようにした」

      といったものでした。『新幕』として始まったばかりのため、申し訳ないながら環境バランスに乱れは存在したシーズンだったとは考え、いくつかの面で反省しています。しかしそれでも自分の好きな戦い方や好きなメガミを貫き、実力と研究で勝利を目指せるバランスだったことは本当にうれしく思います。さらに、全てのメガミが4-1以上を達成できている点も喜ばしいところです。

       

       次のシーズンではカード更新を通してより良好なゲームバランスを実現し、魅力的な体験をお届けできるよう尽力してまいります。次もまた、お付き合いいただけると嬉しい限りです。


       それでは、ご覧くださいませ!

       


      使用メガミ一覧

       

      ユリナ/サイネ/ヒミカ    1
      ユリナ/サイネ/オボロ    2
      ユリナ/サイネ/ユキヒ    2
      ユリナ/サイネ/サリヤ    1
      ユリナ/ヒミカ/オボロ    1
      ユリナ/トコヨ/オボロ    1
      ユリナ/トコヨ/ユキヒ    1
      ユリナ/トコヨ/サリヤ    1
      ユリナ/オボロ/シンラ    1
      ユリナ/オボロ/サリヤ    4
      ユリナ/オボロ/ライラ    1
      ユリナ/ユキヒ/シンラ    3
      ユリナ/ユキヒ/サリヤ    3
      ユリナ/ユキヒ/ライラ    6
      ユリナ/シンラ/ライラ    1
      ユリナ/チカゲ/ライラ    1
      ユリナ/サリヤ/ライラ    4
      サイネ/ヒミカ/オボロ    2
      サイネ/ヒミカ/サリヤ    3
      サイネ/トコヨ/オボロ    1
      サイネ/トコヨ/チカゲ    1
      サイネ/トコヨ/ライラ    1
      サイネ/オボロ/クルル    1
      サイネ/オボロ/サリヤ    2
      サイネ/オボロ/ライラ    2
      サイネ/ユキヒ/チカゲ    1
      サイネ/ユキヒ/サリヤ    1
      サイネ/ユキヒ/ライラ    2
      サイネ/シンラ/クルル    1
      サイネ/シンラ/ライラ    1
      サイネ/チカゲ/サリヤ    1
      サイネ/クルル/サリヤ    2
      ヒミカ/トコヨ/ライラ    1
      ヒミカ/オボロ/チカゲ    1
      ヒミカ/オボロ/クルル    1
      ヒミカ/オボロ/サリヤ    2
      ヒミカ/ユキヒ/ライラ    1
      ヒミカ/ハガネ/サリヤ    1
      ヒミカ/クルル/ライラ    1
      ヒミカ/サリヤ/ライラ    3
      トコヨ/オボロ/ユキヒ    1
      トコヨ/ユキヒ/シンラ    1
      オボロ/ユキヒ/シンラ    1
      オボロ/ユキヒ/ハガネ    1
      オボロ/ユキヒ/チカゲ    4
      オボロ/ユキヒ/クルル    1
      オボロ/ハガネ/チカゲ    1
      オボロ/チカゲ/サリヤ    4
      オボロ/チカゲ/ライラ    2
      オボロ/クルル/サリヤ    2
      オボロ/クルル/ライラ    3
      オボロ/サリヤ/ライラ    5
      ユキヒ/ハガネ/サリヤ    2
      ユキヒ/チカゲ/サリヤ    2
      ユキヒ/チカゲ/ライラ    1
      ユキヒ/クルル/サリヤ    2
      ユキヒ/クルル/ライラ    1
      ユキヒ/サリヤ/ライラ    2
      シンラ/チカゲ/ライラ    1
      シンラ/クルル/ライラ    1
      ハガネ/チカゲ/サリヤ    1
      チカゲ/サリヤ/ライラ    7
      クルル/サリヤ/ライラ    2

       

      メガミ使用率・上位率

       

      使用人数 使用率 上位人数 上位率
      ユリナ 34 30% 9 27%

      サイネ

      28 24% 1 4%
      ヒミカ 18 16% 4 22%
      トコヨ 9 8% 1 11%
      オボロ 47 41% 9 19%
      ユキヒ 39 34% 5 13%
      シンラ 11 10% 3 27%
      ハガネ 6 5% 2 33%
      チカゲ 28 24% 5 18%
      クルル 18 16% 3 17%
      サリヤ 57 50% 11 19%
      ライラ 50 44% 13 26%


       これにて今回の大規模大会は終わりとなります。そしてシーズン1もいよいよ終了。8月17日からは新たなメガミ、アナザー版メガミ、カード更新を迎えてシーズン2が開始します。もちろん、シーズン2でも大規模大会を予定しておりますのでご期待くださいませ。その辺りの予定は9月の今後の展望にて書かせて頂きます。
       
       それでは、次の大規模大会でお会いしましょう!

       

       

      (2018/08/09 修正)

      私の誤りにより、はすおとさんとあるめたさんのお名前を誤って記載してしまいました。この場にてお二方に深くお詫び申し上げます。大変な失礼、誠に申し訳ございませんでした。

      対応不可1.1

      2018.08.06 Monday

      0

         こんにちは、BakaFireです。7月28日には大規模大会、8月4日にはプレリリース大会が無事に終わり、これにてシーズン1のイベントはほぼ全てが終わったと言えます。そしてシーズン2に向け、今週には合計3本のゲームバランスに関する記事を予定しております。
         
         どの記事から読まれるかは分かりませんので、冒頭文は全ての記事で共通のものとしておきます。既にほかの記事でお読みの方は読み飛ばして頂ければと思います。

         

         

        冒頭文:シーズン1バランスへの全体評価

         

         これまではシーズン1の環境を楽しみ、研究を続けて下さったプレイヤーの皆様ができる限り楽しめるよう、私どもは可能な限りバランスに対して言及しないよう心掛けてまいりました。
         
         しかしながらシーズン1も終わり、シーズン2でのカード更新も目前に迫った今週には、今のゲームバランスに関する私どもの想いと考えを包み隠さず、可能な限り誠実にお話しさせて頂きます。
         
         6月の禁止改訂で軽く触れたとおり、現在のゲームバランスは(今後の拡張空間と引き換えに)もっとも整っていた『第二幕』の最終段階よりは崩れたものとなってしまっています。現状への評価を正直に申し上げますと『第二幕+第壱拡張』の時期(2017年3月〜7月)よりは良いバランスにあり、『第二幕決定版』(2017年10月〜12月)の時期よりは悪いバランスにあると考えています。『第二幕+第壱、第弐拡張』の時期(2017年8月〜10月)と比べるとどうなのかは微妙なところです。こういったバランス面の後退については私どもの力不足であり、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
         
         このように書くとバランスについて酷くネガティブで、崩壊しているように感じられるかもしれません。しかし誤解なさらないでください。『新幕』はゲーム全体を派手で鮮烈なものにすることに成功した上で、十分に魅力的だった『第二幕+第壱、第弐拡張』の時期と同程度には多くのメガミが輝ける状況を作れています。あくまで最も理想的だった状態から後退したという話なのです。
         
         実際、全体としては『第二幕』よりインフレーションした方向で魅力的なゲームに仕上がっています。しかしながら、バランスが後退したという点もまた事実であり、インフレーションについていけていないメガミがいる一方で、インフレーションするにしてもやりすぎている箇所があり、そして今後に問題となりうる潜在的なリスクも存在しています。
         
         私どもが理想のバランスを目指し続けると理念を掲げており、これらの課題全てに真摯に取り組んでいく意志がございます。それゆえに宣言した理念に従いカード更新を行います。
         
         幸いにしてバランス上の問題やリスクのうち、今見えているものの大半に対しては今回のカード更新でメスを入れられています(3つの記事のうち1つはこのカード更新に関するもので、今の環境についてより詳しく言及し、全てのカード更新への説明を行います)。

         


        残されてしまった2つの課題

         

         このようなバランスの事情から、私はこの3か月間、相当に悩み続けました。しかしそれ以上に、ここ2週間はより深く苦悩しつづけておりました。告白するとともに、皆様に深くお詫び申し上げなくてはなりません。
         
         カードの更新を経てもいまだ2つの課題が残ってしまうと分かったのです。こちらの記事ではそのうちの1つ、比較的軽いものについて説明し、それに対する今後の取り組みと意志表明を行います。
         

         

        何が起こってしまったのか

         

         私どもは来たる8月10日から12日のコミックマーケット94で『第壱拡張:神語起譚』を先行頒布します。そして17日には全国ゲームショップ、ネットショップで発売します。
         
         それに向けて私どもは7月28日の大規模大会でアナザー版ユリナの全カードを、そして8月4日のプレリリース大会でアナザー版サイネとアナザー版ヒミカの全カードを発表しました。
         
         それらのカードには多くの良いフィードバックが寄せられましたが、私の想像を超えて、幾ばくかの悪いフィードバックも集まってしまったのです。そして、悪いフィードバックのほぼ全てがある一つの事柄に対してのものでした。キーワード能力「対応不可」です。
         
         私はこの意見を受けとり、対応不可は大失敗だったのではないかと自問し、8月4日の深夜までにかけて深く悩み考えることにしました。そして私の中で一つの結論が出たため、今後に向けた意思表示と、幅広い意見を求めるためにこの記事を書かせて頂くことにしたのです。
         
         
        対応不可は失敗なのか

         

         まずは結論についてまとめさせて頂きます。

        • 対応不可と言うキーワードを作ったことそのものは間違いではなかった。
        • 対応不可は失敗ではないが「影菱」は大失敗だった。
        • 今回のフィードバックは私どもが過ちに向かいつつあることへの明白なサインである。

         

         それぞれ説明しましょう。
         


        対応不可と言うキーワードを作ったことそのものは間違いではなかった。

         

         『基本セット』『達人セット』『第壱拡張』それぞれの全ての対応不可を持つカードについて、その動機を見直しました。その結論として、対応不可は便利な道具であり、キーワードとしては問題なく成功していると判断しました。
         
         それぞれのカードの動機については後述します。

         


        対応不可は失敗ではないが「影菱」は大失敗だった。

         

         大半の対応不可を持つカードは正しい在り方にあると考えますが、1枚だけ明らかな例外があります。「影菱」です。もうひとつの記事でオボロにはメガミ全体として小さな問題があると書いていますが、その問題の8割強は「影菱」にあります。つまりカード単独としてみると「影菱」は大失敗だと言えるのです。
         
         「影菱」は対応不可であるために理不尽さがあり、高い攻撃力ゆえにゲームを終わらせる力が強く、ゲームの運要素を過剰に高めていました。今回の悪いフィードバックの背景には、「影菱」に対してプレイヤーがうんざりしているという意思表示だとも感じております。
         
         幸い、「影菱」は次のカード更新で更新されます。

         


        今回のフィードバックは私どもが過ちに向かいつつあることへの明白なサインである。

         

         今回の意見を聞き、改めて『第壱拡張』のカードを見つめ直してみましたが、私としてはこれらの対応不可にはいずれも相応の理由があり、これらが直ちに問題だとは感じられませんでした。それゆえに急いでの禁止を行うつもりはありません。ルールを順守し、理念に従ったスケジュールで取り扱います。
         
         他方で、改めて対応不可の枚数が想像より増えていた点には強い危機感を感じました。拡張の中で対応不可を持つ全てのカードには対応不可を付けるべき理由が十分に存在しますが、果たしてそのままの対応不可が最適だったかと言うと幾ばくかの疑問も残ります。
         
         この調子で『第弐拡張』『第参拡張』と進めていくと、私どもはひどい過ちに至るだろうと強く感じさせられます。それゆえにシーズン2の間に対応不可を見つめ直し、その扱いに対してもう少し慎重になるべきと考えております。
         
         
        対応不可はなぜ与えられたのか

         

         続けて、全てのカードに対して対応不可がなぜ与えられたのかを説明します。『第壱拡張』に存在する対応不可を持つカードもすべて出そろっているため、そこまでを含めた説明となります。

         

        分類A:ルールを分かりやすくするためのもの

         

        返し刃

         

         返し刃の2発目に対応ができると、対応した攻撃には対応できないというルールから外れているように感じられ混乱を招きます。それを防止するためのものです。
         
         この類の対応不可は必須であり、決して外すべきではないと考えています。

         

        分類B:カードの役割を遂行するための必要性によるもの
         

        衝音晶
        無窮ノ風
        大地砕き

         

         カードそのもののパワーが小さ目であるため、その効果を安定して機能させるために対応不可を付けるというものです。

         

         「衝音晶」はカードパワーは少し低めの1枚です。もちろんよいカードですが、1/-から対応のリスクを消すくらいのことはしてもよいでしょう。

         

         「無窮ノ風」はカード更新で対応不可が追加されます。「梳流し」を当てるためにこれを撃つというのに、これに「もぐりこみ」を撃たれるのは何かがおかしいと言えるでしょう。
         
         「大地砕き」は全力を使う割にはダメージに繋がりづらく、防御としてもある程度しか働きません。相手を崩す良いカードではありますが、この水準の利得に対して対応を危惧しなければならないのは逆に不当です。
         
         この類の対応不可は問題とはなりづらく、むしろカードを活かすためにも積極的に用いていくべきだと捉えています。

         

        分類C:苦労に見合った安定性を与えるためのもの

         

        乱打
        クリムゾンゼロ
        炎天・紅緋弥香
        奏流し
        影菱
        分身の術
        鐘鳴らし

         

         「斬」を失ったにも拘らず「乱打」は適正距離が2しかないために山札1週目で撃ち辛く、2/1ゆえにライフを安定して取れません。それに加えて決死を達成し、相手のオーラを1以下まで削らなくてはならないのです。
         
         「クリムゾン・ゼロ」は間合0に潜らなければ対応不可が付かず、ヒミカには前進するカードは一切含まれていません。消費5も安いとは言えない値です。
         
         「炎天・紅緋弥香」は消費7と重く、相手は間合の操作で対処する余地があります。そしてこのカードを撃つときには直ちに勝たなければならないのです。
         
         「奏流し」の間合5は戻るのも維持するのも困難です。そして、当てたところで与えられるのは1ダメージです。
         
         「分身の術」を効果的に使うには全力を持たない攻撃を伏せ、さらに相手がその間合にいなければいけません。もし相手が適切に対処したら、延々と手札に抱える羽目になり、残念ながら再構成と言うタイムリミットもあります。
         
         「鐘鳴らし」を撃つためには2歩の後退が必要であり、それに加えて組み合わせる先の攻撃も必要です。
         
         これらのカードを効果的に働かせるには相応の困難さが伴います。それに対して対応1枚で軽々しく対処されてしまうと、これらを目指すというロマンを追うことそのものができなくなり、冷たく苦しいゲームになってしまうと考えています。ロマンを追い、ワクワクとした楽しいゲームにしたいと私は考えているのです。
         
         しかし、この類のカードにはイエローランプも灯っています。同じ理由であった「影菱」には大きな問題がありました。「相応の困難さ」があるからこそこの効果は許されるのであり、その「相応の困難さ」が嘘であればこれらの対応不可は理不尽な問題へと繋がります。
         
         これらのカードの中には対応不可こそがベストマッチであるカードは間違いなく存在し、少なくとも対応不可のようなものはあるべきだろうと考えています。しかし、課題の困難さの度合いに応じて、もう少しマイルドな対応不可に切り替えるべきカードは存在するかもしれません。
         
         これらのマイルドな対応不可についての指針は後述します。

         

        分類D:フレーバーによるもの

         

        癇癪玉

         

         「癇癪玉」は例外であり、ストーリーのフレーバーによるものです。この効果に対して少なくとも「返し刃」で対応されるのは明らかにおかしいと言えるでしょう。
         
         しかし、このようなゲームにとって本質的でないところで、対応不可のようなパワフルなキーワードを加えるべきではありませんでした。今後はマイルドな対応不可に切り替えるべきであり、もし「癇癪玉」にカードを更新すべき程の問題があれば、そのような形に更新します。
         
         
        マイルドな対応不可

         

         最後に、今後の対応不可のあり方について、今の考えを説明しましょう。この段落の内容は確定事項ではありません。シーズン2の間により吟味し、洗練するつもりです。よろしければ皆様のご意見も聞かせて頂けると嬉しい限りです。
         
         私どもは、純粋な対応不可を使う頻度を減らすつもりです。代わりに、もう少し使いやすくした形の対応不可を必要に応じて採用していきます。特に、上記の分類Cの属するものは元来の対応不可に加え、これらの道具も使い分けていく形になるでしょう。
         
         これらの対応不可には2種類のやり方があります。説明しましょう。
         
        1:対象を限定した対応不可

         

         カードの中には、切札を切ってくれるなら対応されるのはやむを得ないが、通常札で対応されるのは我慢ならないというケースは十分に考えられます。そのような際には対応不可(通常札)のような書き方で、部分的な対応不可を与えます。
         
        2:対応の方向ごとの対応不可

         

         本作の対応は主に以下の4通りがあります。複数の分類にまたがっているものもあるでしょう。
         
        顱Ч況發梁任曽辰
        髻-X/-Y修正によるダメージの減衰
        鵝Т峭腓諒儔修砲茲覯麋
        堯反撃

         

         このうち、颪ら鵑紡个靴討楼焚爾里茲Δ塀颪方で効果を分割できます。
         
        ’:【常時】この《攻撃》は打ち消されない。
        ’:【常時】この《攻撃》は軽減されない。
        ’:【常時】この《攻撃》は対応された後に間合を再度参照しない。

         

         ’と’は文章から把握しやすく、このまま採用してもよさそうです。しかしながら、ピンポイントで颪糶鬚梁弍だけを止めたいケースはあまりなく、多くのカードに採用されることはないでしょう。ゆえにキーワードにはせず、本当に必要な時に平文で道具として使う形がよさそうです。
         
         ’はそもそもに意味が分かり辛く、このままの文章でカードに書くのは望ましくありません。しかし他方で鵑砲弔い討蓮△海慮果こそが必須であり、それゆえに対応不可を持つカードは少なくありません。これらを踏まえると、キーワードとするべきと考えています。名前は仮に、回避不可としてみます。
         
         細かく説明しましょう。鵑梁弍カードは他のカードと比べて強力であるためです。間合を外してしまえば攻撃そのものを打ち消せ、さらに間合が変化することで相手のターンを通した計画にも影響を与えられます。通常札の打ち消しが切札以外に限られている反面、この類のカードは切札にも効果的です。
         
         特に「一閃」などの単独の間合を持つカードは鵑梁弍にひどく弱いものです。「一閃」くらい気楽に使えるならば良いのですが、相応に苦労した攻撃をこれで躱されるのは理不尽に過ぎるというものです。
         
         一例をあげるならば「奏流し」は今のところは対応不可が適切だと考えていますが、これがどれほど弱体化を求められたとしても回避不可は付けるべきであると考えています。
         
         
         本日はここまでとなります。対応不可についての皆様のご意見をいただけると、大変ありがたく思います。本日は例外的な記事となりましたが、次回の更新はこれまで通り来週の金曜に、コラボカフェにまつわる話を行います。ご期待くださいませ!

        2018年8月禁止改定

        2018.08.06 Monday

        0

           私どもはバランス調整の宣言と、それに基づく理念(PC版)(スマートフォン版)に従い毎月第一月曜日にカードの禁止改訂を行います。この記事はその2018年8月のものです。禁止カードを出すことそのものについて疑問や不安を感じる方は、こちらよりリンクしている宣言か、それを要約した理念をご一読いただければ幸いです。

           

          2018年8月禁止カード

           

          全体で禁止

          Thallya's Masterpiece


           こんにちは、BakaFireです。7月28日には大規模大会、8月4日にはプレリリース大会が無事に終わり、これにてシーズン1のイベントはほぼ全てが終わったと言えます。そしてシーズン2に向け、今週には合計3本のゲームバランスに関する記事を予定しております。
           
           どの記事から読まれるかは分かりませんので、冒頭文は全ての記事で共通のものとしておきます。既にほかの記事でお読みの方は読み飛ばして頂ければと思います。

           

          冒頭文:シーズン1バランスへの全体評価

           

           これまではシーズン1の環境を楽しみ、研究を続けて下さったプレイヤーの皆様ができる限り楽しめるよう、私どもは可能な限りバランスに対して言及しないよう心掛けてまいりました。
           
           しかしながらシーズン1も終わり、シーズン2でのカード更新も目前に迫った今週には、今のゲームバランスに関する私どもの想いと考えを包み隠さず、可能な限り誠実にお話しさせて頂きます。
           
           6月の禁止改訂で軽く触れたとおり、現在のゲームバランスは(今後の拡張空間と引き換えに)もっとも整っていた『第二幕』の最終段階よりは崩れたものとなってしまっています。現状への評価を正直に申し上げますと『第二幕+第壱拡張』の時期(2017年3月〜7月)よりは良いバランスにあり、『第二幕決定版』(2017年10月〜12月)の時期よりは悪いバランスにあると考えています。『第二幕+第壱、第弐拡張』の時期(2017年8月〜10月)と比べるとどうなのかは微妙なところです。こういったバランス面の後退については私どもの力不足であり、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
           
           このように書くとバランスについて酷くネガティブで、崩壊しているように感じられるかもしれません。しかし誤解なさらないでください。『新幕』はゲーム全体を派手で鮮烈なものにすることに成功した上で、十分に魅力的だった『第二幕+第壱、第弐拡張』の時期と同程度には多くのメガミが輝ける状況を作れています。あくまで最も理想的だった状態から後退したという話なのです。
           
           実際、全体としては『第二幕』よりインフレーションした方向で魅力的なゲームに仕上がっています。しかしながら、バランスが後退したという点もまた事実であり、インフレーションについていけていないメガミがいる一方で、インフレーションするにしてもやりすぎている箇所があり、そして今後に問題となりうる潜在的なリスクも存在しています。
           
           私どもが理想のバランスを目指し続けると理念を掲げており、これらの課題全てに真摯に取り組んでいく意志がございます。それゆえに宣言した理念に従いカード更新を行います。
           
           幸いにしてバランス上の問題やリスクのうち、今見えているものの大半に対しては今回のカード更新でメスを入れられています(3つの記事のうち1つはこのカード更新に関するもので、今の環境についてより詳しく言及し、全てのカード更新への説明を行います)。

           


          残されてしまった2つの課題

           

           このようなバランスの事情から、私はこの3か月間、相当に悩み続けました。しかしそれ以上に、ここ2週間はより深く苦悩しつづけておりました。告白するとともに、皆様に深くお詫び申し上げなくてはなりません。
           
           カードの更新を経てもいまだ2つの課題が残ってしまうと分かったのです。こちらの記事ではそのうちの1つ、より重いものについて説明し、禁止改訂と言う形で解決を図らせて頂きます。

           

           カード更新は間違いなく合格点の仕上がりで、ゲームをより魅力的にしています。しかし残念ながら満点ではありませんでした。カード更新パックは7月の上旬には入稿しなければならなかったため、直近の事情、特に7月28日の大規模大会の結果を反映することはできませんでした。

           

           それゆえに、最もバランス上の問題が大きい事実を把握できず、カード更新に含めることができませんでした。結果として、大きな失敗1つと、小さな心配事2つを抱えてしまったと感じています。心配事については失敗とは限らないためここでは語りません。大きな失敗について歴史的な側面も含めて説明し、お詫び申し上げます。


           

          何が起こってしまったのか
           
           特に強力なメガミとして、ライラ、オボロ、クルルの順に戦略が発見され、話題が推移していったと私どもは把握しています(より細かくはカード更新の記事にて)。そしてそのいずれよりも後、7月頭ごろになってからサリヤが強力であると話題になっていきました。
           
           関東でも7月8日の交流祭でサリヤが大活躍し、そしてその場で幾らかの問題提起がなされました。私はその日のうちにカード更新の内容を話し合って手を入れ、どうにか「Form:YAKSYA」を更新内容に含めることはできました。
           
           しかし「Thallya's Masterpiece」までは手が回りませんでした。また「Form:YAKSYA」の更新内容もこのカードがきちんと輝き続けられる程度の調整にとどまります(長期的に見れば正しい判断ではあります)。そしてさらに厄介なことにサリヤはそこから研究がさらに進み、最終的にはこれまで強力とされてきたいずれのメガミよりも問題が大きいと分かってしまったのです。
           
           そして先に述べたライラ、オボロなどを含む数柱は強力であるゆえに、それぞれ小さな(禁止カードを出すほどではない)問題を抱えています。そしてこれらの問題を私どもは把握していたため、カード更新で解決できるようにしています。しかしこうなるとサリヤの問題はより致命的になります。多くの課題が解決された上で、サリヤだけが中程度の問題を抱えたまま放置されてしまうのです。
           
           シーズン1では小さな問題たちが積み重なることで互いにぶつかり合い、結果として問題とはあまり感じられないという状況も目立ちました。しかしそれらの問題が取り除かれることになると、シーズン1よりも悪い状況になることは想像に難しくありません。
           
           私どもはここまでの結論に至った時点で、シーズン2を待たずにカードを禁止させて頂くことにいたしました。大会などの結果を踏まえた方が安全なのは確かです。しかし私どもは全てのプレイヤーの皆様に誠実であるよう心掛けており、楽しむためにお越しいただいた方に理不尽な体験をさせてしまう可能性はできる限り取り除くべきと考えております。私どもが大きく問題であると判断している環境を放置するのはまさしく不実であり、さらに言うならば私個人はそのような自分を決して許せません。
           
           以上を踏まえ、サリヤのカードの中で最も問題があり、さらにカードの更新も行われない「Thallya's Masterpiece」を禁止させて頂きます。これらの事情により、この禁止はシーズン2の間継続します。
           
           この失敗について、私どもバランス調整チームの力不足と非難されたとしても、何一つ返す言葉はございません。私どもに十分な実力があれば環境をより先んじて把握し、カード更新を通してサリヤの問題を解決することはできたはずです。これらについて深くお詫びし申し上げます。重ね重ね、誠に申し訳ございませんでした。
           
           今後の改善策につきましては、こちらの記事の最後に書かせて頂きます。

           


          サリヤの何が問題なのか?

           

           ここまでで歴史的な側面と、実際に行う禁止措置は説明させて頂きました。次は、サリヤがどのように問題であるのかを説明させて頂きます。
           
           サリヤの問題点は多岐にわたります。まとめると、以下の4点になります。
           
          1:攻撃力が高い
          2:防御力が高い
          3:弱点がない
          4:理不尽かつ強力な動きがある

           

           これらを見ると私どもがひどく愚かであるように感じられ、自省の念に駆られてしまいます。しかし、環境全体として見ても早くて6月末、洗練されたという意味では7月下旬になるまでサリヤが強く話題にならず、むしろオボロやライラの方が問題視されていたのは事実です。これはどういうことでしょうか。
           
           それはサリヤの問題が複合的なものであり、使い方が洗練されるまでは問題として認知されづらいものだったためです。実のところ、1、2、3についてはそれぞれ単独で見る範囲では問題と呼べる水準ではありません。これらが全て揃ってやっと小さな問題と呼べる程度であり、そして全て揃っていると言っても勝ち目がないほどではないのです。
           
           4の強力な動きは「Form:YAKSYA」と「Thallya's Masterpiece」の組み合わせによるものです。「Beta-Edge」の騎動前進と「Thallya's Masterpiece」による後退、あるいはその逆を組み合わせることでリソースが許す限り「Beta-Edge」を撃ち続けられます。別のルートとして、間合2から「Beta-Edge」を使用し、間合0へと潜り続ける動きも強力です。
           
           しかしこれも単独では驚きのあるコンボに過ぎず、問題と呼ぶほどではありません。ですが、1から3と両立するとなると話は違います。これらと組み合わさるがゆえにコンボは安定し、他方でコンボの存在が1から3の強みを底上げしてしまいました。
           
           それに加え、このコンボには理不尽さがあります。それも単独なら問題ではないですが、2や3と組み合わせるがゆえに理不尽さに加え、どうしようもないという感覚を与えてしまいやすく、大会などにお越しいただいたプレイヤーの方に不愉快でひどく疲れた感覚を与えてしまう恐れがあります。
           
           これについては、特に『新幕』から本作を始めて下さった皆様に対して強い申し訳なさを感じております。そして、このような体験を繰り返さないためにも今回の禁止へと踏み切らせていただきました。

           


          今後の改善策はあるか?

           

           最後に、今回の私どもの失敗を踏まえ、改善策をお話しいたします。
           
           今後は「次の拡張に向けたカードのバランス調整」と「カードの更新」の切り分けをより大きくして、現在のバランス調整チームは前者を重く見るようにいたします。今回の反省点として、2つの調整案件を1つのチームで見ていたため拡張の調整に集中せざるを得ず、環境を見ることへの意識が少しおろそかになってしまったと考えています。
           
           他方で、後者についてはより幅広く生に近い意見を拾えるよう、現在のバランス調整チームに所属していないプレイヤーをゲストテスターとしてお呼びし、「カードの更新」を専門にしたプレイテストを開催します(今のバランス調整チームも、全員とは限りませんが参加します)。
           
           前者は新たなメガミやアナザー版メガミなどの秘密にするべき情報を扱うため、安易に人を増やせませんが、カードの更新であればより広いプレイヤーをお呼びしても問題ないと判断したのです。
           
           このやり方について関東の意見を拾うべきなのは当然ですが、それ以上に私個人としては関西の意見を上手く拾えていない点を憂慮しています。関西は関東に次いで大きいコミュニティであり、そこに所属する実力者たちは決して無視すべきではありません。
           
          (もちろん中部、九州、北海道なども重要ですが、すべてをカバーしようとするのは無理がありすぎるのも事実です。ご容赦ください)
           
           関東と比べて地理的な距離ゆえに、いくらかの難しさがあるため悩ましいところではあります。どのようにすべきかは決めてはいませんが、場合によっては私が直接関西までお邪魔させて頂き、そこでご意見を頂くための日を設けるかもしれません。
           
           
           本日は以上となります。次回の禁止改訂は9月3日(月)となります。シーズン2が出て最初の禁止改訂であるため、私どもは8月の大会環境には特に注意深く目を凝らすつもりです。

          シーズン2でイベントが新時代へ!

          2018.08.03 Friday

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             こんにちは、BakaFireです。本日は次のシーズン、そして新たなステージに向けたイベントの変化をお伝えいたします。
             
             
            シーズン2は8月17日から開始だ!

             

             『新幕』基本セットと達人セットの発売日である5月18日から続いたシーズン1は、8月16日をもって終了となります。そして『新幕 第壱拡張:神語起譚』の一般発売日である8月17日よりシーズン2が開始いたします!
             
             シーズン2からは『新幕 第壱拡張:神語起譚』に登場する新たなメガミ・ウツロ、そしてユリナ、サイネ、ヒミカ、トコヨのアナザー版メガミが使用可能になります。さらに今存在しているメガミたちのカードにもカード更新を通して変化が起こり、より魅力的なゲームがお楽しみいただけるようになります。

             

            ※ 申し訳ないながら、シーズン間の混乱防止と、賞品の郵送スケジュールにおける安全を確保するために、8月13日から8月16日の4日間は公認大会の承認を止めさせて頂きます(交流会の開催は可能です)。ご容赦くださいませ。

             


            賞品も次の時代へと進む時だ!

             

             シーズン2になって変化するのはカードプールだけではありません。覚えておりますでしょうか。現在の優勝賞品であるプロモーションタロット「ヒミカ」の復刻期間は6月24日から8月12日まででした。つまり……、
             
             その通りです。8月17日、シーズン2からは新たな優勝賞品、プロモーションタロット「サイネ」の時代となります。ええ、当然ですとも。お見せいたします!
             


             
            ※ プロモーションタロットのプレミアムさを残すために、かなり縮小した画像としております。ご容赦ください。


             それだけではありません! これまで半年以上に渡り、全国各地の交流祭を盛り上げたプロモーション集中力カードにも変化があります。現在の戦乱之陣の賞品(交流祭で5点(勝利で2点、敗北で1点)以上を獲得したら贈られます)であるプロモーション集中力カード「オボロ」は9月の交流祭にて配布が終了となります(まだ獲得していない方はぜひとも8月か9月の交流祭にご参加ください)。
             
             そして10月からは新たにプロモーション集中力カード「サリヤ」が登場しますよ!
             

             


            交流祭に特殊テーブルが帰ってくるぞ!

             

             賞品が変わるだけではありません。全国で開かれる交流祭イベントもより魅力的になります。これまでは『新幕』発売直後ということもあり、特殊テーブルの開催を控えておりました。これについてはいきなり変わったことをやるべきでないという理由と、『新幕』直後の慌ただしさゆえに私どもに準備の時間は不足していたという理由によるものです。
             
             しかしもはや『第壱拡張』が発売し、環境も整いつつある今月以降、これらの魅力的なテーブルを開催しない理由はありません。
             
             まず「大乱闘テーブル」(既存の大乱闘ルールを『新幕』で遊ぶ卓1つと、全くの新規ルール1つが並ぶ形となります)と「O2Dテーブル」が戻ってきます。
             
             そして「メガミに挑戦!」ですが、これについてはそのままの形では戻ってきません。このテーブルはメガミそのものへと挑戦するというストーリー性と、ゲームを崩壊させるようなクレイジーなカードの魅力により大人気を博しました。
             
             しかしながら、すでに挑戦が存在している13柱のメガミの原初札を『新幕』にコンバートしたとしても、ここには大きな驚きはなく、看板にするだけの魅力はありません(いつの日か、全原初札をコンバートしてまとめてお見せするつもりではあります)。
             
             そこで私どもは、このテーブルの大きな魅力であるストーリー性に注目し、物語を再現するような特殊テーブルを用意することにしました。『第壱拡張』の特設ページをご覧いただいたらお分かり頂けると思いますが、シーズン2は公式小説『桜降る代の神語り』がコンセプトになります。つまり、『神語り』のストーリーを再現するような特殊デッキを用いた対戦が可能なのです。

             

             ストーリーを追ってくださっている方が大いに楽しめるのは当然として、ストーリーを呼んでいない方もカジュアルに楽しめるような内容を予定しております。ご期待くださいませ!
             
             「メガミに挑戦!」がなくなるわけではありません。こちらは物語テーブルの一種として存続します。つまりいつの日か「ライラに挑戦!」は開催されますのでご期待ください!

             

             大いにパワーアップした交流祭は関東では8月25日「夏暁の交流祭:東京の部からお楽しみいただけます。さらに、九州にお住まいの方は大チャンスです。それよりも早く、8月19日夏暁の交流祭:福岡の部」の時点で特殊テーブルもお楽しみいただけるのです。

             

            【2018/08/12追記】

             

             こんにちは、BakaFireです。皆様にお伝えすべき魅力的な変更が行われましたため、こちらの追記にてご案内します。大変ありがたいことに「夏暁の交流祭:東京の部が満席となったこと、そしてシーズン2での私どもはより初心者向けのイベントにも力を入れていきたいということ、これらを鑑みて、本イベントに大きな変更を行うことにしました。

             

             これまで公式の交流祭のリザーバーの皆様に向け、裏イベントを開いていただいていたグリバーさんのご協力を頂き、同日に「夏暁の交流祭:東京の部(大会なし)を同じ秋葉原の別会場で開催することにしたのです。こちらのイベントでは大会は開かれません。しかしこの記事で紹介した様々な特殊テーブルは全て存在し、さらに戦乱之陣の賞品(プロモーション集中力「オボロ」)も獲得できます。

             

             この試みは素晴らしいものです。まず、単純に参加可能な人数が24名増えるため、リザーバーの方にもお楽しみいただきやすくなります。そして大会に出ることに対して高いハードルを感じる方もお楽しみいただけるようになるのです!

             

            【2018/08/14追記】

             

             現在、参加の予約を開始しています。大会一覧のフォームよりお申込みお待ちしております!

             


            コラボカフェオープニングイベントにつきまして

             

             先週の記事にてコラボカフェについてお伝えさせて頂きましたが、そちらのオープニングイベントの申し込み開始時期をまだお伝えしておりませんでした(店内スペースの都合より、オープニングイベントには20名までしかご参加いただけないため、申し込み開始時刻は厳格に決めさせて頂きます。ご容赦ください)。
             
             申込開始は8月6日(月)21時とさせて頂きます。参加を希望される方は、この辺りの時間にイベント情報ページにご注目頂ければ幸いです。


             
             さて、本日はこんなところでしょうか。ご覧いただきました通り『新幕』のイベントは大きくパワーアップして展開していきます。新たな舞台であなたの実力を試すもよし、カジュアルに楽しむもよし。あなたのご参加、心よりお待ちしております!

             

             来週のゲーム関連記事はお休みをいただきます。しかしその代わりに6日には禁止改訂、10日から12日のどこかではカード更新の記事が掲載され、そちらでは現状のゲームバランスについての見解を丁寧に書かせて頂きます。